女性に多い味覚障害 原因はダイエット、ストレス…
高齢者にも増加 亜鉛含む食品で予防・改善
[会員限定記事]
「食欲の秋」を満喫できる季節だが、最近では味覚に異変を訴える人が目立つ。「味がしない」「何を食べても同じ味がする」。特に女性や高齢者に多く、治療が必要な「味覚障害」の症状が進んでいる患者も少なくない。急激なダイエットや精神的なストレスなど原因は様々だ。子供に食べ物の味の大切さを教える「味覚教育」も学校現場に広がってきた。
「何を食べても苦い味しかしなくなった」。大阪府豊中市の女性(51)は、振り...
健康や暮らしに役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。