はてなキーワード: いるかとは
これまで、Twitter上の疑わしいツイートについた「コミュニティノート」に「役に立った」ボタンをポチポチ押してきたのだが、そのうちに「あなたもコミュニティノートの作成に貢献しませんか?」というオファーが来たので、深く考えずにオファーを受けてみた。オファーが来た、というのはもちろんTwitter(現X)アプリ上だけでの話で、X社側の生身の人間が私に電話をかけてきたわけではない。
「コミュニティノート協力者コミュニティ」(ややこしい)の中では、私はまだ新米扱いで、いきなり自分でコミュニティノートを書けるわけではない。今許されていることは、他の協力者が起案したコミュニティノート案に対し、「役に立った」「少し役に立った」「役に立たなかった」の三段階で評価し、その理由を複数回答チェックボックス式で答えるということだけである。このアクティビティで「功徳」を積み、評価ポイントなる数値が5に達すると、晴れてコミュニティノートの執筆が許される立場になる、という仕組みらしい。このポイントは、ノート作成権限が与えられたのちも、自ら作成するノートが他の協力者や一般ユーザーにどう評価されるかによって変動しうるので、真面目にやっていないと執筆権剥奪もありうる。
以下、現時点での感想をメモ代わりに記すが、他の「コミュニティノート作成に協力したい」と考えていらっしゃる各位や、「そもそもコミュニティノートって実際どうなの?」といぶかる各位にも、ある程度は資する部分があることを期待する。
協力者は全員コードネームで呼ばれる。そのため実際のTwitterユーザIDなどとは第三者からは紐づけられないが、どのコードネームの人がどういうコミュニティノートを書き、またどういうコミュニティノートをどう評価しているか、という点に関しては、協力者コミュニティ内では完全に可視化される。
また、コミュニティノート採用に至るまでの仕組みは、単なる協力者コミュニティ内での多数決ではなく、「異なる立場に立っていると思われる複数の協力者から賛同を得ること」が必要となるように設計されている。このように、ある特定界隈に協力者コミュニティが乗っ取られるような事態を、仕組みで防いでいるのである。
概して、近年のXの荒れようから見ると不釣り合いに見えるくらい、堅牢性の高い仕組みだと感じた。
もちろん私がX社より与えられたコードネームをここで公表することはしないが、英単語3語で構成される、意味のあるようなないようなコードネームを付与され、それが自分のアイデンティティを指し示す唯一の鍵として扱われる、というのは、エージェント感が半端なく、個人的にはまあまあ楽しく思えた。
今のところ、日本語及び英語で書かれたコミュニティノート案のうち、自分の知識で適切性が確認できるものしか評価していないが(それが協力者に求められる誠実性だと信じる)、とにかく世にあふれるひどいツイートは本当にひどい。原口一博やASKAなどの有名人に連なる反ワクチン関連の誤情報、インド某所で拷問を受ける女性の生々しい動画(これは私の知識不足で真偽が判然としなかったため評価はしなかった)、ギャンブルサイトに暗に誘導するツイート(※X利用規約違反)、頭おかしいエロ動画ツイート、などなど。
これは、精神が脆い人はやられてしまう可能性がある。急性ニンジャリアリティショックに勝るとも劣らないショックを受けてしまう可能性がある。アイエエエ!ナンデ?クソツイートナンデ!?
協力者自身の心身がイカれてしまっては元も子もないので、各協力者は、自分の心身のキャパシティというものを見極め、適度な距離感を持って、過度な義務感に苛まれることなく、この協力者コミュニティと(ひいてはXと)付き合っていく必要があると思われる。
これは本当に正直な感想。「査読」を通って世に出たコミュニティノートは、概して客観的な事実の提示に徹し、主観的な表現をなるべく遠ざけ、かつ言語表現として分かりやすいものになっている。他方、私がこれまで見てきた「査読」待ちのコミュニティノートには、引用しているソースが片手落ちだったり、表現が主観的だったり(陰謀論と思われるものを「陰謀論です」と断定してしまっているなど……気持ちは分かるが、そう書いてしまったら客観性がガクッと落ちる)、要点を外していたり、あるいは単に読みにくかったり、というものがかなり散見される。いきおい、「少し役に立った」という評価がどうしても多くなる。
したがって、一般Xユーザの各位におかれては、時々X上で目にするコミュニティノートはこのような「査読」のような仕組みをクリアしたものであるので、もちろん頭から盲信する必要はないが、目にしたらまずは一読することをお勧めする。
ソースは?そもそも一律な一定水準の教育を施すのがモットーな義務教育でそんなことする意義は?
違います。テストの目的は学習指導要領上の学習到達度を図るためです。
運転免許の筆記がいたずらに難しいテストにせず過不足なく知識を問うようにしてるのと同様、意図的に点数に差をつけることを目的にテストを作ってるんじゃないですw
孟母三遷なんて理想論だからこそ故事成語化してるだろうにそんなこと実践してる家庭が一定数あるかのように言うの馬鹿過ぎだろ。
だいたい周りが勉強できるって言うけど公営団地の人間が周りとかいちいち気にするかね。だいたいクラスに公営団地の人間何割いるかも知らんのだがそれで本当に「周りは平均して頭が良い」と言えるのか?
この前さ、ちょっとおもしろい雑学に出会ったんだよね。それが、「現生の哺乳類で弱者男性に一番近縁なのは人間」って話。いやいや、これ聞いてびっくりしたよ!だってさ、弱者男性って、ある意味で普通の人間とはまったく違うイメージあるじゃん?社会の中で特殊な存在って感じだし、「人間とは別もの」って思ってる人も多いと思うんだよね。でも、生物学的に見ると弱者男性と人間は近縁。この事実には驚きがあるよね。
「え、そんなのありえないでしょ!」ってショックを受ける人もいるかもね。だって、弱者男性と人間が近縁だなんて、生物学的には当然でも、感覚的には違和感があるから。でもこういうことって、生物学では意外とよくある話なんだよ。例えば、「鳥は恐竜だった」って話が初めて出てきたときも、世間はかなりのショックを受けたんだよね。「恐竜といえばゴツい爬虫類なのに、どうして小鳥と繋がるの?」って思うじゃん?でも、化石の研究や遺伝子の解析が進むにつれて、それが事実だと分かった。今では「鳥は恐竜の生き残り」っていうのが定説になってるけど、最初は信じられないって声も多かったんだよね。
こういう話から分かるのは、生物学って時に自分たちの常識をひっくり返す学問だってこと。弱者男性と人間が近縁だなんて話も、感覚的にはびっくりだけど、冷静に考えれば納得できる。結局、人間っていう種がどれだけ複雑で面白い存在かを再認識させてくれる話だよね。だから、生物学的な視点で見ると、弱者男性もまた人間らしさの一部なんだなって思うわ。こういう雑学を知ると、なんだか世界がちょっと広がった気がするよね!
いいですか?
「地震兵器」
「思考盗聴」
これら全ては実証されていませんが在していないとも言い切れませんよね❓。
ならあり得るんですよ,そして私はそれに苦しめられている
ここで推論すべきは「ゲームを10時間やってる元増田よりも勉強時間が長いか」であって「ゲームを10時間以上やっているか」ではないだろ笑
自分の身体は自分だけのものであり、他人が好き勝手していいものでは無いからです。人の物を勝手に奪って使うようなものだと思っているからです。
個人的には、自分の身体に価値があると思っているというよりも、私のものを勝手に使うな!!!!という感じです。貸してあげるって言った時だけ使っていいよって感じです。
東京におるけど子持ち男性の方がバンバン仕事に穴開けるイメージやわ。あいつら「既婚」カード使って「辞めませんよ」って素振りで子供の事情でバンバン休む
仕事一本にはならない
地方のおっさんはこのへんのアップデートができてないんじゃないか?
まあ就労なんて騙し合いだよな
普通、女の人って、
痴漢だのセクハラだの性被害だの何らかの行為で「自分の身体が傷つけられる」
事に何故そこまで執着するのかさっぱり理解出来ない。
よく男が言う(?)「減るモンじゃないし良いじゃん」
って言う意見の方が何倍も納得出来る。
しかし、生まれてから四十数年、痴漢にもセクハラにも性被害にも全く出会した事がない。
これは自分が思うに、容姿が悪く、太っていて、太っているのに胸があるわけでもなく、
これらの反論に、「運が良かった」「気が強そうに見える」などの意見を寄せられる事があるが、
性加害を加える側の男性視点に立ってみれば、女性として魅力的な人に対し、性加害をしたくなる、
これ以上の理由は無いと思っている。
私は単純に性被害を受けた事のある女性たちの事を心底羨ましいと思っている。
それだけ魅力的で、女性らしい容姿である事の証明だからだと思っているからだ。
だから、性被害の訴えを起こす女性は心の底では「被害にあった私って可哀想、だって魅力てきなんだもん」
と思っているのでは無いかと言う思い込みがどうしても抜けない。
しませんよね??
性被害にあったというのはつまり、女性側が女性として扱われている証拠なんじゃないかと思うんです。
それなのに、何故世の女性たちは自分の身体を安易に触られたく無いとかそういう思いを抱いているのか、
何が嫌なのか?
女として生まれてきてその価値を世の男性から認められている、という事ではないか。
長年ずっと考えている謎の答えが知りたい。
そしてできれば、どうしたら私も性被害者になり世の女性たちの仲間入りが出来ますか?
教えてください。
「第一問。癌治…
「正解!https://anond.hatelabo.jp/20241128012228
「正解!https://anond.hatelabo.jp/20240217193512
「はい!『スパイスカレーのレシピ本を作った。Kindleで無料配信しているからダウンロードしてほしい。』」
「正解!https://anond.hatelabo.jp/20241114023633」
「やったー!全問正解!!」
「賞金はパープルカラースターです!」
「やったー!!」
みたいなゲームをやりたい。
誰か作って。
と言っても私はまあ
事務所には出たり入ったりはするんだと思うけど一応の今日でヤッター終わりーって感じは一応感じておきたいところの一応なところかしら。
最終の大掃除とかお仕事の年末のなにかばたばたする感じでやたら忙しい感じを醸し出しているかもしれないし。
でも今日の1日を乗り越えればあとはゆっくり自分のペースで事務所のことできるかな?ってところもあるしね。
すっかり忘れていたけれど、
私が手に馴染まなかった
且つ
すっかり忘れていたキーボードがたくさん出てきたの
たぶん、
256台ぐらいあるわ。
やっぱり高価なキーボードは窓から捨てるには超中期的に躊躇してやまないのよ。
結局捨てられなくて、
今この時期のシーズンになって思い出して、
そういえばいろいろキーボードは勝手は使っては試しては手に馴染まなかったものがたくさんあるわねって。
今はもう落ち着いたけれど、
これ今使っているのは高耐久性抜群の
私がお気に入りのキーボード爆安のエルゴノミックのタイプは安くっていいんだけど、
でも、
その安くて手に馴染むエルゴノミックキーボードはもう売ってなくって廃番なの。
もう手に入らないから悲しいなと思って、
他のエルゴノミックタイプのキーボードを探していた旅の結果なのよね。
おおよそのほとんどのキーボードは窓から投げ捨てちゃって薄いからよく遠くまで飛んでしまって
すっかり見えないところまでいくのよ!
ところでキーボードの数え方ってどう数えるの?
1キーボードクラッシャーボーイを懐かしく彷彿とさせる数え方の数詞だけど
実際はどう数えるのかしら?
まあそれはいいとして
うわ!
多分買ったの2年前ぐらいじゃない?定かではないけれど決してすっかり忘れていたことをここで薄情するけれど、
張り切って買っておいた折りたたみ式のキーボードはぜんぜん未開封よろしく、
評判がいいという評判の良さを聞いて評判通りね!って言いたかったんだけど
まだ使ってないことを思い出したわ。
へいらっしゃい!って
そんなことより、
結局安物買いのなんとか失いたくない私のキーボード熱は
それを何度も買うと結局はいいキーボードを1つ買う以上になってしまうので、
そこそこの値段のものを買った方が銭失いにならないのよね。
そのことを身をもって身銭を切って身の程知らずにもほどがある程度に学んだわ。
キーボードにもそうやってこだわってもいいと思うの。
私は今そのことを書いていて未開封の折り畳み式のキーボードをこの年末年始の休みはいい機会だからと、
開封して使い心地を試してみようかなってところを思案中ね。
すこぶるいや、
すこぶりまくって使いやすかったので、
しかもなぜかキーボードを繋げると謎にタブレットの電池の消耗が早いのなぜかな?って調べてみたら、
このキーボード光るのね!って
もっときっとガイアが俺に輝けと耳元で囁くっていうことを否定しそうなほど、
電池のもちが良くなってきて笑っちゃったわ。
年末に差し掛かるとキーボードの話でもして誤魔化して大掃除なんてやりたくない気持ちは、
誤魔化せそうにもないわね。
現実逃避してばかりじゃなくて、
いい加減えいや!って私が1年窓から放り投げ続けてきたものを片付けるときが今ここにきたことから目を背けてはいけないのよ。
辛いわ。
今年のなんとかは今年うちに!っていう塩梅でもあるの。
いい加減目を背けてられないしね。
いまなら300円均一よ!
CanDoするでしょ?
100円じゃないのかって?
100円均一で100円以外のものを売っている!これ300円!?って感動を覚えて欲しいがためよ。
なんてね。
うふふ。
年末年始なので今日もちょっと手を抜いてサンドイッチを買っちゃったわ。
美味しくってボリューミーだしミーにピッタリよ。
お腹充実するわ。
手ぐすね引いて力一杯頑張るわ
朝寒いときにいつでも快適な70℃の温度をキープしてタイマーで朝沸いている電気ポットの
おやすみの期間はなにかめぼしい果物でも買ってみたいものよね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・遺産分割は無事終わった(直筆遺言状は放置して法定相続をした)。居住地市役所はクズだった。本籍地市役所と税務署と運輸局はまあまあ親切だった。
・父の葬儀形式も埋葬地も遺産分割もすべて父の遺言・希望に反する結果になったが母のことだから「悪意」はないのだろうと信じるしかない。
・父のことはまだよくおもいかえす。建築士的に高圧洗浄はしたほうがいい?ときくとかならずいつかはやったほうがいいよ、等、知識で裏付けられた答えをおしえてくれた。
・父亡き後の母は闇バイトの「オタクの屋根裏壊れてます」詐欺にかかりそうになって子供全員で止めたがまだ家の扱いが父ほどはよくわかっていない。マキタの電ノコと充電機を捨てて庭の木が自分できれなくなったのはもったいなかった。月次をつけてくれるクラウド家計簿をおしえてやったのだが、「予想外の出費」(年払いの保険料とか)があるたびにバタバタとあわてている。
最大の浪費は掛け放題プランにすればいいといったのにしなかったスマホ。月額1500円を惜しんで4ヶ月で10万円はドブに捨てたんじゃないかな。
長電話し放題になった今は、相手方がかけ放題じゃないから等の理由で長通話を断られている。
それ相手が金銭的負荷を口実にしてるだけで、時間的・精神的負荷が原因だとおもうぞ。
母の通話は子供からみても意味もなく長すぎる。ストレス解消もある程度許される筈とはいえ、愚痴や説教や自慢の部分が純粋な情報交換部分に比べて長すぎる。
実の子供の増田だって首振り赤べこを相づち役においといて永遠にしゃべらせておきたいと何度も思った。
父はどうしてこんな壊れたレコードと結婚していられたんだ。かといってしゃべるのをやめさせるには抗議しても意味が無い(パニックを起こしやすい人間なので逆効果)。
どんなに小さなことでも気になっていること(愚痴の原因)を取り除くしかなくて業腹。
まあ次の犠牲者を見つけるだろうとはおもいます。美容院でも愚痴きいてもらえなくなってるらしいし、一番話を聞いてくれた人が入院して長いというのも聞いた。
・生前父に豚足のとろとろ煮をあげたら断られたんだよな。血糖値たかいのをどうにかしようとした母の逆鱗に触れたのか、普通にダメなものといっしょにやったせいか。
・食べられなくなった父のために通販した井村屋の水ようかん缶が返品というか帰省で持ち帰らされたのだが最近ようやく賞味期限が切れて増田が食べた。
上等だからこしあんだとおもったら下がつぶだったのでのみこみにくかったかも
・母の耳がちょっとずつ回復している。やはり介護の不眠ダメージによって難聴が一次的に進行していたのだろう。葬式前後の当時に母子のやりとりを通訳してくれた友人には頭があがらないし、なんなら私がいなくても仲良くしてほしいのだが、葬式前後のことはすべてトラウマになっているから二度と遊びに来なくてイイといっている。3年くらいしたらまた意見がひっくりかえってるんだろうな。
・よそで見かけたエピソードで、虫になって故人が戻ってきたようで……などというのがあったけど、父かもしれなくても虫をさっさと殺してしまった。
> 古代ギリシャが栄える前、地球は平面だと考えられていました。やがて、ギリシャが発展し、前550年ごろにピュタゴラス(ピタゴラス)が現れると、地球は球形だという見方が誕生しました。
(略)
> ピタゴラス学派の一派では、地球が宇宙の中心に存在しているから球形であるとしても落ちる先は無く、地球には表裏の概念がない中心地であるとして、物理学的な疑問も解決しています。
冷笑する奴全員しね。
冷笑は最高の娯楽だ。誰かが作ったものを笑い飛ばすだけで自分が賢くて面白い奴のように思える。冷笑すれば、自分は社会に適合したセンスのある人間になれる。しかも一生懸命作ったものであればあるほど面白く冷笑できる。こんなに楽しいことはない。圧倒的に手頃で強力な魔法のようなお笑いだ。
副作用は勿論ある。冷笑によって、何かを作ること、誰かに気持ちを伝えることは本当に難しくなった。このSNS全盛期において冷笑したことがない人はどれ程いるだろうか。大冷笑時代の現代では、何を作っても冷笑の危機に晒されるのだ(代わりに台頭したのが「優秀であること」だ。優秀であることには圧倒的な社会性があるから。そして優秀さを示すには数字と権威が手っ取り早いから、みんな数字と権威を求めるようになっていった)。
それでも誰かに自分を見てもらいたいなら、残念ながら何かを作り続けるしかない。冷笑するような下らない連中なんて気にするなと言いたいところだけど、この大冷笑時代ではそこかしこに冷笑があふれているから、見てもらいたい人も恐らく何かを冷笑してるし、多分自分も気を抜くと冷笑してしまう、下らない連中の一人だ。
だから、冷笑する人にも響いてほしいと思いながら今日も何かを作る。しんどいけど作るしかない(きっとこれも冷笑されるか、もしくは冷笑すらされない)。作った物は誰かの冷笑の種にされるだけかもしれないけど、それが怖くて表現することをやめてしまったら、後に残るのはコピペされすぎてガビガビになったコミュニケーションと感情で出来上がった、要約可能な人生だけだろう。
もうけして完結しないだろう少女漫画「NERVOUS VENUS」
中3の主人公は男友達のことが好きで、告白はしていないが両思いなのが明らかだった
同じ高校に進学予定で、高校生になったらなにか進展するかもなという感じ
しかし男友達は高校入学式を前に、交通事故で車ごと橋から海へ落下
男友達の遺体は上がらなかったが、生存は絶望的として葬式が行われた
漫画的に考えれば実は生きてる展開がありそうなところだが、それから数カ月後に男友達の遺体の一部(ちぎれた腕)が見つかった
せめて腕だけでも見送りたいとまた旧友らは集まることになったが、数ヶ月水にさらされた腐った腕を見に行くなんて、
それを男友達の最後の姿にするのが忍びなくて主人公は参加しなかった
高校生になった主人公は男友達のことを思ってナーバスでいたが、新しい出会いがあったりする
男友達と似た雰囲気のイケメンと親しくなるが、似すぎているから避ける
同じ中学出身の者たちは「似てる」とイケメンについてささやきあい、でも誰も事情を話してくれずイケメンは居心地悪く思う
なんか寝てる主人公にイケメンがキスをしてしまい、そのことを後で明かされた主人公が猛烈に歯を磨き、
今般の性的行為の同意可否で、無罪判決に至ったケースにおいての事実認定の困難さがどれほどか、ということとか。
どうして斎藤県知事が頑なに自らの非を認める証言を行わず、果ては最後の百条委員会での証言でさえ、刑事裁判の場での白黒を求めるに至っているのか、とか。
そろそろみんな「無罪は無実であることを意味しない」し、「無実でないとしても有罪となることを意味しない」ことがわかってきたんじゃないか、って思うんだよね。
もちろん、袴田事件のように証拠を偽造してしまうような最悪の結果に至るというあまりにも大きすぎる問題を孕んでいるからこそ、単独では決して自白は証拠にならないという補強法則や、言いたくないことは言わなくて良いという黙秘権が誕生したわけなんだけどさ。
でも、物的証拠しか存在しない時にどこまで行けば「合理的な疑いを差し挟む余地のない程度の立証」ができるのか、ってのは、果たして警察が無能だからとかいう理屈で説明しきれるのかなって気はするね。
技術の発展が常に警察に有利に働き続けているのなら、匿名グループやら秘匿通信サービスやらが闊歩しないでしょ。
弁護士がみんな警察検察に対しては何も喋るな、っていうやつはまさしく、自白という要素がどれほど証拠を補強してきたかってのをわかっているからこその言葉だよねぇ。そして、どうして彼らがそれだけ自白を求めるのかもだんだんわかってきたんじゃないの?
まぁ、なんの準備もしていない弱者からすれば自白がなくとも大概の生きてきた痕跡が証拠になってしまうだろうし、逆に証拠を確実に無くそうという動きをする強者ばかりが逆に動き方を十分に学べてしまうのだろうけど。