◆パラライザー(
メトロイドゼロミッション)
サムスが護身用に装備しており、敵を痺れさせるショットの他、形状変化でビームの
鞭を展開させ接近戦も可能。
『ゼロミッション』ではハンドガン、開発スタッフの質問コーナーではパラライズガン、『アザーM』ではパラライザーと、名称がバラバラである。
鞭の機能は『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降で追加された。
◆ナイトファウル(
無限のフロンティア)
ハーケン・ブロウニングが「先代」ジョーン・モーゼスより受け継いだ複合
マシンガン。
大型マシンガンの銃口真下に杭撃ち機ブラスティング・ステーク、さらに後ろ側に二段階に伸ばせるブレード、フェイク・リッパーが着いている。
ただでさえ扱いにくそうだが、ハーケンはさらにロングトゥーム・スペシャルとトランプ爆弾まで同時に扱う。
なお、この武器はOG世界に転移してきた艦にもデータが存在していたことから、シャドウミラーによる設計の模様。
◆
ガンランス(
モンスターハンター)
ランスの派生武器。
槍として使える他、砲撃による肉質無視の攻撃、さらに高い威力を誇る竜撃砲を備えたロマンの塊。
ただし、動きが鈍く、消耗が早いという欠点がある。
◆
スラッシュアックス(
モンスターハンター)
斧と
剣の混合武器。リーチに優れる斧モードと、手数に優れ、必殺の「属性解放突き」が狙える剣モードを使い分けて戦う。ただしガードはできず、動きも鈍いという欠点がある。
◆
チャージアックス(
モンスターハンター)
斧と
剣の混合武器。モードは上記のスラッシュアックスと似ているが、実態は剣と
盾であり、これらを合体させて斧モードになる。
軽快な立ち回りに加え盾でガードも可能な剣モードとリーチが長く必殺の「高出力属性解放斬り」が使える斧モードを使い分けて戦う。MH4Gで追加された「属性強化状態」になれば必殺技も「超高出力属性解放斬り」に進化し、絶大な火力を誇る。
反面、斬れ味の消費も激しく、チャージしたエネルギーの管理もスラッシュアックスより面倒になっている。
◆
神機(
GOD EATER(ゴッドイーター))
旧型のものは遠距離式(銃)・近距離式(剣&盾)があり、用途が限定されていたが、新型のものは
剣・銃・
盾の複合型になっており状況によって切り替えが可能。
主人公が使うのは言うまでもなく新型で、切り替えアクションが戦いのカギを握る。
神機と持ち主の適合テストが必要なうえ、持ち主と一種の神経接続を行って制御する関係上、
形態の切り替え速度や性能の引き出し具合が持ち主の素質に依存するという、シビアな武器でもある。
アラガミ(ゴッドイーターの敵)を生きたまま改造して造られる兵器なので、もし適合に失敗すれば武器に喰われ、最悪の場合体がアラガミ化する。
◆
キーブレード(「
キングダムハーツ」シリーズ)
あらゆる「鍵穴」を開き閉じることができる伝説の武器。
キーチェーンの付け替えで変化するのが特徴。またあるキャラの操るキーブレードは
杖・
弓・
盾・
大砲・乗り物…と様々に形を変化させる。
◆ARM XERD_003SS シェイプシフター(
ワイルドアームズシリーズ)
ARMという兵器群等の総称。
特に4に出てくるものは「Amdient Reorganization Material(環境再組織化機械郡体)」の略称でシェイプシフターはその一つ。
文字通り元は武器ではないのだが、戦争によって兵器への採用が多くなる。
4のARMはナノマシン群体なので持ち運び易く、元の機能から治癒能力を高めたり出来る。
シェイプシフターは所有者の意思により自由自在に姿を変え進化する機能を持たせたタイプであり、銃・ナイフ・盾などに変化し、また他のARMとの合体も可能。
◆マルチギミックサック(
ダンボール戦機WARS)
9番目の武器カテゴリ。
変形合体させて複数の用途に使用できるが、大型なためサブウエポンを装備できなくなる。
◆デュアルウェポン(
FINAL FANTASY ⅩⅢ)
主人公である
ライトニングが使用する、銃に刀身が内蔵された武器。
銃身を展開させて剣形態に切り替えることで、近距離にも対応できる。
普段は銃として携帯しムービーなどではカッコいい銃撃を披露してくれるものの、バトルではもっぱら剣として使われる。
とあるボス戦では銃として使えるが、この時の攻撃速度が通常よりも段違いに速いため、普段からこっちを使わせろよ!と思ったプレイヤーは少なくないはず。
◆スライプナー(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
主役機・
テムジン系列の持つ大型ビームランチャー。
通常射撃形態の
「ニュートラル・ランチャー」、
ビームをブレード状に収束・発振させた近接戦形態
「ブリッツ・セイバー」、左右に開き中心から高威力のビームを発射する砲撃形態
「ラディカル・ザッパー」、
サーフボード状に変形させた突撃形態
「ブルー・スライダー」の四形態に変形する。
全領域に対応できる極めて優秀な兵器だが、優秀すぎるが故にテムジン自体がこの武器に最適化されすぎており、
むしろテムジンが「スライプナー運搬器具」と揶揄される原因にもなっている。
これ以外には牽制用のボムしか持っていないのがほとんどであり、破壊されたら一巻の終わりである。
◆スタイヴ800Z(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
ライデン系列の両肩に搭載されている複合兵装ユニット。
砲撃形態であるバイナリーロータスモード、接近戦用のフラグメント・クローモードの二形態を使い分けることが可能。
バイナリーロータスモードはパラボラアンテナのような形態に変形し、艦砲射撃並みの大出力レーザーを発射する長距離砲撃用のモード。
フラグメント・クローモードは巨大なペンチのような形態に変形し、高エネルギー力場を発生させて近距離の敵機に打撃を与えることができる。また、このモードは力場を射出することで敵機を拘束する電磁ネットを展開することも可能。
◆レブナント・マルチランチャーシステム(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
バイパーII/サイファー/マイザー系列の右腕に搭載されている複合兵装。
様々なバリエーションがあるが基本的にはビームバルカンとビームソードが複合したもの。
そこにさらにバリエーションによってミサイルランチャーやビームシールドが追加されていたり、ビームバルカンが威力重視のビームキャノンに換装されてたりする。
◆アイフリーサー(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
スペシネフが装備している大鎌兼ビームライフル。
通常時は細長い竿状のビームライフルモードだが接近戦では砲身がさらに長く伸び、砲身の下部に折りたたまれているビーム刃形成機が展開してビームサイズ形態となる。
またビームサイズ形態ではビーム刃のエネルギーをオーバーロードさせながら振ることで巨大なビームウェーブを放つ遠距離攻撃も使用可能。ビームウェーブなのに異常に誘導性能が高い。
◆クローヴァイス(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
ドルドレイの右手に搭載されたペンチ状のクロー。基本的には接近戦用の格闘兵装で相手を殴ったり掴んで挟み潰したり投げ飛ばしたりするのに使うが、クローの中心部に火炎弾発射機が組み込まれており射撃武器としても機能する。
またクロー部分を射出して相手を拘束することも可能。
◆ERL(
電脳戦機バーチャロンシリーズ)
バルバドスやバルバスバウなどの
バルシリーズの系列機に搭載されたビット兵器。Ejectable Remote Launcher(射出式遠隔操作砲)の頭文字。
通常は本体の手足に接続されているがこれ自体に推進機が搭載されており、本体と分離して遠隔操作で敵を攻撃することができる。いわゆるガンダムシリーズの
ファンネルのようなもの。
しかしファンネルと違ってERLは非常に多機能で、ビームマシンガン、リングビーム、ビームクローなど様々な攻撃を状況に応じて使い分け可能。
また、時代が進んで改良されるごとにトラクタービームやらリフレクトビームやら力場による拘束モードやら、さらには擬似ブラックホール形成機能など新機能がどんどん追加され、使いこなすには並外れた熟練が必須という超上級者向け武装となった。
未熟なプレイヤーにとっては無駄に多機能で使い辛いだけだが、個々の機能の性質を十分に把握した熟練者が使うとまさに変幻自在で対処が困難な最凶の武装と化す。
◆オクスタンランチャー/ハウリングランチャー(
スーパーロボット大戦シリーズ)
エクセレンが駆る
ヴァイスリッターのメインウェポン。ビームで攻撃するEモードと徹甲弾を発射するBモードに切り替えられる。
銃口は別々のため、同時に発射することも可能(Wモード)。
ラインヴァイスリッターでは「ハウリングランチャー」に変化しているが撃ち分け機能は健在。Wモードの代わりに強力なビームを射出するXモードを持つ。
◆ガンスラッシュ(ファンタシースターZERO/ファンタシースターオンライン2)
武器カテゴリーの一種で、
剣モードと銃モードの使い分けが可能であり、これ一つで遠近両方に対応できる。
クラスによる使用制限はないが、各クラス専用武器の存在意義が無くならないようにという配慮からか基本性能はお世辞にも高くなく、主武装として使うならしっかり強化を重ねた方がいい。
初心者向け武器に見せかけた玄人向け武器。少なくとも序盤で使うのはお勧めできない。
因みにPSZにおいては銃身に刃がついたライフルといった趣のデザインが多かったのに対し、PSO2では変形するモデルが多い。
NPCの武器としては、PSZではカイに「ロードアキシオン」、PSO2ではゼノに「戒剣ナナキ」、カスラに「ナーゲルリング」があてがわれており、アニメ版の主人公イツキも「レイディアント」なるガンスラを使う。
PSO2の大型アップデート版『ファンタシースターオンライン ニュージェネシス』ではガンスラッシュ専用クラスの「スレイヤー」が用意され、共通武器ではなくなった。
◆無杖ライノルト(PSO2)
デューマン化したテオドールが操る、創世器と同等の性能を持った武器。
通常形態である鎌状のウォンドからソードとパルチザンへの変形が可能。
テオドールの専用武器なのでプレイヤーが入手することは出来ないものの、12月のアップデートにて武器迷彩として実装され、変形機構はソード、パルチザン、ウォンド対応迷彩とすることで再現された。
◆マルチウェポンシステム(PSO2ニュージェネシス)
こちらはシステムとして武器を2つの武器を合体させてマルチウェポン化することができる。
持ち替えの手間無くスムーズに別の武器のフォトンアーツやスキルを使えるようになり、シナジーがある武器同士のマルチウェポンは非常に強力。
また、同時に使わない武器同士でもマルチウェポンすれば一つの武器強化で2つの武器を強化したのと同じようなものな為、武器強化代の節約にも使われる。
◆カノンブレード系統(
BORDER BREAK)
ブラスト・ランナー用の新型フレーム開発の副産物として生み出された強襲兵装の補助装備。
見た目は大型化した
銃剣だが、実際は「剣にオマケとしてプラズマカノンモードを付けたもの」。
スイッチ方式で各モードを切り替えできるが、射撃モード時には発射後に機体が硬直するため使い勝手は悪く、その上重い。
射撃武装を1つ増やせるというメリットこそあるものの、しっかり運用方法を想定しないとただのデッドウェイトになりかねない、扱いの難しい装備。
◆ゼットセイバー(
ロックマンゼロシリーズ)
ロックマンXシリーズ同様の片手剣が基本形態。
セルヴォの解析・改良により、リーチに優れるトリプルロッド(『1』)、物体や自身の移動に使えるチェーンロッド(『2』)、高い反発力を発揮するリコイルロッド(『3』)、防御性能を付与したシールドブーメラン(『1』~『3』)での運用が可能になった。
大抵の戦闘はセイバーとバスターだけでもこなすことが出来るが、チェーンやリコイルはステージ攻略に必須であったり、
攻撃面でも固有の使いどころがあったりする。
◆双銃(.hack//G.U.)
職業の錬装士とは違い、本来の意味でのマルチウェポン。主人公の最終形態で装備される、二つの意味でチート武器。
名前の通り銃であるが、銃口の下部にエネルギー刃が存在しており、手鎌のように刈り取る攻撃が可能。
遠距離攻撃はガンナー職でさえスキルでなければならないのに、こいつは通常攻撃で遠距離から撃てるというC.C.社へのクレーム不可避の代物。
◆ハンドブラスター(
サガフロンティア)
リージョン界の警察組織IRPOの隊員に支給されている携行用のレーザー銃。
遠距離用のブラスター、制圧用のパラライザー、近距離用のブラスターソードと使い分けることができる。
ぶっ飛んだ威力の火器がすぐ手に入る上に閃きができないためゲーム的には全く使われない。
◆
仕掛け武器(
Bloodborne)
2つの形態を切り替えて使う独特の武器群。斧や鉈など原始的なものから、仕込み銃や
蛇腹剣、果ては
ナメクジのような何かなど、数は少ないながらいずれも個性的。
設定として「状況対応力を高めるため」という理屈はあるが、”武器を変形させるカッコよさ”を追求した有り様は一見の価値あり。
詳細は個別項目を参照のこと。
◆BLADEシステム(VANQUISH)
「プログラム可能素子」と呼ばれる物体で構成され、同時に3つまでの形態を記憶して切り替えられる可変銃器。予めセットされた形態だけでなく新たに発見した武器もその場でスキャンして模倣でき、銃だけでなくビーム砲等のエネルギー兵器も完璧に再現する。作中ではDLCを含めて11種類の銃に変化した。
また、ただ模倣するだけでなく弾体に電磁フィールドを纏わせる機能を追加したり、主人公のパワードスーツの性能に合わせて大口径化したりと多少のアレンジが可能な模様。
万能に見えるが、当然ながら弾薬は別に調達する必要がある。
◆ランサー、ランサーMK3(GEARS OF WARシリーズ)
COG軍の制式装備で、アサルトライフルの銃床下部にチェーンソーが装着されており、銃と一体化している。
近接戦闘では勿論のこと、障害物の撤去やドアブリーチに用いられたりと、実質的に物騒極まりないマルチツール扱いにもなっている。
ワイヤーカッター代わりにも使えるぞ!
作中以前の人類大戦時には常時着剣したアサルトライフル(レトロランサー)が使われていたのだが、劇中の敵であるローカストは人類より体格が大きく皮膚も分厚いため十分な助走を付けていないと効果が薄く、劇中ではレトロランサーは民間に払い下げられこちらが軍の主流となっている。
あのじゃじゃ馬を払い下げられて扱いきれる民間人がいるかは別だが
ローカストの中にはランサーを運用している者も多いが、長期化している戦争の中で相当数がローカスト側に鹵獲されているらしく、敵を倒すと弾薬がドロップする理由にもなっている。
なお、チェーンソーはボス以外に対し
即死攻撃となる。
自分たちにとっても。
◆トルクボウ(GEARS OF WARシリーズ)
ローカスト勢力の女王の近衛兵「セロン・ガード」が主に運用している機械式クロスボウ。
平時はリム部分が折り畳まれているため非常にコンパクトな見た目であり、構えると自動的に弦が引かれる機構で、一定時間が経過すると問答無用で発射され、弦の引きが甘いと余り飛ばずに近場に矢が落ちてしまうなど玄人向き。
鏃に爆薬が仕込まれており、着弾から数秒後に爆発する。そしてプレイヤーのケツに刺さった時は爆発までの数秒間に自然と走馬灯が流れることに定評がある
リムが展開された姿はぱっと見では「いかついクロスボウ」止まりだが、その弦は皮膚が分厚いローカストだろうが首を弦に押し付けると切断出来るほどの切れ味を持つ。
また、リム部分も一部が刃物で構成されており、殴りモーションを行うとリムが勢い良く展開され斬撃兵装と化すマルチウェポンである。
こちらも長期にわたる戦争故に鹵獲されるケースがあるのか、人類側でも運用している兵士がチラホラと確認できる。『3』のクレイトン・カーマインもその1人である。
◆ガンブレード(WARFRAME)
近接武器の中の1カテゴリーで、刃による近接攻撃と射撃とを交えた攻撃の出来る武器群。
武器毎に射出物の性質は異なるものの「近接武器なのに射撃ができる」のが強みで
どちらかで言えば近接武器の枠で持ち込め・近接武器としての火力を持ち・近接攻撃の操作で使える射撃武器という色が濃い。
◆スピアガン(WARFRAME)
プライマリ武器の中の1カテゴリーで銃器としての射撃と投げ槍として投擲しての攻撃が可能な武器群。
投擲時に特殊効果を持つ武器が多めであり、通常の射撃の他にもう1つ何か出来る癖が強めの武器として、
またその独特の形状とモーション・ロマンによってマニアックな人気がある。
◆Parazon(WARFRAME)
Warframeの手首部分に内蔵されているハッキングツール兼介錯用のブレード(とワイヤー)。
ゲーム的にはハッキング時と特定の敵に対して使う以外では実用上殆ど出番はないものの、設定上は再生機能を阻害する・不死の存在を殺しきるなどの効果を持ちトドメを刺す手段でもある事が強調されている。
ちなみに「不死の存在を抹殺する」シーンの手前にはもう1つの選択肢として「不死の存在を転向させる」というものもありこれにもParazonが用いられている。転向とはいうけれどそれってひょっとしてハッキングと言う名の洗脳だったりするのでは……?
◆GP02の剣(ザ・グレイトバトルⅢ)
2面ボスの持つ固有名不明の大剣。
元ネタのアトミックバズーカを刃で囲ったような刀身を持ち、
滅茶苦茶重そうだが近距離では薙ぎ払い、遠距離では
ロケット弾を発射
して攻撃してくる。ちなみに着弾すると小さなキノコ雲が上がる。
◆ガンロッド(BULLET WITCH)
主人公アリシアの持つ箒型の巨大な銃。
マシンガン・ショットガン・キャノン・ガトリングの四種のフォームを備え、さらに魔力を付与することで
マシンガンは炎(発火)、ショットガンは風(衝撃強化)、キャノンは光(照準強化)、ガトリングは雷(感電)
の効果を追加できる。
◆モジュールキャノン(ブレイブサーガ2)
『剣の一族』の末裔・シズマと共に魔王バルドーの軍勢に立ち向かう戦士ヴァリオンの合体形態・ヴィクトリオンが使用する可変型武器。
通常は宇宙ステーションにも似た「ステーションモード」で待機しているが、シズマ/ヴァリオンの意志を受け分離。
両肩に装備し左右四つの砲門からミサイルを発射する「ガトリングモード」、二門のビームキャノンに変形しアフェタ(属性)を収束させたビームを放つ「キャノンモード」、そして大型ビームバズーカに変形し必殺のヴィクトリーコズミックキャノンを打ち出す「バズーカモード」といった三形態に変形する。
◆V2メルトシールド(Tower of Fantasy)
ハガード所属のエクセキューター、シューマーが使う大盾。
盾としての防御力も高いが、スキル発動によって爆炎と共に大斧に変形。
斧形態は一見すると鈍重に見えるが、シューマーはその重量と自身の怪力を活かして遠心力で激しく回転しながら繰り出す連続攻撃を得意とする。
◆破城の刃(Tower of Fantasy)
エクセキューターのメリルが、大厄災前の旧ノルン連邦で特別捜査官を勤めていた頃に使っていた雷の大剣。
刀身を伸ばせば長大な刀になり、展開すれば先述したルガーランスの要領で高出力レールガンになる。
強力な武器だがその分コストが高く、扱いも難しい。
普段は氷の大剣(こちらは変形しない)「薔薇の頂」を使用しており、状況に応じて新型のメカニックスーツを装着した際にこちらに持ち替える。
現代のメリルは使用しておらず、一貫して薔薇の頂で戦っているが、今のところその理由は不明。
ゲーム中ではメリルの別バージョンである「メリル・アムド」の武器であり、薔薇の頂とはシステム上完全に分けられている。
V2メルトシールドと異なり手動でのモードチェンジは不要で、攻撃モーションに応じて各形態に自動変形する。
◆変形棍(
WILD HEARTS)
長棍、トンファー、手裏剣、戦矛、巨劔の5つに変形する。まず豪快に変貌した後、細部がカシャカシャと変形する。
「変形攻撃」という技を当てると強化されて行き、最終形態の巨劔が使用可能となる。
◆プラズマスロアー(
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON)
プラズマ機雷投射機。作中では
オールマインド製の「44-143 HMMR」のみ該当。
チャージ攻撃では名前通りプラズマ機雷を散布して範囲攻撃し、
通常攻撃だと投射機本体を直接ぶつける近接打撃武器として使用される。
…が、肩書通りにチャージ攻撃を使おうとすると動きにクセが強い割にダメージも攻撃判定もショボいので、
プレイヤーからはもっぱらクセがなくて攻撃力もそこそこある通常攻撃ばかり使われている。
ファンからの愛称も、通常攻撃の攻撃モーションからとった「ヨーヨー」である。