前回は主に、岩手県では今もヒーロー扱いとなっている「安倍氏」と「瀬織津姫命」との関係について紹介しました。 その中で、「安倍氏」にも、「源 義経」と同様、「実は戦死していない」と言う伝説が残っていたのには驚いてしまいました。 日本の伝説で、「源 義経」を始めとして、「実は生きていた 」とされる人物には、次のような人物がいます。
『日光山縁起』(にっこうざんえんぎ)とは、栃木県の日光山にまつわる神々についての縁起を記したもの。上下二巻、本地物のひとつ。 梗概[編集] 主な登場人物[編集] 有宇中将=日光権現(男体権現)…本地は千手観音 朝日の君(朝日長者の娘)=女体権現…本地は阿弥陀如来 青鹿毛(中将の乗っていた馬)→馬頭御前(有宇中将と朝日の君の間の子。青鹿毛の生まれ変わり。のちに中納言となる)=太郎大明神(太郎権現)…本地は馬頭観音 雲上(有宇中将の飼っていた鷹)…本地は虚空蔵菩薩 阿久多丸(中将の飼い犬)…本地は地蔵菩薩 小野猿丸(馬頭御前の子。原文の中では「猿丸大夫」とも呼ばれる)…本地は勢至菩薩 朝日長者 大将(有宇中将の父) 有宇中将の母 有成の少将(有宇中将の弟) 赤城大明神 鹿嶋大明神 上巻[編集] (上巻の冒頭には日光山の神である日光権現の威徳について述べるが、その由来について記された物がわずかに
知っているようで 実はよく知らない「日本」について、見聞を通して文化や歴史の理解を深めていくことをテーマにしているブログです。 全国各地の自然や名物をはじめ、歴史文化・食文化・芸術文化・宗教文化などを紹介していきます。 「日本神話」や「正史」を下敷きに考察することを基本としているため、神社、寺院、遺跡などの紹介が多めです。 また、歴史や神話にまつわる知識についてもまとめています。 毎年の夏には夏越祭(なごしのはらえ)として、「茅の輪くぐり神事」を行う神社(寺院も)が多くあります。 この神事は、神道儀式というよりも「蘇民将来(そみんしょうらい)の伝説」を起源とする民間信仰に基づく神事とされており、民間では、毎年の犯した罪や穢れを除き去るための除災行事として定着したと云われています。 では、その起源となる蘇民将来の伝説とは、一体どのようなものなのでしょうか? それについて、まとめて解説したいと
誤解を招かぬために前言しておくが、私はたまたまワシントンに滞在中、間近に目にした9・11の連続テロに始まる「イスラム国」を含めての中東やアフリカにおけるイスラム系の残酷で非人道的なテロに共感する者では全くない。 しかし、今回のパリにおける新聞社襲撃などが続く無残なテロ勃発の度、極時的に起こる非難の中に根底的に欠落しているものが在るような気がしてならない。 それはこれらの事件が人間が文化を保有し、さらに加えて、いくつかの宗教を派生させてきた長い歴史の流れの中のいかなる時点で勃発したかという視点である。 現在も続く文明の相克と悲劇ナイジェリアで多数の女子を誘拐し、奴隷化するなどと宣言したテロ団の指導者がカメラに向かってわめいていた「われわれはキリスト文明の全てを破壊するのだ」という宣言には、実はきわめて重い歴史的な意味合いが在る。 かつてニーチェは「西欧における神は死んだ」と言ったが、その神を
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
死にたかった、どうせ死ぬなら戦場で死のうと思った-イスラム教スンニ派の過激派組織イスラム国に、戦闘員として参加しようとした大学生の言葉です。戦場で戦うということは自分が死ぬ可能性があると同時に、見ず知らずの相手の命を奪う可能性も持ちあわせています。自分は孤独に包まれて死んでも良いと思っていても、相手には愛する家族もいて死にたいなどとこれっぽっちも思っていないかも知れないのです。 「見えない一線」 同じ戦争の渦中に暮らしながら、戦闘の最前線で戦う兵士と成り行きを見守るしかない一般市民との間には「見えない一線」というものがあります。戦場を訪れるジャーナリストはそこを行き来します。 イラク戦争を取材していたある日、米軍が武装勢力に襲撃された現場に遭遇しました。私はそれまで、この戦争の結末がどうなるのか、一般市民の側から取材して見ていましたが、この時、私は「見えない一線」をまたいで戦闘の最前線“W
日本の神々を描いた浮世絵画像を貼ってみる 2011年03月21日06:01 | カテゴリ:歴史 / 雑学 | Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 16:25:56.72 ID:ye0OlPIk0 こんにちは、浮世絵スキーです。 まずは、この度の東日本大震災における被災者の皆様、 並びに、不幸にしてお亡くなりになられました方々には 謹んでお悔やみを申し上げます。 また、津波や倒壊など、地震による諸々の被害の爪痕も甚大、 復興には、多大な時間、そして多くの人々の努力が必要です。 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 16:31:01.73 ID:tpzs+ehu0 されど、この日本は、八百万の神々のおわします国なれば、 かならずや、人力とは別に冥助のある事と信じて
この項目では、神話学における生命の木について説明しています。その他の生命の木・生命の樹については「生命の樹 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 生命の木のモチーフ 生命の木(せいめいのき)とは、神話学などにおいて、世界の諸神話に広く見られる、生命を象徴する木という神話モチーフを類別する概念である。代表的なものに北欧神話の世界樹、聖書の生命の樹、仏教の娑羅樹、メソポタミアの"生命の木"、アッティスとキュベレーの神話、常世国の非時香菓(ときじくのかぐの木の実)を成らせる木などのモチーフがある。 土居光知は、"生命の木"の起源はシュメール文明にみられるとする。ただし、シュメールのものに永劫の思想はなく[注 1]、冬になれば生命力を失い、春になると若々しい姿となって復活するという再生の象徴としての木であって、大地を巡る水の源泉が湧き出している西の果ての、復活した者の住む極楽(出典まま)に生えるとされ
「あなたは何曜日生まれですか?」タイの人からよく聞かれる質問です。 タイの人達は,自分が生まれた日が何曜日かを知っていることが普通です。 タイのお寺に行くと,曜日毎の仏像が並んでいるところがあり,タイの人達が自分の生まれた曜日の仏像~タイ語で「プラ・ブラチャム・ワン」と呼ばれる曜日毎の守護仏~に熱心に拝んでいる姿が見られます。 我々日本人が,例えば自分の血液型を知っていて,それを占いのネタにするように,タイの人達は自分が生まれた日の曜日を大切にします。 お寺に行けば自分の曜日の仏像に拝み,占いでは自分の曜日をネタにするわけです。 このページでは,タイの人達が大切にしている曜日に関する仏像や色,方角などの話題についてご紹介します。 まずは,あなたの誕生日が何曜日かを確かめてみましょう。
q@magnetsco.com Weekly Magnets vol.005 私たちマグネッツが扱っている古着を皆様にもっと興味を持っていただき、古着のすばらしさを お伝えできればと思い、その歴史やディティールのことについて紹介していきたいと思います。 Free Mason 話題になっていた映画「ダ・ヴィンチ・コード」にてフリーメイソンも皆様の知るところとなりました。 「ダ・ヴィンチ・コード」は小説から映画化になったようですが、皆さんはお読みになられましたでしょうか。 ちなみに僕はまだなのですが小説を読んだ知人から、話の内容にフリーメイソンに 触れている場面があると聞きました。フリーメイソン(FreeMason)とはその起源は 18世紀にまでさかのぼる活動内容や実体がいまいち明らかでない謎の多い団体。 実際辞書で調べてみても、「その実体は定かではない」と記載されていました。 そのフリーメイ
1832年(天保3年)に地元の石屋によって建設され、下浦石【しもうらいし】と呼ばれる地元産の砂岩質の切石が用いられている。 湾にほど近い場所に位置するため干潮時には橋脚までの全形を見ることができる。よくよく観察すると上流側の橋脚は45度回転して角を上流部に向け水圧が掛かりにくいよう工夫がしてある。 足膝ほどの高さの可愛い高欄が取り付けてあり、車両の通行は出来ないが近辺の生活道として今なお現役である。 また、この付近は江戸初期に起きた大規模なキリシタン一揆として知られる島原・天草の乱の激戦地であり、橋の袂にそれを示す古い石碑が建てられている。祇園橋が掛けられたおよそ200年前のことである。 【 現地案内文 】 この石橋は、天保3年(1832年)町山口村庄屋大谷建之助が発起し架設したもので、祇園神社の前にあることから、祇園橋と呼ばれています。石造桁橋では日本最大で、長さ28.6m幅3.3mあり
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