俺は「プログレッシブロック」(以下:プログレ)っていうジャンルの音楽が好きだ。高校生の頃出会ってからずっと好き。特にKansasのJourney from Mariabronnていう曲が好き。(現在29歳)
でもこのジャンルって、世間的には"ニッチ"って言われる。小難しいとか、インテリ音楽とか言われてるのをネット記事なんかでよく見る。
言わんとすることはわかるし、たしかにイマっぽいポップミュージックとは一線を画すことは認めよう。
しかし世間というものは広くて、そういう音楽を愛する人っていうのが一定層いる。
と、思っていた。
しかしこれは罠だった。ここからが愚痴なのだが、俺は本当の意味でプログレを好きな奴ってのをほぼ見たことがない。
あいつら、プログレをファッションにしてやがるんだよ。ニッチなジャンル攻めてる俺。っていう。偽者だらけよ。俺はカンがいいから、そういう偽者がすぐわかる。
ジャズ畑とかにも多いんだけど、通常のポップミュージックをお前ら、ちょっと下に見てるだろ。それだよ。俺が引っかかるのはそれ。
俺から言われせれば、プログレは通常のポップミュージックと変わらない、すごくわかりやすい音楽だ。そういう仕組みになってる。
わかりにくくみえているのは、お前らが今まで社会から受けてきた音楽洗脳のせいである。つまり、「これが曲というものですよ」っていう洗脳が染みついちゃってるわけ。構成とかね。
(松本人志お笑い問題に似ている)だから、その構成に沿わないものを耳にしたときに「これは曲じゃない」ってなっちゃうの。オートでね。俺はその洗脳教育が終わるか終わらないかのところでたぶん、出会えてたからこそ、プログレを「わかりやすい音楽」として認識できるんだろう。
ちょっと勉強したからわかったんだけど、ホンモノのプログレってのは(Yesとか)かなり綿密に構成が練られている。これは、ホンモノじゃない「なんちゃってプログレ」と聴き比べるとわかる。なんちゃってプログレはマジですぐ飽きる。それは構成が練られてないから。
コスパ悪そうな釣りだなぁ
俺はゲームミュージックとかアニメや映画の劇伴とか好きだけど、あまり認知はされてない ゲームミュージックは東京オリンピックで多少は認知されたか でもラロ・シフリンが好きって...