Google Glassなどからプライバシーを守るWi-Fiデバイス探知/切断装置「Cyborg Unplug(サイボーグ アンプラグ)」がEUおよびイギリス、アメリカで発売となる。 これはドイツ・ベルリンを拠点とするアーティストJulian Oliver氏が中心となって製作したもので、Google Glassによる無断撮影の問題が起きるなら、それらの機器のWi-Fiを切断してしまえというコンセプト。同氏の展示会に来た客がGoogle Glassを付けていたことから「Google Glassお断り」な装置を作ったところ、反響が大きかったため製品として発売することになった。 Cyborg Unplugは、いわゆる携帯電話ジャマーのように妨害電波を発するものではなく、一種のWi-Fiアクセスポイントのように機能する。家庭用コンセントに挿し込めば周辺にあるWi-Fiデバイスをスキャンし、Goog