川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

やっぱコンデジじゃ、満足出来ねぇ…

2012年08月31日 | 俺の撮影

今日は県の中心部から、ちょい東辺りを車で移動してたが、ちょっとした時間調整もありそうなので、一応カメラを持っていった。

と言ってもSZ-20だけど。


OLYMPUS SZ-20
1/200s, f/7.9, ISO 80

実は、今日は美咲町に用がありまして。で、この前、ニュースでこの地区は早場米なので。もう刈り入れをしていると。だったら、棚田と働くコンバイン(出来れば鎌持った農夫)なんか撮れたら…と。

ただ、棚田を棚田のように撮ろうと思ったら、車道の近くじゃ無理。歩いて登山して、写真を撮らなきゃ…。そんな時間ないしw


OLYMPUS SZ-20
1/800s, f/3, ISO 80

沿道のサルスベリの花。

うわ、背景全然ぼけないわ…f/3って開放だよね?


OLYMPUS SZ-20
1/400s, f/3, ISO 80

車から降りて撮影していると「何サボってんだ!」とお天道様がお怒りw

大粒の雨を降らせました。


OLYMPUS SZ-20
1/30s, f/3, ISO 80

ちょっとワインディング。背景の流れ方が良い感じ。スピード感出てますよね。

※スピード感は出ていますが、スピードは出ていません。念のため。


OLYMPUS SZ-20
1/160s, f/5.9, ISO 200

ここを通る度に思う。

「もう、ええじゃねーか。」


OLYMPUS SZ-20
1/160s, f/7.9, ISO 80

ちょっと順調に行きすぎ。ちょっと熊山英国庭園で一休み。


OLYMPUS SZ-20
1/125s, f/7.9, ISO 80

ただ…花は全然無かったです。残念。

涼しくなって…彼岸すぎてからかな?


OLYMPUS SZ-20
1/250s, f/3.9, ISO 80

花はなかったけど、昆虫はかなりいっぱいいましたよ。特にトンボの多さはビックリ。

なかなか逃げないカマキリを…ってこのお腹、産卵直前のメスですね。

と言う事は、ご主人は?…食べちゃった?


OLYMPUS SZ-20
1/500s, f/3, ISO 80

このカメラのすごいところは…12.5倍ズームです。フルサイズで言うと、28mm~350mm相当の画角?


OLYMPUS SZ-20
1/100s, f/5.9, ISO 200

ここまで大きく写せますが、全然パッとしないんですよねw


OLYMPUS SZ-20
1/800s, f/7.9, ISO 80

最後にこの写真。雲の隙間から光が差し込んで、光が放射状に見えます。

まるで…ネロが昇天しているような。今回はいませんでしたが。

 

しかしコンデジって、手軽、軽くて小さい。みたいないいところもあるが、やっぱり、使い勝手や仕上がりでは、まだまだ一眼には遠く及ばないなと。

どう棲み分けすれば良いんだとw


あら?どうNASったの?

2012年08月31日 | 俺の日記

今日、職場のお隣のフロアからお呼びがかかって行ってみた。

NASの調子が悪いんだと。ここ数日、再起動しようが何しようがつながらなくなったと。

(NAS=ネットワーク・アタッチド・ストレージ。ネットワーク上の共有データ置き場ですな。)

 

調べてみると、主電源ランプが点いていない。この状況をネットで検索すると、MPUの通電がされていないという事。こりゃご臨終ですな。

と言う事で、新しいNASを紹介し、それを購入し、それをセッティングし、自動バックアップの設定までしたところ…

「それ、お駄賃にやるよ。オークションにでも出せば100円ぐらいにはなるやろwその代わり、捨てる時はフォーマットしっかりな!」

 

そりゃ、100円以上にはなるでしょうが、出品するよりも、中身興味ありますからw分解して遊ばしてもらいます。

 

で、早速分解!


OLYMPUS SZ-20
1/15s, f/3, ISO 200

やっぱりね。ここんところの暑さで、電解コンデンサがご懐妊していました。まだ破水まではしていない状態。要はこれを取り替えれば…もしや?


OLYMPUS SZ-20
1/13s, f/3, ISO 200

と言う事でご懐妊コンデンサを外していきます。とにかくハンダを溶かしては、コンデンサをグラグラ揺らす。という根気の要る作業。


OLYMPUS SZ-20
1/20s, f/3, ISO 200

何とか抜けました。

根元に付いている白い物は「パテ」?


OLYMPUS SZ-20
1/15s, f/3, ISO 200

基盤の方も完璧。余計なハンダは取り除き、新しいコンデンサの足が通る穴がふさがらないようにします。


OLYMPUS SZ-20
1/20s, f/3, ISO 200

これが新しいコンデンサ。1,000μF、16V。

えらそうな事言っていますが、これはパーツ屋のお兄さんに、このコンデンサと同じのくださいで、選んでもらいました。


OLYMPUS SZ-20
1/15s, f/3, ISO 200

さあ、早速ハンダ付け。

最近のハンダ付けって、車のAV機器の配線ぐらいしかしていないから、こうして基盤に部品の足を付けるなんて久々w


OLYMPUS SZ-20
1/15s, f/3, ISO 200

あっという間に元通り~♪


OLYMPUS SZ-20
1/20s, f/3, ISO 200

NAS本体に取り付けて…

 

電源ON!

や、俺天才!全く問題なく動くがな。

しばらく(何年か)、動作確認してから廃棄しようw


勧められるまま、モノクロに挑戦してみる。

2012年08月26日 | 俺の撮影

マイミクあやのさんにEE-3でモノクロフィルムを使って撮影してみては?と提案された。

興味がない訳じゃないんだが、やり直しの利かないフィルム写真で心配なのは「失敗」。特に「こんなはずでは…」の思い違いは避けたい。と言う事で、デジカメでモノクロの練習をする事にしました。

今回はただダラダラと、モノクロに挑戦というわけではなくて「仮想EE-3」と言う事で、ISO値100固定。レンズの長さも60mm固定。被写体に1m以上近づかない。の条件でトライです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

カワセミがいそうな場所。うーん、モノクロカワセミが撮りたかったw

どうしても船全体が収まらなかったので(EE-3は基本縦!)お尻メインで。

空を強調したかったんだけど、モノクロだと真っ白。ええええ…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/10, ISO 100

ならばと、空にかかる電線を撮ってみる。あれ?こっちの空はちゃんとグレーになってるしw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

「止まれ」の逆で、さあ、次行きましょうw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

なんか箱いっぱい置いてるな…と思ったら、なんとこれは養蜂箱。珍しいな、どこから撮ろうか…これ、ズームレンズなんだけど、単焦点のシミュレーション中なんだよな…。

とウロウロしていたら、巣箱の周囲にはわんさかとミツバチの群れがw

ソッコーで逃げましたw

 

この辺はイチジクがいっぱい成っていて、場所柄、イチジク蜂蜜が作れるのかも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

モノクロは、こうした、日なたと影のコントラストが面白いですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

加えて、建築物の造形美を味わえるというか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

当然の事ですが色彩美というのは無くなっちゃうわけで。

これがカラーだと、緑の葉っぱの中に鮮やかな赤の花…なんだけど、そんな風には見えませんよね。

「こんな筈じゃなかった」写真ですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

何という家!

恐らくあのフェンスはカワセミが留まるはず。自宅窓からカワセミ撮影か!!

 

…でも、ちょっと水位が上がると…大変なんだろうな。

この付近に腐った畳を山積みにしている空き地がありました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

普段、こういう影なんかスルーだもんな。

普通の撮影だと、色とか物を探しちゃうんだけど、モノクロの時は影を探してしまう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/10, ISO 100

これも少年の影が気に入って撮った写真。

ただ気に入った時は、もっと手前でしたがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

あまりにも暑いので空を見上げたら…電線が面白かったので撮ってみた。

 

モノクロ狙いも結構楽しい。

ただ、もうちょっと風情がある町並みとかね、塀の上のネコとか、そう言うベタなシチュエーションで撮りたいな。フィルム買ってまで撮るんだったらね。


地元の花火サイコー!!

2012年08月25日 | 俺の撮影

うちの近所の小さな花火大会。これが良いんですよ。

学区の夏祭りのフィナーレを飾る花火なんですが、5分ほどしか打ち上げないんだけど、短時間に撃ち尽くすのが信条みたいな花火大会。

5分のためにわざわざ遠方から誰も来ないから、どこで見ようが結構自由。割と近いところでも三脚立てても誰も文句言わない。

そんな花火大会から5枚、どーぞ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
20s, f/11, ISO 100

序盤、まだ撃ち方も控えめだった頃。20秒ものバルブ撮影をw

お陰で、2発の緑の柳を1枚の写真に偶然納める事が出来ました。

この花火「初音ミク」と言います。

嘘ですwでも雰囲気は出てるよね。1発ずつ見たんじゃ気づかない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
8s, f/11, ISO 100

8秒だとおとなしめ。

この赤い花火を見ていると、ヒガンバナを思い出すな。そう言えば、ヒガンバナシーズンまであと1月無いぞ。

楽しみだなぁ。

ああ、でも土手の工事で結構掘り起こされているから…寂しい結果かも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
7s, f/11, ISO 100

さあ、上がって参りました。7秒でこの密度。

打ち上げの根っこもしっかり見えるのがローカルな花火の良いところ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
8s, f/11, ISO 100

風がないので煙がたまってしまう。でも風がないから、花火が丸く広がる。

どっちがイイのかねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
12s, f/11, ISO 100

フィニッシュ!

ちょっとレリーズを離すタイミングを見誤ったな…。

この12秒を、6秒、6秒に分けれたら、もっとスッキリした良い写真になっていたかも…残念。

 

不景気だけど、この花火大会はいつまでも続いて欲しいなぁ…


赤い機材はガッカリも3倍だった…グフッ!

2012年08月25日 | 俺の撮影

息子が最近単車が好きになりましてw

親の影響が大きいんだと思いますがw

(そう言えば、結婚を機に単車から遠ざかったけど、たまにまた乗りたいと思うよねぇ。パソコン屋と、バイク用品屋が一緒になっているZOAなんかに行くと、めぼしいパソコンパーツが見あたらないと、ヘルメットの試着なんかするしw)

 

そんな事で、例によって、ダンボールで単車を作るのでした。もう、俺は平成のノッポさんだなw


OLYMPUS SZ-20
1/30s, f/3.2, ISO 200

この満面の笑みw

やたら気に入ってくれて嬉しいw

適当に作ったのに、彼にベストサイズに仕上がりました。

誰が教えた訳でもないのに、ハングオンとかするし。


OLYMPUS SZ-20
1/30s, f/3.2, ISO 320

後から。ハンドルの取り付け強度にはかなり気を遣っていますが、何日も持たないかもなぁw

それにしても、この堂々たる振り向き加減w

あなた、単車歴何年?って聞いてみたくなるw


OLYMPUS SZ-20
1/30s, f/3, ISO 200

お姉ちゃんが乗ると、妄想が爆発。白バイ乗りながら発砲って、西部警察見た事あるのかよw

それを撮影する真似をする息子、を撮影する俺。

リア充でごめんね~~~!!w

 

しかし、このSZ-20ってカメラ、小さな声で言うけど

つかえねぇ…マジでクソカメラ、ケータイのおまけカメラの方がマシ

ちょっと…いやかなり?後悔しています。

 

何言いがかり付けているんだ?と思われてはいけないので下の写真をどうぞ。


OLYMPUS SZ-20
1/640s, f/3.5, ISO 80

晴れの日の日なたの写真。感度はISO 80で十分な明るさ。さらに1/640秒ものシャッター速度が稼げているという、失敗写真が撮れる方がおかしいようなシチュエーション。

この写真、ここまで縮小するとこんな感じだが、元の写真は…


(上の写真の等倍トリミング)

このざらざら感、線のにじみに、偽色まで。

なんだこのクオリティ。どうせ中国製だろう…と思ったら、インドネシア製か。まあ、あまり関係ないか。

 

このクオリティのカメラであの大きさというのは腑に落ちない。

確かに光学12.5倍ズームのレンズを搭載しているのは大きくなる原因かもしれないけど、はっきり言って、近くで、こんだけ粗いんだから、高倍率の遠くの被写体は…ぶっちぎりのアウトですw

こんなんなら、FUJIFILM FinePix Z5fdを買い換えた方が幸せになったかもw

 

あと、どうしようもないのが、全然使えないエコモード。操作をやめて、たった10秒でスリープモードに入ります。液晶がオフになるだけでなく、カメラ全体がお休みモードです。で、スリープからの復帰は3秒もかかってしまいます。

10秒ってねぇ、構図とか考えてったら、あっという間に過ぎちゃう時間。せめて調節できたらねぇ。

 

情けなし。