日銀利上げでドル円はどう動く?焦点は植田総裁が3月以降に意欲を見せるか→1月24日のトレード戦略
✅AI+トランプ期待で米3指数が史上最高値更新
一昨日はソフトバンクの孫社長中心に4年間でAIインフラ投資に5,000億ドル(約78兆円)発表で、AI関連銘柄が超新星爆発。昨日はトランプ大統領の発言から期待感が膨らんで、リスクオン(選好)からの株高が加速しました。
やはり今年も米国株には強気で良いですね。トランプの発言は矛盾だらけですが、今のところは柔和的で株式市場にとってフレンドリー。そのうち、過激発言で相場は揺れることになるでしょうが、そうなったらすかさず買えば良いでしょう。
◆今年も半導体が主役、勝ち組投資でFIREへ
今年も引き続き半導体が投資のテーマの中心となることは、ほぼ間違いないですね。ただ、昨日はアーム(ARM)が大幅安となるなど、銘柄ごとに値動き的特徴はあるので少し注意ですね。
ちなみに、ソフトバンクGはアーム株の9割を保有していますので、インフラ投資の資金源にもなりそうですからね。Xでも書いた通り、アームは決算自体はまだまだ普通で、期待感先行で買われているだけですから、期待が剥げて大きく下げた時に買えば良いでしょう。
てなわけで、AIといった新分野を支える半導体の需要は今後も拡大が見込まれます。投資でFIRE(経済的自立・早期リタイア)を狙うなら、成長が期待できる半導体関連の勝ち組企業を選ぶのが近道です。
ただし、値動き自体はかなり大きくなりがちなので、「ちょっと不安…」という方は米国の代表的な株価指数であるS&P500連動の投資信託やETFに投資しておくと安心ですね。
■ポートフォリオを更新しました➡︎詳しくはプロフィールページへ
私の投資状況が気になる方は、プロフィールページでポートフォリオを更新していますので、こちらもご覧ください。投資は始めるのが早いほど有利になります。まだまだ間に合いますので、ぜひしっかり情報収集してから投資を検討していただければと思います。
事前リークがこれでもかってぐらいありましたから、サプライズがあるとすれば、一気に2回分相当の0.50%の利上げ幅を実施するとかなんですが、植田日銀総裁はサプライズを嫌いますし、今の日銀の方針としても市場を不安定にさせるようなことは望ましくないという方針ですから、ないでしょう。
◆今後の利上げ姿勢が最大の焦点
というわけで、繰り返し指摘しているように、市場の関心は『会合の結果』自体よりも、日銀が今後どれくらい積極的に利上げを検討しているか、という部分にあります。
現在、日本の実質金利(名目金利ー期待インフレ率)がマイナスの状態で推移しており、日銀が本気で金融引き締めを行うのであれば、この実質金利をプラス圏にもっていく必要があります。
しかし、利上げを進めてしまうと、企業や個人の投資意欲が冷え込み、デフレマインドが再び強まるリスクも。実際、昨年12月には利上げがあるのではないかという観測が相当高まりながらも、最終的に見送りとなりました。
◆春闘を見ながら年間1〜2回程度か
したがって、今回利上げした後は、企業の賃上げ動向がはっきり分かる3月以降の会合で更なる利上げをし、その後は様子をうかがう形になるのではないか、という見方が一般的です。
つまり、今年は今回を含めて年2回ほどの利上げにとどまり、来年以降にかけて政策金利を最大でも1.00〜1.25%程度が上限という意見が有力となっています。
逆に、これ以上の利上げを実行する、年3回以上もあり得るという話を植田総裁がするようであれば、大きく円高に傾く場面も出てくる可能性が高いので、要警戒ということでお願いします。
今後も金利をなるべく刺激しない形での政策運営というのも想定されるため、過度な金利高、過度なドル高を織り込むのは少し控えたいところでしょう。
となると、やはり日本の動向が重要となり、とりわけ日銀の利上げペースがまずは注目されるでしょう。日銀が利上げ継続姿勢を見せれば、基本的には日米金利差が縮小に向かうため、円高要因となります。
もちろん、日銀が今後の利上げに慎重な姿勢を強調した場合、市場はこれ以上は大きく金利差が縮小することはないと判断し、円安に振れることになるでしょう。
しかも、トランプの減税などで強い米経済が持続した場合、米国の金利は高止まりを続ける方向になるわけですから、なんやかんや円安・ドル高を意識していますからね。
◆想定されるマーケット反応
ドル円に関しては、いわゆる『日銀のハト派的な利上げ』、つまり今回は利上げするけど、その後はしばらく様子見という結果をある程度織り込んでいるため、サプライズはない見込みです。3月の利上げにあまり前向きでないと受け止められれば、利上げしても円安が進行する可能性があるでしょう。
『絶対的な日米金利差』があり、昨年9月以降、米国の長期金利(10年債利回り)は1.00%も上昇したので、日銀が今回0.25%の利上げをしたからといって、円安・ドル高進行を食い止めるのは不十分でしょう。引き続き、ドル円は大きく下がれば買い(ロング)の意識です。
◆トレードアイディア
・植田日銀総裁の会見は円安に振れやすい(過去14回中12回が円安、85%以上)
・エントリー:155.00〜155.50円レベルで軽めに入る
・損切り:155円台割れ(154.80円)でストップ(逆指値)
・利確目安:157円台後半(158円台安定なら大台突破ならホールドも)
今日は全体的に織り込み済みということで、極端な反応はない見込みです。トランプ大統領の不規則発言も気になりますが、現状を大きく変えようといった印象はないですからね。
むしろ、過激発言が鳴りをひそめており、市場の緊張は緩和に向かい、対中・対欧州関税がなかったことで、ユーロやポンド買い戻しからの円安にもなっています。
引き続き、しばらく円売りは継続しそうですから、浅い押し目で軽く入りつつ、深めの押し目があればしっかり入ってスワップ生活といった感じで良いでしょう。仮に損切りになっても、154.00円前後まで下がるのであれば、再度入るイメージです。
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やはり今年も米国株には強気で良いですね。トランプの発言は矛盾だらけですが、今のところは柔和的で株式市場にとってフレンドリー。そのうち、過激発言で相場は揺れることになるでしょうが、そうなったらすかさず買えば良いでしょう。
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今年も引き続き半導体が投資のテーマの中心となることは、ほぼ間違いないですね。ただ、昨日はアーム(ARM)が大幅安となるなど、銘柄ごとに値動き的特徴はあるので少し注意ですね。
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日銀金融政策決定会合より植田総裁会見に注目!
で、本題となる今日の日銀金融政策決定会合についてですが、市場ではすでに今回の利上げを100%近く織り込まれているので、焦点は今後の利上げ動向、15:30〜の植田日銀総裁・定例記者会見での発言内容ということになります。事前リークがこれでもかってぐらいありましたから、サプライズがあるとすれば、一気に2回分相当の0.50%の利上げ幅を実施するとかなんですが、植田日銀総裁はサプライズを嫌いますし、今の日銀の方針としても市場を不安定にさせるようなことは望ましくないという方針ですから、ないでしょう。
◆今後の利上げ姿勢が最大の焦点
というわけで、繰り返し指摘しているように、市場の関心は『会合の結果』自体よりも、日銀が今後どれくらい積極的に利上げを検討しているか、という部分にあります。
現在、日本の実質金利(名目金利ー期待インフレ率)がマイナスの状態で推移しており、日銀が本気で金融引き締めを行うのであれば、この実質金利をプラス圏にもっていく必要があります。
しかし、利上げを進めてしまうと、企業や個人の投資意欲が冷え込み、デフレマインドが再び強まるリスクも。実際、昨年12月には利上げがあるのではないかという観測が相当高まりながらも、最終的に見送りとなりました。
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したがって、今回利上げした後は、企業の賃上げ動向がはっきり分かる3月以降の会合で更なる利上げをし、その後は様子をうかがう形になるのではないか、という見方が一般的です。
つまり、今年は今回を含めて年2回ほどの利上げにとどまり、来年以降にかけて政策金利を最大でも1.00〜1.25%程度が上限という意見が有力となっています。
逆に、これ以上の利上げを実行する、年3回以上もあり得るという話を植田総裁がするようであれば、大きく円高に傾く場面も出てくる可能性が高いので、要警戒ということでお願いします。
ドル円相場の見通し:日米金利差がどう動くか意識
過激発言で相場を揺らしていたトランプですが、大統領就任後はかなりマイルドになってますね。未明のオンライン講演で、米国の金利は高すぎる、世界的に金利を引き下げるべきなどと発言しており、かなり金利高を意識してる感じですね。今後も金利をなるべく刺激しない形での政策運営というのも想定されるため、過度な金利高、過度なドル高を織り込むのは少し控えたいところでしょう。
となると、やはり日本の動向が重要となり、とりわけ日銀の利上げペースがまずは注目されるでしょう。日銀が利上げ継続姿勢を見せれば、基本的には日米金利差が縮小に向かうため、円高要因となります。
もちろん、日銀が今後の利上げに慎重な姿勢を強調した場合、市場はこれ以上は大きく金利差が縮小することはないと判断し、円安に振れることになるでしょう。
しかも、トランプの減税などで強い米経済が持続した場合、米国の金利は高止まりを続ける方向になるわけですから、なんやかんや円安・ドル高を意識していますからね。
◆想定されるマーケット反応
ドル円に関しては、いわゆる『日銀のハト派的な利上げ』、つまり今回は利上げするけど、その後はしばらく様子見という結果をある程度織り込んでいるため、サプライズはない見込みです。3月の利上げにあまり前向きでないと受け止められれば、利上げしても円安が進行する可能性があるでしょう。
『絶対的な日米金利差』があり、昨年9月以降、米国の長期金利(10年債利回り)は1.00%も上昇したので、日銀が今回0.25%の利上げをしたからといって、円安・ドル高進行を食い止めるのは不十分でしょう。引き続き、ドル円は大きく下がれば買い(ロング)の意識です。
◆トレードアイディア
・植田日銀総裁の会見は円安に振れやすい(過去14回中12回が円安、85%以上)
・エントリー:155.00〜155.50円レベルで軽めに入る
・損切り:155円台割れ(154.80円)でストップ(逆指値)
・利確目安:157円台後半(158円台安定なら大台突破ならホールドも)
今日は全体的に織り込み済みということで、極端な反応はない見込みです。トランプ大統領の不規則発言も気になりますが、現状を大きく変えようといった印象はないですからね。
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