中国人への観光ビザ緩和、「10年間有効」新設…団体観光の滞在可能日数も「30日」に倍増
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【北京=上村健太】外務省は25日、中国人が日本を短期滞在する際に必要なビザ(査証)の緩和措置を発表した。中国人観光客の来日を促す狙いがある。
一定期間内であれば、何回でも観光で来日できる「観光数次ビザ」について、新たに10年間有効のビザを新設した。富裕層が対象で、中国が初めての措置となる。また、団体観光ビザでは、滞在可能日数を現行の「15日以内」から「30日以内」に延ばす。準備が整い次第、来年から順次実施する。
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