2024-12-05

アフガニスタン政策一定支持する

アフガン女子教育が終了しつつある件で、政策として一定の評価ができる。

出生率の低下で悩まされているのはアフガニスタンも同じで、ソ連アメリカ侵略を受けている最中でも維持できていたのに、アメリカ占領末期も含む近年は半減している。

各部族のコミュニティ独立孤立しているアフガンでは、一部のエリアでは先進国水準まで落ち込んでおり、またヒトの流動性も低いために影響が大きくなっている。

そこで女子を家に戻し、女医周辺諸国から調達するという政策に舵を切った。

上手くいくかいかないかで言うと、最終的にはよくない結果に終わるとは思うのだが、多少の延命はできるのではないだろうか。

少なくとも民間任せで手をこまねいている先進国よりはチャレンジングな冒険だと思われる。

もちろん日本はこのような蛮行を行うべきではなく、政府として積極的にヒトを生産する施策をとるべきだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん