すれ違う人とは挨拶を交わし、布団の上げ下げ、掃除、食事の用意など、とても折り目正しい生活を体験できる。
そこでだ。思い出して欲しい。そこでの一日の活動内容は「やや物足りない」ものではなかっただろうか。
おそらく、炊事洗濯床の組手をやり、かつ、8時間睡眠を取ろうと思えば、残りの時間で出来ることなんてそんなに多くない。
しかしだ。おそらくそれこそが健康的な生活なのだろうと思うわけだ。現代人は一日中なにかとやりすぎる。ちょっと物足りないくらいにしないと脳機能を健康的に維持なんて出来やしない。
社会人または経営者の皆さん、今一度、こういう施設にみんなで入って仕事してみようぜ。あんたらの言う「残業なしで効率よく仕事する」ことで果たしてどれだけの量の仕事が可能なのか、よーく見て見るがいいさ。
いいね。確かにそうだ
なぜ8時間睡眠なのか? 1日が24時間、8時間を労働に、8時間を睡眠に、8時間を生活に、というのは労働者階級の戯言に過ぎぬ。 なぜなら、経営者から見れば8時間を労働に、1...