男子マラソン、6大会連続出場の42歳のモンゴル選手が立ち上がりに大集団引っ張る…大迫傑ら出場

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 パリオリンピックは10日、男子マラソンが行われ、東京大会で6位入賞の大迫傑(ナイキ)、ともに初出場の小山直城(ホンダ)、赤崎暁(九電工)がゴールを目指した。

パリ五輪の男子マラソン、走り出したキプチョゲ(中央付近)ら選手(10日)=AP
パリ五輪の男子マラソン、走り出したキプチョゲ(中央付近)ら選手(10日)=AP

 滑り出し、大集団を引っ張ったのは2004年アテネ大会から6大会連続出場となったセルオド・バトオチル(42)(モンゴル)。最高順位は12年ロンドン大会の51位。前回東京大会は途中棄権だっただけに、パリで巻き返しを図る。5キロは先頭から1秒遅れの15分41秒、9位で通過していった。

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