はてなキーワード: 精米とは
値上げの波がついにコイン精米機にもやってきた。
コイン精米機、出回り始めた当初から10kg精米につき100円、30kgで300円の価格設定だった。
大抵は30kg入りの紙袋で持ち込むので30kg単位の価格を意識する。
7.5kg精米につき100円、30kgで400円の価格設定に値上げされてた。
と言っても全面的な値上げではなく、値上げされたのは何種類か選べる精米度合いの内で最も白度の高いクリーン精米(ほぼ無洗米レベル)のみ。
苦渋の決断ではあったのだろう。
消費税アップの度に値上げしてきた飲料自販機と異なり、ずっと価格を維持してきたコイン精米機。
まだ殆ど普及してない最新機種を除き、100円硬貨の投入しか受け付けないコイン精米機。
かと言って容易に値上げすると近隣の他のコイン精米機に逃げられる。
日本は店が多い。人口が倍以上のアメリカと同じかそれより多い小売店が存在する
これまで日本はその全ての商店を満たすほどの過剰な生産を奨励していたが、今回やや減らした
減らしたことにより企業間での偏りが発生し、一部店舗では一切入荷がないという事態に至った
探せばあるが探さないとない、食料の安全保障においては不足と呼べる状況になっている。
この状況において、個人向けの小口精米をそのまま販売する金銭的メリットは無い。
家庭にコメがないのなら、持つ者は弁当やおにぎりに加工して販売した方が儲かる。
これまでの潤沢な在庫状況では成立しなかったが、一部とはいえ店頭から払底したことでこの戦略が有効になった。
そして各々の商店が各々の利益に最適化を行った結果、市中在庫の回復が遅れている。
新米も収穫されているが、上流の大口顧客への流通が優先される。
餓死するほどではないがご家庭でコメが炊けるのが遅れる地域は少なからず発生するだろう。
書店の入荷が遅いのは取次が悪いとか書店が悪いとかいまどきその本屋に注文入れたらどれくらいで来るか本当の読書家ならそもそもわかってるはずでどうでもいいんじゃないかと思う。はてブの「司書は大事だ、書店を守れ」の謎ムーブの一つ。
ハンナ・リッチー「環境に良いとされている生活習慣(ビニール・プラスチック消費、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」というのはクソ誤訳と言っていい。間違って言い切るとツッコミが大量に釣れるセオリー通り。クソだ。「知ってた」とかいうブコメもクソだ。
共産党の内輪もめとか興味ない。重箱の隅過ぎる。
精米機もうかるぜーそんなわけあるかよ!で、デマがちゃんと否定されるのは良いけど。そもそもTogetterグレイゾーンデマをブクマするな。
コイン精米機だけど、売上なら年間200万円あってもおかしくはないのかなって思っている
住んでるのが新潟ってこともあるけど、農家じゃなくマンション住んでる人でもコイン精米機に持って行く人はいる
まとめだと30kg精米する前提みたいな感じだけど、30kg一袋を一度に精米する人はほぼいない
自分で精米する理由は5分付きとか白米にしたくないか、精米したてを食べたいから
コイン精米機を使うなら一回に5〜10kgくらいが多いと思う
機種によっては2kgから精米できるけど、それって食べる分だけ少量を精米したいニーズがあるってことでしょう
なので新米シーズンならコイン精米機の稼働率が高くなるって認識は少しおかしい
新米シーズンは農家が親戚に送る分とかで稼働率高くなるとかはあるだろうけど、コイン精米機の利用者の多くは精米から日が浅いものを食べたい人
Amazonで米のレビューを見るとわかるけど、精米からどのくらい日が経ったものか気にする人は多い
一方で気にしない人は全然気にしないから、精米の解像度が低いまとめだなって思ったよ
もちろん、元のポストが嘘つきかもしれないけど
と言う事で、商売としてそれなりに成立する。
しかし、月額20万円以上の売上を上げるなんてのは超特殊事例で全く無理。だいたい立地で決まる。掃除とかも関係ない。(と言うか、毎日掃除していると言っているのは、米ぬかをためておく設備を設置しなかったからだと思われる)
では何故存在するかというと、そう言う地方では精米して配達すると言う需要があるからだ。農家に依頼して、特にこだわりがなければ「精米して届けてほしい」ということもできると言うこと。
そうやってお米の販売までやっている豪農が、自前で精米設備を導入するときに、プラスアルファで投資してコイン精米所に仕立てて稼ぐと言う構造がほとんどだと思われる。