2013年9月 都内某所にて行われた「若手社員向けコンベンション」に参加した。 集まったのは、某グループ加盟会社に勤める3~4年目の若手社員30人。 そのコンベンション内でのディスカッションで、全員が共通して考えていたことは「転職したい」だった。 会社としても、せっかく3年間かけて育てた社員を失うのは、大きな損失になる。 そこで、若手社員が「転職を意識する理由」と、会社が「社員を引き止める方法」について、若手社員の立場からまとめる。 若手が辞める3つの理由 転職の大きな基準として「3年」がある。 若手社員にとって「3年」は、会社と自分の立場を理解し始め、転職を考える頃だ。 そんな社員が辞める理由として、以下の3つが挙げられる。 1. マンネリ 恋愛にも倦怠期ってのがある。その原因は「マンネリ」だ。 仕事も同じように、マンネリがあり、日々刺激を求めている。 毎日満員電車で潰され、毎日決まった