機能性の高さから一度使うとやみつきになるウルトラライトダウンベスト(インナーダウン)。真冬ですら暖かいので手放せなくなること間違いなしです。
ですがオシャレに使うにはとても難しいアイテムです。原因は素材感。店舗で実際に見たことがある人は分かりますがどうにも安っぽい。しかもテカテカしていてとても目立ちます。
今回はそんなウルトラライトダウンベストについての記事です。
機能性は良いので隠して使おう
「薄くて軽くて暖かくて安い」を実現したのがユニクロのウルトラライトダウンベストです。おまけにコンパクトに収納出来るので持ち運びも可能。まさに機能性バツグンの商品で大ヒット作の1つです。
でも機能性だけでなくオシャレに着こなすことが出来ればそれが1番ですよね。このテカテカした素材感を逆に生かして着こなすという方法もありますが、それは上級者向けの着こなしになります。まずは徹底的に隠して使う方向がオススメ。
簡単なのはアウターの前を閉めて完全に隠す方法
https://matome.naver.jp/odai/2137112832450502601
写真のようにボタンやジップで閉めてしまえばインナーダウンを着ても脱がない限り見えることはありません。これが最も簡単かつ間違いない方法です。でも、前を閉めるとアウターのシルエットが綺麗にならないことが多いもの。そんな時は視線を外すのも良いでしょう。
http://zerokarahazimeru.hatenablog.com/entry/2016/11/15/190050
写真のように派手なストールやマフラーを巻けばそこに視線は集中します。コーディネートの良し悪しはパッと見の印象で決まるので、これだけでも大きな効果があります。インナーダウンは目立ちやすいものですが、流石に柄アイテムよりは目立ちません。
最後に紹介するのはアウターとインナーダウンの色を揃える方法。写真のようにアウターとインナーダウンに色差がなければ同化するので一気に目立たなくなります。
襟ありと襟ナシのインナーダウンどちらを選ぶべき?
ユニクロには襟付きのインナーダウンと襟ナシのインナーダウンの2種類があります。
ユニクロ/ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト
ユニクロ/ウルトラライトダウンベスト
2つのインナーダウンの違いは以下の通り。
襟付きインナーダウン:目立つが小顔効果アリ
襟ナシインナーダウン:目立たないが小顔効果ナシ
襟付きは小顔効果があるのでスタイルが良く見えます。ですが、隠すには適していません。どうやっても襟部分が出てしまいますからね。しかも顔周りは視線が集中する場所なので余計に目立ちます。
襟ナシは隠すには向いていますが、小顔効果はないためスタイルをよく見せることは難しいです。
なのでオススメは「襟ナシを選んで着こなしでスタイルをカバー」
インナーダウンを使う冬は顔周りをカバーするのに打ってつけの季節です。ストールを巻いても良いし、襟が付いているアウターを着ても良し、インナーにタートルネックを入れてもOKです。
https://otokomaeken.com/mensfashion/3713
いかがでしょうか。「インナーダウンを隠して顔周りを他アイテムでカバーする」を忘れなければ真冬でも暖かいままオシャレが可能です。
ユニクロの襟ナシのウルトラライトダウンベストはVネックが深く作られていていますし着丈も短めで隠すのに最適なのでオススメ。4000円で手に入るので試着してみて下さい。