出典は、ねこうめ先生のきらら系4コマ「こはる日和。(3巻)」だが、いろいろと闇が深いパワーワードだと思う。そう思った理由が次の3点だ。
この3点について、じっくりと解説してみよう。
教え子の母親と女教師の関係と聞いただけで闇が深いと感じるわけだが、問題のキャラクターを紹介してみよう。
エミールが攻めで千紗が受け。どちらになっても十分闇が深いわけだが、エミールの方が攻めになれば、なおさら背徳感が増す。
そういえば、きらら本誌は「今度のきららは、きわどくて、せつない。」フェアをやっていた。そのうち、スロウスタートの十倉栄依子と榎並清瀬、すなわち女子生徒と女教師の関係が「きわどい」と表現されているが、エミールと千紗の関係は間違いなく「きわどい」を通り超えている。
「こはる日和。はわりと女の子同士で付き合うのが自然な世界観」と作者本人は発言している。そんな世界観で、このセリフはないだろうと思ってしまう。
ひょっとしたら、女の子同士で付き合うのが当然でも、現実の日本と同じように同性婚が合法化されているわけではないのだろう。それなら仕方がない。
ただし、エミール、テメーはダメだ。デンマークは同性婚が合法化している国だ。バイセクシュアルが異性愛から同性愛に走って、そのまま結婚することもあり得るのだ。
エミールが「女同士なら浮気にならないと思います」と言って千紗に攻め込んだわけだが、その後の展開が大変なことになっている。
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顔が赤くなった千紗はヤケになってお酒を飲んでしまうわけだが、気が付かないうちに寝落ちしてしまった。
目を覚ますと千紗は服を着ていなかった。そして、LINEっぽいメッセージに、エミールから娘のニナとアーニャが通っている学校の制服を着てダブルピースをしている千紗の写真が「昨日はごちそうさまです」(意味深)というメッセージと共に送られていた。
千紗はエミールとお酒を飲んだ後の記憶が残っていないわけだが、何をしたかは分かっているようだ。
もともと、千紗は淑やかで大人しい性格だが、お酒が入ると性格が変わる。
その後の展開として、単行本3巻の巻頭描き下ろしカラーでエミールと千紗のクリスマス(意味深)が描かれているが、どうなるかはご察し下さい。
正直、この回は「こはる日和。」が「捏造トラップ」に片足突っ込んでいるような気がした。エミールと千紗の話が雑誌に連載されていた頃は、ちょうど捏造トラップのアニメが放送されていた。
「女同士なら浮気にならないと思います」が闇の深いパワーワードだと話した。
しかし、「こはる日和。」自体は女子高生のゆるふわな日常を描いた健全な4コマである。ストーリーを読むというより、かわいい女の子たちがキャッキャウフフしているところを読者が覗くという感じの漫画である。つまり、究極のCGDCTだ。アニメ化したら難民アニメとして化けると思っている。
「アキバBlog こはる日和」と検索したら作品の雰囲気が分かると思う。google:アキバBlog こはる日和
ちなみに、この4コマ、姉妹百合もある。少しだけ、妹の愛が重く感じる。さすがに妹が「おねえちゃんと同じ産道も通ってないくせに」とは言わない。
そういえば、Twitterで「大丈夫?おっぱい揉む?」の吹き出しが大流行したけど、きらら系4コマの「こはる日和。」の1巻が元ネタかもしれない。 2016年の5月頃に「大丈夫?おっぱい揉む...
えどはるみ・・・?
大丈夫?ちんこ揉む?
もっと前から見かけたけどな〜 ソースはないけど