2024-11-05

[]岡本吉起社員を3か月給料未払いで働かせた理由

https://note.com/yoshiki_okmt/n/nfab2ae59815f

「いやいや、給料払わないで社員ゲーム開発を続けさせるなんて、ブラック企業でしょ。何言ってんだ、岡本は!」

そう思われる方も、少なくないでしょう。ほかの業界だとありえないかもしれません。これは、ゲーム業界であるゆえの選択でした。会社が生き残るためではなく、みんなが再就職やすくなるための最善手が、ゲーム開発を続け、リリースすることだったんです。

ゲーム開発とは、1作品を完成するのに最低でも2年はかかります。そうなると、会社倒産するからといって開発を止めてしまうと、担当者の直近2年間の実績が何もないことになってしまます

数年間ゲーム開発に携わったのに「実積ゼロ」とは、特に若い人たちにとって、再就職ときに非常に不利になってしまます

一方で、何かしらリリースさえできていれば、「このゲームの、この部分を担当していました」と経験者として採用してもらえます。だから会社がいよいよ危ないとなったとき、彼らの再就職のための、つまり彼らのこれから人生に対するぼくなりの最善手が、ゲーム開発を続けることだったんです。

何は無くとも未払いはダメってのはあるとして、

再就職のための実績をつくってあげようとしてたってのはなあ・・・

再就職のためっていうなら3か月で勉強とか簡単インディーゲーム作るとかでもよかったんじゃ・・・

本人も書いてるけど業界だと実際に発売されたゲームしか実績にならないからとかかなあ

というか本人がそういう基準で人を選んでいたってことかなー

当時はまだインディーゲームいまほど流行ってなかったとはいえ月姫fateひぐらしはとっくにバズりおわってた時期だし

インディー可能自体はあったはずだけどなー

んで結局未払い3か月でゲーム完成したんだろうか?

結局そういう最後の手向けというか手土産みたいなの持たせてやることはできたのかな?

  • 俺もソフトを設計して書いて2年かけてリリースしてって世界にいるけど ゲーム業界は常識というか倫理というかぶっ飛んでんなあ

  • 3か月って普通に100万じゃん いまからでも払えよ

  • 作品がリリースされたほうが実績としては認識されやすいだろうけど別に未完成でリリースされなくたってそのプロジェクトのこういう部分を作ってましたは職歴に書ける こんな言い訳...

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