みなさんこんにちは。本日は本マガジンでは不人気な企画かもしれません。。地味な歴史のお話です。 本マガジンでも何度かこのような地味な企画をやっておりまして、あまり興味のない方にしてみたら睡眠材料になるくらい退屈なものなのかもしれませんが、本マガジンは 今こうして観光に多くの人達が訪れてくれている北陸・金沢の今を作ってきた人たちへの多くの敬意であるからです。 以前に石川県の郷土の泰斗という特集を行いました。その時にはWebでは絶対に取り上げられないであろう数多くのおっちゃん(敬意を込めて)達にも登場していただきました。富田景周、森田平次(柿園)、日置謙など数々の泰斗をご紹介いたしました。 今回は、すでにご紹介した石川県の郷土史の泰斗の中でも私が最も愛している森田平次の「金澤古蹟志」をちょっと掘り下げてご紹介したいと思います。 コンセプトはみんなが簡単に金沢のことを深く掘り下げる事ができる。金沢