4刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:54 UTC 版)
時辰を30分ごとの4刻に分ける。子の刻ならそれぞれを「子一つ」「子二つ」「子三つ」「子四つ」と呼ぶ。「草木も眠る丑三つ時(丑三つ刻)」の成句で知られる「丑三つ」は2時から2時30分である(不定時法のため少し変動する)。 日本語では、時辰の4分の1に当たる時間を四半刻(しはんとき)と呼び、これは江戸時代には一般的に用いられる時間の最小単位であった(天文学などの専門分野では更に細かい単位も用いられたが)。
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