午前7時、容疑者の自宅マンションに捜査員が突入…長野駅から3km「近所づきあいはなかった」

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 長野市のJR長野駅前で3人が刃物で刺されて死傷した事件で、軽傷だった女性に対する殺人未遂容疑で逮捕された矢口 雄資ゆうすけ 容疑者(46)は、同駅から約3キロ東の住宅街に住んでいた。

逮捕された矢口容疑者の自宅マンションを調べる捜査員ら(26日午前10時56分、長野市で)
逮捕された矢口容疑者の自宅マンションを調べる捜査員ら(26日午前10時56分、長野市で)

 26日朝、矢口容疑者は同市西尾張部の自宅マンションで身柄を確保された。捜査員が中に入ろうとした際には応答がなく、県警は午前7時頃、突入に踏み切った。近所の住民はこの時間帯、チェーンソーを動かすような音と、「バン」という大きな音を聞いている。逮捕は午前7時10分過ぎだった。

 マンションの関係者によると、矢口容疑者は2020年から、単身契約で部屋を借りていた。特にトラブルなどはなかったという。

 近くに住む70歳代男性は、「(矢口容疑者宅の)マンションは単身入居者が多く、近所づきあいはなかった」と話した。

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