Googleは米国時間8月15日、Motorola Mobilityを125億ドルで買収すると発表した。この買収により、Googleは増大する法的な対立勢力からAndroidおよびAndroidの開発パートナーを防るための特許を得ることができる。しかし一方で、Googleが今後開発パートナーの競争相手になってしまうのではと懸念する声もある。 ここでは、GoogleのMotorola Mobility買収に関する考察やGoogleを悩ませてきた特許問題について振り返る。
既報の通り、グーグル(Google)によるモトローラ(Motorola)の買収が昨晩発表され、これを受けて地元にあたる米国のニュース媒体やブログでは、実に大量の記事が書かれ、公開されている。これらのすべてに目を通すことはもちろん叶わないものの、なかには意外なところで「これは捨てておけない」という話が見つかることもある。以下はそんな話のひとつ。 ジョン・グルーバー(John Gruber)氏の「Daring Fireball」といえば、アップル関連の話題を中心に、独特の洞察などで一部に根強いファンをもつブログだが、そのグルーバー氏が、モトローラの買収に至ったグーグルの事情について興味深い推測を記している。公開情報だけを元に(関係者への直接的な取材はなしで)書かれたものなので、真相は「藪の中」ともいえるが、そういうものという前提で楽しんでいただければと思う。 問題の「Balls」というタイトル
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