鈴木卓爾とは? わかりやすく解説

鈴木 卓爾

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芸名鈴木 卓爾
芸名フリガナすずき たくじ
性別男性
生年月日1967/2/14
星座みずがめ座
干支未年
出身地静岡県
身長169 cm
体重64 kg
URLhttps://asland.jp/profile/suzuki_takuji
靴のサイズ26 cm
プロフィール静岡県出身脚本家俳優・映画監督1985年大学入学後個人映画作品製作に没頭1992年、『裸足のピクニック』(監督矢口史靖)に て脚本・監督補を経験その後様々な作品で助監督経験する1994年Vシネマ夏の思い出~異常快楽殺人者』で主人公演じ俳優としての活動はじめた2009年、映画『私は猫ストーカー』にて初の長編映画監督する
代表作品1年2022
代表作品1邦画『私を判ってくれない
代表作品2年2022
代表作品2邦画死刑にいたる病
代表作品3年2023
代表作品3NHKデフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
職種俳優・女優タレント/文化人

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鈴木卓爾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 05:43 UTC 版)

すずき たくじ
鈴木 卓爾
生年月日 (1967-02-14) 1967年2月14日(57歳)
出生地 日本 静岡県磐田市
職業 脚本家俳優映画監督
ジャンル 映画オリジナルビデオテレビドラマミュージック・ビデオCM
事務所 ASLAND CRUISE
主な作品
映画
私は猫ストーカー
ゲゲゲの女房
嵐電
受賞
日本映画プロフェッショナル大賞
新人監督賞
2010年『私は猫ストーカー』
高崎映画祭
最優秀作品賞
2019年嵐電
最優秀監督賞
2010年ゲゲゲの女房
TAMA映画祭
特別賞

2015年『ジョギング渡り鳥』
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鈴木 卓爾(すずき たくじ、1967年2月14日 - )は、日本脚本家俳優映画監督。『私は猫ストーカー』や『ゲゲゲの女房』を制作した監督で知られている[1]京都造形芸術大学准教授[2]

経歴

1967年2月14日[3]静岡県磐田市に生まれる[4]。高校在学中の1984年、8mmのアニメーション映画『街灯奇想の夜』を監督する[5]。その後、東京造形大学造形学部に進学する[6]。1988年、『にじ』が第11回ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞する[7]。俳優としては、『夏の思い出 異・常・快・楽・殺・人・者』で主演を務めたほか、『トキワ荘の青春』で藤子不二雄Aを演じている[8]。また、『中学生日記』や『のんちゃんのり弁』などの脚本を手がけた[9]

2009年、星野真里主演の『私は猫ストーカー』を監督する[10]。2010年、宮藤官九郎吹石一恵を主演に迎えた『ゲゲゲの女房』が公開される[11]。2012年、『ポッポー町の人々』を監督する[12]中沢けいの小説を映画化した『楽隊のうさぎ』は、2013年の第26回東京国際映画祭にて上映された[13]。2015年、『ジョギング渡り鳥』が第37回ぴあフィルムフェスティバルにて上映される[14]

フィルモグラフィー

監督作品

  • 街灯奇想の夜(1984年)
  • にじ(1988年)
  • ワンピース(1994年 - ) ※兼脚本・出演
  • おっけっ毛ビビロボス(1996年)
  • ヒドラと踊ろう(1999年)
  • パルコ フィクション(2002年) - 兼脚本・出演
  • コワイ女「鋼-はがね-」(2006年) - ※オムニバス作品の一編。兼脚本
  • 私は猫ストーカー(2009年)
  • ゲゲゲの女房(2010年) - 兼脚本
  • 明日「駄洒落が目に沁みる」(2011年)
  • ポッポー町の人々(2012年)
  • 楽隊のうさぎ(2013年)
  • ジョギング渡り鳥(2015年)
  • ゾンからのメッセージ(2018年)
  • 嵐電(2019年)

映画スタッフ

映画出演のみ

オリジナルビデオ

テレビドラマ

ミュージック・ビデオ

WEBシネマ

舞台

CM

ディスコグラフィー

著書

受賞歴

脚注

  1. ^ 鈴木卓爾監督作「楽隊のうさぎ」吹奏楽部の生演奏でクランクアップ!”. 映画.com (2013年5月6日). 2015年12月15日閲覧。
  2. ^ 教員紹介-鈴木卓爾”. 京都造形芸術大学 (2017年8月8日). 2015年12月15日閲覧。
  3. ^ 映画『ゲゲゲの女房』監督、鈴木卓爾インタビュー”. ぴあ関西版WEB. ぴあ (2010年). 2015年12月15日閲覧。
  4. ^ 098:鈴木卓爾さん(『楽隊のうさぎ』監督)”. REALTOKYO (2013年12月13日). 2015年12月15日閲覧。
  5. ^ 初期の鈴木卓爾 誰も寝てはならぬ上映会”. 神戸映画資料館 (2010年). 2015年12月15日閲覧。
  6. ^ 『私は猫ストーカー』 鈴木卓爾監督×星野真里インタビュー”. CINRA.NET (2009年7月1日). 2015年12月15日閲覧。
  7. ^ 神戸会場 招待作品部門”. ぴあフィルムフェスティバル (2009年). 2015年12月15日閲覧。
  8. ^ キャスト”. 正しく生きる. 2015年12月15日閲覧。
  9. ^ 『ゲゲゲの女房』 - 鈴木卓爾(監督)インタビュー”. 映画藝術 (2010年11月19日). 2015年12月15日閲覧。
  10. ^ 『私は猫ストーカー』初日舞台あいさつ”. fjmovie.com (2009年7月4日). 2015年12月15日閲覧。
  11. ^ 鈴木 卓爾 (映画監督) - 映画『ゲゲゲの女房』について”. INTRO (2010年11月24日). 2015年12月15日閲覧。
  12. ^ 気鋭監督が予算内で競作『シネマ☆インパクト』、第1弾に瀬々敬久、大森立嗣ら5組”. CINRA.NET (2012年8月28日). 2015年12月15日閲覧。
  13. ^ 鈴木卓爾監督、最新作「楽隊のうさぎ」は「宝のような映画」”. 映画.com (2013年10月20日). 2015年12月15日閲覧。
  14. ^ 鈴木卓爾のSFメタ映画「ジョギング渡り鳥」公開決定、無料上映イベントも”. ナタリー (2015年10月7日). 2015年12月15日閲覧。
  15. ^ “白石和彌×阿部サダヲ×岡田健史「死刑にいたる病」公開日が決定、新キャストも発表”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年1月26日). https://natalie.mu/eiga/news/463167 2022年1月26日閲覧。 
  16. ^ 映画『ラストホール』公式サイト”. 2024年9月18日閲覧。
  17. ^ 映画『オーガスト・マイ・ヘヴン』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2025年2月2日閲覧。
  18. ^ 映画賞続々受賞の『ディア・ドクター』、ヨコハマ映画祭でも5冠!”. Walkerplus (2009年12月22日). 2015年12月14日閲覧。
  19. ^ 映画のプロが選ぶ映画賞、最高賞は『私は猫ストーカー』”. ORICON STYLE (2010年4月14日). 2015年12月14日閲覧。
  20. ^ ジャルジャルが俳優として“初”受賞 第25回高崎映画祭”. ORICON STYLE (2010年12月21日). 2015年12月14日閲覧。

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