アフガンで女子の教育が終了しつつある件で、政策として一定の評価ができる。
出生率の低下で悩まされているのはアフガニスタンも同じで、ソ連やアメリカの侵略を受けている最中でも維持できていたのに、アメリカ占領末期も含む近年は半減している。
各部族のコミュニティが独立・孤立しているアフガンでは、一部のエリアでは先進国水準まで落ち込んでおり、またヒトの流動性も低いために影響が大きくなっている。
そこで女子を家に戻し、女医は周辺諸国から調達するという政策に舵を切った。
上手くいくかいかないかで言うと、最終的にはよくない結果に終わるとは思うのだが、多少の延命はできるのではないだろうか。