三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

辻褄の合わない政策はやめて頂きたい

2013年08月29日 | 公共交通

私の地元(三津田)の直通バスについて、子ども達の安全配慮がされていないとお知らせしました。

そもそも、地元には直通バスの計画は有りませんでした。

ルート設定や時間設定、そこからバスの総数(22台)、赤字補助金2億5000万円等の説明が地域で開催されました。

➡市長が代表して説明をしました。➡地域の高齢者から要望が出ました。➡

要望を聞きルートに入れ込みました。➡地元にバスの回転場を捜しに区長さんに相談し

ました。➡地元はゴルフ場前のバス回転場を提案しました。➡役所はバスの台数が決定

しているのバスの移動距離を現在予定している所からあまり遠方に出来ない。➡バス回

転場予定所の整備工事をします。

要望を聞く事は大事なことです。それなら、始めの計画段階で充分に行うべきです。

上記で説明した中で、最優先は直通バスです。通学バスを待つ子どもの列の間を縫うように直通バスを進行させて、そこで、方向転換させる計画に子ども達の安全配慮は一切感じる事は出来ません。

バス回転場の計画が持ち上がった時点では教育委員会には一切の相談や報告もせず、直通バスの担当課が進めており、通学バスを待つ子ども達の様子を現場で確認もしていない状況で事業を進めようとしていました。

このような、あまりにもお粗末な計画に憤りを感じます。


役所の子ども達に対する安全配慮に問題が有る!

2013年08月29日 | 公共交通

直通バスについては、現計画については反対の立場ですが、各地域で運行に関する工事が進められていく中、地元の三津田地区に於いても更に大事な問題が発生すると予見できますので、是正を求めて意見を言っているところです。

その内容は→三津田地区の子ども達は8:12分の通学バスで学校へ登校します。

その間、バス停周辺には安全な広場や公園等があり、そこで遊んでいます。

今年6月後半に担当課長に子ども達の通学時間帯も含めた安全確保を確りと担保するようにと助言しましたが、7月後半に決定された三津田発の直通バスの時間が8:10分でした。三津田の場合は、子ども達が通学バスの待ち時間の間に遊んでいる中を進入し、その中でUターンして出発していくことになります。(直通バスの時間設定も役所の担当課がしました。)

事前に危険が予見できるので助言しているにも関わらず、子ども達の安全が担保されず、病院の予約時間を優先した結果です。これも、役所の姿勢です。

しかし、地元を知る議員としては安全確保の為に様々な議論を行い是正をしていきたいと考えています。

 

参考)

担当は、直通バスの安全運行については、事業所に十分注意を払ってもらう。カーブミラーの設置や必要な安全対策は考えていきたい。そして、住民の皆さんにも協力願いたい。と自分達の進め方の悪さを市民に押し付けています。

バス会社は、今年に入ってからだけでも、私の知る限り直通バスを運行する事業所では電柱に突っ込んだり、電線を切ったりして、道路の通行を一時制限しなければならない大きな事故が発生しています。)予見が出来ることは避けて、別の方法を考えるべきです。

(この文は、8月20頃に書き溜めていたものですので、それから、若干の変化は有りますが、子ども達に対する姿勢には問題を感じています。)



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