真城 悠介(まき ゆうすけ)(女性の場合は悠子)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 09:25 UTC 版)
「あめのちはれ」の記事における「真城 悠介(まき ゆうすけ)(女性の場合は悠子)」の解説
女子化体質に見舞われた一人で、地方から雨谷へやって来た冬馬・円と同じ入寮組。眼鏡をかけた優等生然とした雰囲気の少年で、五人の中での愛称は「真城ちゃん」。落雷の当日には他の四人に会えなかったのでしばらくの間は一人で女子化に対応していたが、やがて寮内で葉月達と出会い女子化するようになったのが自分だけではないことを知り、行動を共にするようになる。その後は一人部屋から五郎丸・円との三人部屋へと切り替えた。他人と関わることは苦手らしいが、葉月達と協力して女子化に関する様々なトラブルに対処していく中で少しずつ変わっていく。京都出身で普段は努めて標準語を使って話しているものの、モノローグや取り乱した時は京都弁口調になる。後に「活動が楽そう」だからということで葉月と一緒にカレー部に所属する。女の子としての姿は、四人の中で唯一背中まで伸びる長さの黒いロングヘアの少女。
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