礼文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/23 01:51 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search礼文(れぶん)
- 礼文島 - 北海道日本海西方に浮かぶ島
- 礼文郡礼文町 - 前述の礼文島にある郡および町
- 礼文町 - 北海道目梨郡羅臼町の大字
- 礼文駅 - JR北海道室蘭本線の駅。虻田郡豊浦町礼文華(れぶんげ)に所在。
- 列車名「礼文」 - 日本国有鉄道→北海道旅客鉄道が宗谷本線旭川駅 - 稚内駅間で運行していた急行列車。前述の礼文島に由来。宗谷 (列車)#礼文および同#宗谷本線・天北線優等列車沿革を参照。
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礼文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:22 UTC 版)
1961年(昭和36年)10月1日に旭川駅 - 稚内駅間を宗谷本線経由で運行する準急列車として運行を開始し、1966年(昭和41年)3月5日に急行列車となったが、1968年(昭和43年)10月1日に急行「利尻」に改称・統合され一旦愛称が消滅する。1970年(昭和45年)10月1日には再度分離されて愛称が復活し、2000年(平成12年)3月11日ダイヤ改正で上下列車とも運転区間を札幌駅 - 稚内駅間に延長の上、特急「スーパー宗谷」に編入され、愛称が廃止された。 一貫して気動車モノクラスで運転されており、1986年(昭和61年)12月7日にはキハ54形500番台のうち、急行仕様で落成した車両(527 - 529) が投入された。なお、運行開始から廃止に至るまで一貫して冷房非搭載車で運行され、「礼文」は国鉄・JRの定期急行列車としては史上最後の非冷房列車となった。 列車名は稚内沖合に浮かぶ礼文島が由来となっている。ヘッドマークは礼文島の元地海岸の地蔵岩を描いたものとされる。 なお、末期には旭川駅で最高速度130 km/h運転を行っていた特急「スーパーホワイトアロー」に接続していたため、両列車を乗り継いだ場合の札幌駅 - 稚内駅間の所要時間は改正直前の時点で最速5時間21分と「宗谷」「サロベツ」より早かった。 廃止時の停車駅 旭川駅 - 士別駅 - 名寄駅 - 美深駅 - 音威子府駅 - 天塩中川駅 - 幌延駅 - 豊富駅 - 南稚内駅 - 稚内駅当時の「宗谷」「サロベツ」と異なり、和寒駅を通過していた。
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