Cで多倍長整数演算のプログラムを書くのに熱中していた。既存のライブラリ*1を参考にしながら、自分でコードを書いてみている。勉強になるなあ。 アルゴリズムの参考にしたのは、クヌース先生の『The Art of Computer Programming Volume 2 Seminumerical Algorithms』。バイブルの名は伊達ではないようで。どれだけの知見を持っていたらこんなものが書けるのか……読み物としても結構面白い。 ただ、まだ乗算とか面倒な部分は実装していないので、本格的に役に立つのはまだ先。Karatsuba法とかFFTを使った高速乗算法、うまく書けるかなあ。 互除法ともう一つ ここで話が変わる。TAOCPの他の部分を読んでいたら、最大公約数を求めるアルゴリズムが載っていた。有名なユークリッドの互除法の他に、もう一つ。今ここに書き残しておかないと忘れる自信があるので、忘れ