はてなキーワード: 上信越道とは
一ヶ月ほど前長野に行った時、上信越道走ってたら後ろからすっごい詰めてくるプロボックスがいて
2車線が工事で1車線になってて、煽ってんのかなと思ってちょっとスピード上げて抜けて走行車線に戻ったんだが
後方ぴったり車も同じように車線変えてぴったりくっついてくる
きっしょはよ消えろと思いつつ、スピード落としたらいなくなったんだが
今度は前の方にいた別の車の後ろにぴったりとくっついてたんだよな
なんやこいつ…こわ…
と、すげー謎だったんだが今急に気づいた
もし前の車に何かあって急ブレーキ踏んだらどうするんだろうな
サンデードライバーの俺はこういう手合にどう対応するのかわからんから教えてつかぁさい
あと今思い出したけど
いつもクルマネタの増田は反応がほとんどないんだけど、今回はこちらの記事に珍しく(少しだけ)反応があって(少しだけ)うれしい。
■手洗い洗車の基本を解説するよ
https://anond.hatelabo.jp/20210609143814
前回は基本編だったけど、今回はちょっとステップアップ。手洗い洗車してみたらまあまあ楽しかった、もうちょっと自分でできることを増やしたいなーって人向けだよ。と、言いつつも、大半は俺が書きたかっただけの蛇足だよ。
さて、作業の質をステップアップしようとすると、だいたい使う道具や洗剤を買い足すことなります。つまりステップアップと追加投資はほぼ同義だよ。
基本編ではホイールを洗うのにスポンジを使ったけど(使う道具が多いとアレかなと思って省略した)、ホイールはブラシで洗ったほうが効率がいいよ。風呂桶を洗うような柄付きのホイール用ブラシがホムセン行けば200円くらいからある。なので基本編から何かを買い足すならばまずはホイールブラシをおすすめする。お手元のホイールがスポークタイプ(中心から放射状に柱が立ってるデザイン)なら、スポークの間をくぐり抜けて奥まで洗えるやつがいい。ホイールの形状をよく確認してブラシを選ぼう。
クッソ便利そうだけどクッソ高いホイールブラシがひとつあって(商品名は伏せる)、朝起きたら枕元に置かれてないかなーと毎晩祈りながら就寝してる。
うっすら鉄サビのオレンジ色に染まってるホイールとか、全体が黒ずんでるホイールあるよね。こういうのはブレーキが削れて粉になった「ブレーキダスト」の成れの果てだよ。どんなホイールでも多かれ少なかれブレーキダストを浴びていて(ヨーロッパ車で大柄なやつの前輪とかは特にスゴイ)、これを手洗いで落とすのは正直めちゃくちゃたいへん。落とすには「鉄粉除去剤」を使おう。「チオグリコール酸アンモニウム」っていう成分が含まれてればOK。こいつをホイール全体にまんべんなくスプレーして放っておくと、薬液が鉄粉と反応して紫色の汁が流れだします。5分くらいで落ち着くので、シャンプーで洗えば完了。
モールの境目とか、エンブレムやオーナメントとか、くぼみや隙間や細かいところ、隅っことか角っこにはスポンジ(と目)が届きにくい。
そういう場所の汚れは、小さなサイズのスポンジとか筆とかハケを使うと落としやすいよ。使い終わった歯ブラシなんかも場所によっては役に立つよ。洗車用品はとてもたくさんの専用品が売られてるけど、ホームセンターに行ったらカー用品以外の売り場もよく歩き回って「これアレに使えそうじゃん?」とひらめいた道具を使うのも楽しいよ。案外専用品よりずっと安上がりだったりする。
用途に応じてどんどん道具を増やしても逆に不便なので、カバレッジの広い万能内野手みたいなツールがあるとよいよね。私も模索中です。
車体にワックスやコーティングを施すとツヤが出てピカピカになるし、小さな傷なんかは隠れちゃいます。でも、ワックス/コーティングの効能はピカピカの美観だけじゃないんだな。むしろ、「保護」のほうが恩恵が大きい気がする。ワックス/コーティングをしておくと日々の汚れが溜まりにくいんよ。
日々の汚れが溜まりにくいと、毎回の洗車がラクになるし、頻度も減らせる。風化の進行を遅らせてくれるので、駐車環境が悪い人ほどきちんとコーティングしておく意味は大きいよ。下取り価格にもきっとちゃんと返ってくるはず(期待)。
どんなワックスやコーティングがええんや? と言われてもそこはお答えが難しい。製品は無数にあって効果や耐久性も千差万別だし、そもそも私はこの部分はいつも専門業者にオマカセしちゃってるので(年イチでメンテナンス)知見が全然ないです。やってみたい人は自分で調べてね。ごめん。
ひとつだけ言えるとしたら、とにかく汚れをバッチリ落としてからやれということ。汚れを残したままコーティングで塗り込めても目立たなくはならないし、そのコーティングもすぐに落ちてしまうよ。
ロングノズルのシャワーを持ってるとボディの「下回り」が洗えるよ。下回りってのは床下ね。車を四つん這いの亀に見立てると、お腹のところ。シャワーを上に向けて、ボディの下に突っ込んで床下を洗おう。もっとも、最近の車は床下がまるっとカバーで覆われていることもあるので、床下が一枚板のノッペラボーだったら下回り洗浄はあんまり必要ないよ。自分の車の床下がどんな様子かは、スマホを挿し入れて動画撮影すればわかる。
下回りは見えない場所だから気分的に優先度が低いけど、その車に長く乗るつもりなら定期的に水で流すくらいしておこう。これも美観を保つというよりはメンテナンスの一貫だね。錆で朽ちてきても気づきにくいのに、いざ老朽化して壊れると修理費はけっこうかかるから……。
下回りも、基本的には水をかぶってはいけない部品はない。ボディ洗いの時と同じで水圧で吹き飛ばす要領でゆっくりとノズルを移動させて、こびりついた泥汚れを落としていこう。
あくまで一般論だけど、車軸と背骨がなす「エ」の字の周辺は構造物が多くて入り組んでいることが多いよ。なのでこのエリアは特にていねいに流そう。逆に、脇腹のエリアは基本的にただの床板なのでざっとでいいよ。
雪国に住んでいる人はみんな下回りをていねいに洗ってるよね。これは道に撒かれている融雪剤がサビの原因になるからだよ。雪無し県住みでもスキースノボによく行くって人は、帰ったらすぐに流したほうがいいよ。ちなみに高速SAのガソリンスタンドには高圧洗浄機が使えるところがあるから、帰り道で洗っちゃうのも手だね。上信越道は横川SA、関越は赤城高原SAや高坂SA、中央道は談合坂SAのガソリンスタンドで高圧洗車機が使えるよ。
ていうか、ロングノズルのシャワーは下回りに限らず重宝するよ。屋根の上が流しやすいし、体が少し車体から離れるので高水圧でも返り血を浴びにくい。
ボディにも鉄粉は乗っているよ。でも目で見てわかるようなものではなく、注意して触れば感触でわかる程度のものなので、これからコーティングしようとか研磨しようという人でない限り放っておいてもよいのではと思う。
落とし方はホイールと同じで鉄粉除去剤をスプレーするか、異物除去用の粘土(ネンダーという)で表面をなでてキャッチする。ネンダーはボディ表面を水で濡らして使ってね。
スポンジが行き届きにくい窓ガラスのサッシぎわとか隅っこは長年汚れを見落とされ続けて汚れが積もっていってしまうので、なるべく日々の洗車で借金をためないようにしたいところ。
でもカーシャンプーで洗っても油膜やウロコ(雨や洗車の水滴がまだらな模様になってこびりついた汚れ)ってマアー落ちないよね! ワイパーの水切れが悪いなとか、なんか見通し悪い感じがしてきたら、油膜・ウロコ取りをしよう。それ用の洗剤がいろんな種類たくさん売ってます。
あと窓ガラスのコーティングも雨の日の運転しやすさにめちゃくちゃ効果があるので、やったことない人はフロントだけでもやってみよう(ガソリンスタンドとかでもやってくれるところがあるよ)。窓ガラスコーティングもボディコーティングと同じで、「まずは完全にキレイなこと」が施工の大前提。汚いまま塗ってもしょうがないです。コート剤にも色んなタイプのものが出ているので、お好みで選んでみてね。
外装の美観には無頓着でも室内は気になってしまう、という人はけっこう多いんじゃないかな。てか、一般的にはそういう人のほうが多いか。
室内は基本的におうちのお掃除と同じだ。拾えるゴミは拾う。掃いたり掃除機をかけてチリを払い、汚れてそうなところは中性洗剤とかで拭き掃除。
掃除機も高いところから始めて低いところに降りていくといいよ。チリは下に下に落ちていくからね。シートはリクライニングを最大に倒すと背もたれと座面の隙間に掃除機がかけやすいよ。けっこうゴミとか小銭とか前オーナーの屁とかが溜まってるよ。車室内にはドリンクホルダーやドアポケット、センターコンソールの小物入れなど便利なくぼみがいっぱいあるけど、そういうところの底にはゴミも溜まりやすいよ。そして女性はそういうところが汚いことを見つける名人だよ。
拭き掃除はふだん手指で触るところを重点的に、かんたんマイペットとかの中性洗剤で清めればよいよ。ハンドルやノブ、スイッチとかその周辺。広いところはスプレーしたり、狭いところはタオルにスプレーして拭いたり。そしてすかさず水拭き・乾拭きで仕上げるとべたつかないよ。
ドライバーがタバコを吸う人ならば作業範囲は車内全体に及ぶのでしんどいよ。ヤニは溜めれば溜めるほど掃除がたいへんなので、タバコを吸う人は月に一度はあったかい濡れ雑巾で全体を水拭きするようにしたほうがいい(ヤニは水溶性だよ)。
古い車はヘッドライトがどんより濁って黄ばんでることが多いよね。これをリフレッシュするのは個人的にめちゃくちゃオススメ! スッキリ透明ツヤツヤなヘッドライトにするだけでパッと見の印象がマジでまるっきり違う。ハードルはかなり高いけど、ホント若返るよ。
しかしこれをDIYでやるのは「そういうことが大好きな人」にしかおすすめできない。基本的には磨き屋さんとか板金屋さんに持ち込んで研磨+コーティング施工してもらうのが一番なんだけど、まあ、お高い。両目で1万以上とられると思う(純正新品と交換するのと比べればずっと安いけど)。金銭感覚は人それぞれだし現状がどのくらいみすぼらしいかにもよるけど、とにかく高いお金を払う価値はあると思うよ。
あ、虫除けスプレーでヘッドライトの黄ばみが落ちる、と一時期バズッてたけど、私はあまりオススメしないな。たしかに落ちるんだけど、これは黄ばみ層を剥離するだけなのでまたすぐ黄ばんでくる。年に何度もやる覚悟をするか、DIYするならちゃんとコートまでできるキットを買ってやったほうがいいかも。
私の車は細かな凹凸が多いデザインで洗車機だと洗い残しがたくさん生じるので、基本的には洗車機は使ってません。まあ、自分で手洗いするのが好きってのも大きいけど。なので近ごろの洗車機の実力とかメリデメとかはちゃんと把握していないんだよね。語る資格なし!
洗車機の世界も日進月歩で技術革新が進んでいてなかなかハイテクなことになってるみたいなので、ふだん洗車機使ってる人、現代の洗車機事情なんかを教えてほしい。
あれを買えこれを買えといろいろ言ったけど、具体的な商品名は挙げないようにした。商品名を出すととたんに文章がウソくさくなるよね。なのでどれを使うかはみなさん自己判断してほしいんだけども、カー用品店にもAmazonにも似たような製品が無限にあって、何を買えばいいかけっこう迷うと思う。
普通にググるとタイアップ動画やアフィりブログばかりヒットしてしまうよね。もしネットの口コミで判断する時は「みんカラ」でレビューを探すとよいよ。みんカラはエンドユーザーのコミュニティなので書かれてることは基本的に使ってる当人たちのホンネです。ただし全体的にIQとリテラシがやや低め(含む科学リテラシ)なので、そこは補正しながら読んであげてほしい。
ちなみに自分は高機能・高付加価値な製品にはあまり興味がなく、単機能でベーシックなものをやりくりしてほどほどの結果が出ればいいやってタイプ。で、「ここから先がたいへん」というところでは素直にお金を積んでプロに頼む。間違いなく仕上がりはそのほうがいいからね……。
■セミバケットのすゝめ
https://anond.hatelabo.jp/20210529213157
■自動車って、逆さまで走れますか?
https://anond.hatelabo.jp/20210529002625
ブコメでも複数の指摘がある通り、道路の落下物は #9910 なのだけれど、とりわけ高速道路ではなるべく積極的に通報してほしい。
「あっ、なんか落ちてる。危ねーなー」
そう思ったら、素通りしないで、善意の一市民としてぜひ通報を心がけてほしい。
車が踏んでも大丈夫そうなものでも、それを大型車が巻き上げたり車の機関のどこかに巻き込んだりしたら重大な事故につながるかもしれない。
同乗者がいればすぐに電話してもらうのがベストだけど、次のPAで車を停めて自分でかけてもいい。#9910 にダイヤルしよう。
「誰かがもう通報してるでしょ」と思うだろうけど、みんなそう思って通報してない。または、通報できること・すべきことを知らない。
「すでに通報されてたら自分の通報は迷惑かも」「またかと思われる」110番や119番は、それをためらわなくていいと言っている。同じ通報が複数届くことで緊急度がわかるし、通報内容の確実性も高まるからだ。#9110も理屈は同じだろうと思う。
さて、実際に#9910に通報するときは慣れなくて緊張するだろうから、少しシミュレーションしてみよう。
あなた(ジョン)とガールフレンドのメアリーは長野の山林に死体をひとつ埋めたあと、上信越道でメアリーの実家がある高崎に向かっている。
ハンドルを握るのはメアリーだ。ジョンは穴を掘るのと埋め戻すのでくたくただったのである。ジョン「手に豆ができちゃったよ」
メアリーは前方でひとつの異変に気づいた。追い越し車線を走る車が次々と車線変更をしているのである。ハザードを焚いて知らせている車もいる。
「どうしたのかしら、ジョン。車がみんな左に避けているわ」
「右の車線に何か落ちているようだよ、メアリー」
「ジョンたいへん! 人だわ! 人が倒れている!」
「死体に縁のある日だなあ。いや、メアリーよく見ろ。あれは人じゃない」
「あらいやだ。カーネル・サンダースだわ」
「カーネル・サンダース? 何だいそれは?」
「あきれた。ジョン、あなたアメリカ人のくせにカーネル・サンダースを知らないの? ケンタッキー・フライド・チキンの創始者じゃない」
「へえ! しかしどうして君は一目であれがカーネル・サンダースの像とわかったんだい?」
「日本ではね、どのKFCでも入口にカーネル・サンダース像がディスプレイされていて、国民から親しまれているのよ」
「ちっとも知らなかった」
「そんなことはどうでもいいわ。ジョン、ちょっと#9910に電話してくれる?」
「いいけど、その番号はなんだい?」
「道路緊急ダイヤル。道路に異常や危険を見つけた時の通報窓口よ。さっきも橋に横断幕がかかってたでしょ?」
「いや、見てなかった。しかし僕のこのスマホで大丈夫かい? 君の言いつけどおり、電源はずっと落としてあるけど」
「あっ、それはまずいわ。あたしのを使って。バッグの中。ピンクのほう。そうそれ。拳銃には触らないで!」
「ご、ごめん。えーと、シャープ、9、9、1、0と……あ、何か自動音声ガイダンスが始まったよ」
「高速道路か一般道か聞いてくるでしょ? ここは高速道路だから、そのボタンを押して」
「うん(ピッ)」
「オペレーターと電話がつながるから、落下物の通報です、って言って」
「わかった。……あ、もしもし? はい。落下物の通報です。えっ? メアリー、なんていう道路かって」
「もしもし、上信越道の上り線です。えっ? メアリー、どのあたりか詳しく教えてって」
「もしもし、41キロポストの先の追い越し車線に、人の像が落ちています。いえ、人じゃありません、像です。えっ? いや、ゾウじゃなくてヒト、人の像です。もしもし?」
「(ややこしいわね…)」
「はい。はい。人のかたちをした看板。大きさは人くらい。ケンタッキー・フライド・チキンの創始者とか何とか……そうですそれです! はい。はい。よろしくお願いします(プチ)」
「どうだった?」
「すぐに撤去に向かいますって! それよりメアリー、電話のオペレーターもカーネル・サンダースを知ってたよ! 驚いたなあ」
「当然よ」
──おわかりいただけただろうか。
落下物の通報をする時にだいじなのは、できるだけ具体的な位置の情報だ。
ここでジョンとメアリーは「上信越道」「上り線」「41キロポスト」「追い越し車線」などを報告している。
キロポストは、高速道路や自動車専用道路の脇に100メートルおきに立っている数字の書かれた標識だ。
数字はその道路の起点からの距離を示している。なので上り線を走っていれば数字は減っていくし、下り線なら増えていく。
なので、高速道路上に落下物を発見し「通報せねば」と思ったらすぐにキロポストを確認しておくとよい。
うっかりキロポストを見忘れても高速道路上には節目となる施設が色々ある。「〇〇出入口と〇〇サービスエリアの間」などと答えてもよいだろう。
ともかく、その高速道路の名前、上り線 or 下り線、キロポストや目印、どんなものが落ちているかをすらすらと答えられるように準備してからダイヤルするとよい。
最初はNEXCO東日本の判断遅れとだけ思ってたけど、調べてみると判断しづらかった理由が分かったような気がする
まず降雪の影響による規制の種類と流れは、
になる(チェーン規制は使えない)
規制なし→滑り止め(冬タイヤ)規制→チェーン規制→通行止め規制
通行止め規制は事故による規制であれば下道に逃げてくださいって言えばいいが、雪の場合下道も合わせて規制される可能性が高く、影響が大きい
関越道のこの区間でチェーン規制が適用されていないのは、最近今回のような問題が発生していなかったのと、関越トンネルはチェーンが切れる可能性があって金属チェーンが禁止されてるからじゃないかな
トンネルの少し前でチェーン付けて直前で外して出たらまた付けて少し走ったらまた外してって大変でお願いしづらいもんね
特にトラックはタイヤ大きいし、金属チェーンだし、つける本数多いから大変
今後はこれに懲りて国交相もチェーン規制区間にこの区間を追加するはずだし、NEXCOも勇気を持って通行止め規制を出しやすくなると思う