矢野家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 14:27 UTC 版)
矢野篤 演 - 高橋克典 仕事より遊び好き。雑誌編集社のフリーライター。 矢野凛子 演 - 夏居瑠奈 篤と杏子の長女。日の出小学校に通う6年生。 矢野健太郎 演 - 吉川史樹 篤と杏子の長男。日の出小学校に通う3年生。 矢野真美 演 - 遠藤由実 篤と杏子の次女。日の出小学校に通う1年生。 矢野杏子 演 - 夏川真紀 篤の妻、故人。
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矢野家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 14:49 UTC 版)
矢野 慎二 - 渡部篤郎 絵里子の夫。大手家電メーカー「エネックス電器産業」に勤務する会社員。東京支社勤務だが、一時大阪本社に単身赴任していた。男気があり、部下への面倒見も良い。浮気したことは一度もなかったが、バーで会った沙希のことが気になり始める。 矢野 駿 - 青山和也 絵里子と慎二の一人息子で、敏郎と美津子の孫。「わかば幼稚園」の年長組で、スイミングスクールに通っている。人見知りする性格で、沙希に対し最初は怯えを見せるが、浅木のいじめから助けてもらったことをきっかけに懐いていく。 矢野 敏郎 - 左右田一平 絵里子の舅で慎二の実父、美津子の夫で駿の父方の祖父。 矢野 美津子 - 草笛光子(特別出演) 絵里子の姑で慎二の実母、敏郎の妻で駿の父方の祖母。絵里子が孫と共に大阪へ行くのではないかと寂しがっている。一時入院していた。
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矢野家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 15:17 UTC 版)
「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の記事における「矢野家」の解説
矢野正輝(やの まさき) 演 - 桜井聖 聡子の夫で、優輝の父。静子の息子であり、矢野クリニック院長。年収3500万円。心優しく気前の良い性格で、聡子や子供たちを心から愛してはいるものの、反面気が弱く、妻を嫁いびりをする強い母親・静子には頭が上がらないでいる。その上、自分だけ耳栓をして母親の嫁いびりを見て見ぬふりをするなど、父親兼保護者としての責任感と自覚に欠けている節があった。 自身の監督不行き届きから起こった優輝たちのケガの一件を機に、父親及び夫としての自覚の無さを希子から一喝されてからは、耳栓をすることを辞め、自分なりのやり方で嫁いびりや子供たちに対する束縛から庇い、静子とも対等な関係を築くようになる。 矢野静子(やの しずこ) 演 - 長谷川稀世 聡子の姑で、正輝の母。学歴や家柄を何よりも重視する教育ママで、矢野家の実権を握り、家族に対して威圧的な態度を取っている。大卒でなく高卒で看護学校出の聡子を「財産目当てで正輝を騙してたぶらかし初めて自分に刃向わせた田舎育ちで看護婦上がりの女」と見下し、日常的な嫌味も含む屈辱的な嫌がらせを加えている。孫・優輝を猫可愛がりする一方で、孫娘2人には常に児童虐待(精神的虐待)同然の差別的な言動を取り、自分が溺愛する優輝にも習い事をさせる際には徹底して厳しく接する。また、優輝が習い事に対するプレッシャーに押しつぶされそうになっていることを理由に、聡子に対する嫁いびりをもエスカレートさせ、稽古中の優輝に対しても更に厳しい態度を取るようになる。その一方で、家族の心境・都合よりも自分の都合を優先したり、見栄を張ることに血道を上げている節も多く見られる。サマースクールで優輝と一緒に家を留守にすることになった聡子から、留守の間の怜奈達の世話を任されたにも拘らず、一人だけ友人と一緒に温泉旅行に出かけていた。また、家族の了承も付けずに独断で怜奈を無理矢理スイスへ留学させようとした。 合唱コンクールにて優輝がバイオリンの担当に選ばれたのを機に、孫たちへの厳しい態度をさらに強めたことで、優輝を更に精神的に追い詰めてしまう、本番にて緊張とストレスの余り演奏を中断する騒ぎを招いた。しかし、それでも優輝に対する自分の厳しい仕打ちを棚に上げて、聡子や優輝を責め立てたため、それを見かねた希子に諭された上に、聡子からも初めて家族への思いを打ち明けられ、家族の幸せのためにも対等な関係を気付いた上でやり直したいと懇願され、息子家族へのいじめや厳しい躾を辞めてからは性格も丸くなる。改心後は、優輝のお受験合格の際には抱きかかえながら大喜びするなど、孫たちとも融和の兆しを見せるようになる。 矢野怜奈(やの れいな) 演 - 香音 矢野家長女。女児を気に入らない祖母・静子から、妹・衿奈共々冷遇に加え精神的虐待を受けている。祖母に逆らえずにいる両親の背中を見て育った影響で、母・聡子に強く反発している。静子からスイス留学を一時強要されたが、最後には聡子の反対もあって取り消しになる。静子の改心後は、聡子の妊娠後は家の仕事を進んで手伝うなど、家族関係修復への兆しを見せる。 矢野衿奈(やの えりな) 演 - 渡邊れいら 矢野家次女。女児を気に入らない祖母・静子から、姉・怜奈共々冷遇に加え精神的虐待を受けている。弟・優輝が毎日厳しい習い事を望んでいないことを知りつつ、静子からは冷たくあしらわれており、内心では怜奈と同じく静子に反感を抱いていた。聡子によると、怜奈と同様家族へのわだかまりが無くなり、彼女の妊娠後は家の仕事を進んで手伝っている。 矢野優輝(やの ゆうき) 演 - 大江優成 矢野家長男。末子で一家で初の男児であることから、祖母・静子からは溺愛されているが、母親と2人の姉が差別や嫌がらせを受けている光景を目の当たりにしていることから、自分だけが区別されているのを敏感に察知している。 矢野家の跡継ぎにしたがっている静子に押し付けられた習い事や厳しい躾に追われる日常に息苦しく感じて、日々のプレッシャーとストレスから精神的に追い詰められ、合唱コンクールの練習中に体調を崩し、その後嘔吐してしまう。しかし、それでも静子からの稽古中の厳しい躾が収まらず、本番にて緊張とストレスが爆発して、演奏ができなくなるハプニングを引き起こしてしまうが、陽斗や周りの子供たちの励ましもあって、何とか最後まで演奏を終わらせた。その後、両親や姉たちから緊張に耐えながらも懸命に演奏をやり終えたことを褒められるも、静子からはきつく責められ、更に聡子にも飛び火させたため、涙ながらに母親を懸命に庇う。静子の改心後は、厳しいしつけを受けることがなくなったため、少しずつ関係修復への兆しを見せ、これまでのストレスによる体調不良の後遺症と闘いながら、何とか第一志望であった清応大学の付属校に合格した。
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