【じゃんぷあるてぃめっとすたーず】
ジャンル | 格闘アクション | ![]() |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
メディア | 512MbitDSカード | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | ガンバリオン | |
発売日 | 2006年11月23日 | |
定価 | 4,800円(税込) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
前作よりは良くなったがまだまだ不満が残る 通信対戦でのマナーの悪さが横行 |
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少年ジャンプシリーズリンク |
『JUMP SUPER STARS』の続編。
前作では登場作品が2000年代の作品に偏っていたが、本作では発売前にアンケートを実施した影響もあってか出典が大幅に増えた。
週刊少年ジャンプの歴代41作品から300超のキャラクターが大集合する。
しかし、プレイヤーとして実際に使えるのは65人で、前作同様ほとんどがサポートキャラ・ヘルプキャラとしての登場。
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前作にもあった問題だが、Wi-Fi対戦や公式大会によってそれが浮き彫りとなった。
新規登場なのに待遇の悪い作品が多数あるのはかなり不評で、特にオールドファンにとっては後味の悪い出来になってしまった。
対戦面もマナーとバランスの悪さから「おきらくリンチ」を超えた何かになっていたことも無視できない。
しかしゲームの完成度は及第点を十分超えており、41作品という数やそのキャラクターの多さもお祭りゲーとしては中々。
充実している箇所とそうでない箇所の差が目立っているものの、発売当時の2006年前後にジャンプ読者であった人がプレイする分には悪くないかもしれない。
*1 本作ではボーボボの最強コマにおいて必殺技時に変身
*2 『もて王』は『ジョジョ』のパロディネタが多い。CMでも掛け合いがあった
*3 ガード中+Xで攻撃してきた相手を弾く。いわゆるアドバンジングガード。
*4 バトルキャラのチェンジ無効を無効にする他、なぜかサポートコマ使用不能も無効にできる。
*5 ツナも相性がいいキャラのヘルプコマが「打撃耐性」「斬撃耐性」なので、元から持ってる「見切り(必殺技耐性)」と合わせてあらゆる攻撃に強くなる。
*6 続投作品でも『武装錬金』が同じ境遇になっている
*7 『HUNTER×HUNTER』のレオリオ、『武装錬金』の斗貴子、『遊戯王』の城之内など。
*8 『るろうに剣心』の四乃森蒼紫、『シャーマンキング』の梅宮竜之介、『幽遊白書』の戸愚呂など。