とど・める【▽止める/▽留める/▽停める】
読み方:とどめる
1 移動させないで、元の所にいさせる。おさえて行かせないようにする。さしとめる。「帰ろうとする客を—・める」「足を—・める」
2 元の形のままで、あとに残す。元の状態を保つ。「記録に—・める」「昔の姿を—・める」「原形を—・めない」
3 その程度・段階・範囲内におさめて、それから出ないようにする。「会費は一万円に—・める」「意見を聞くだけに—・める」
4 注意をそこに向ける。
「目をし—・めつれば…必ず癖は見つけらるるわざに侍る」〈紫式部日記〉
5 しとめる。
と・める【止める/留める/▽停める】
「留める」の例文・使い方・用例・文例
- 留め金を留める
- 何枚かの紙をクリップで留める
- 書類をクリップで留める
- コートの前を留める
- カーテンを輪で留める
- 板を留めくぎで留める
- はり紙をびょうで壁に留める
- 劇のアイデアを書き留める
- タッピングネジで留める
- 我々に今必要なのは、これらのエティックな見解を心に留めることだ。
- 津波被害を長く記憶に留めるため、壊れた市庁舎は保存されるべきだ。
- 国の災難を心に留める
- 私はこの演説を書き留める必要がありますか。
- 彼女はいつも先生の言うことを一語一語書き留める。
- 彼女のいつも先生の言う事を1語1語書き留める。
- 彼が言ったことなど気に留めるな。
- 重要だと思える事は何でも書き留めるべきです。
- 手紙を書く際の最善の方法は、心にあることを何でも書き留めることだ。
- あんな不作法な少年たちのことなど気に留めるな。
- 首にネックレスを留め金で留める.
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