政府は自衛隊の弾薬不足の懸念に対処するため、国主導で量産体制を整備する。弾薬に使う火薬の生産工場を建設し、製造技術を持つ防衛産業に貸し出して生産委託する。必要量を示して全量を買い取る仕組みを想定する。工場は2023年の稼働をめざす。弾薬は弾丸と火薬を組み合わせてつくる。自衛隊は台湾有事に備え南西方面の防衛力を強化する。射程の長いミサイルを1000発超配備する予定で、ミサイルの弾薬不足にも対処す
「最新の脅威に対処するサイバーセキュリティー対策の指針を、防衛省が遅ればせながら取り入れた。情報を守りながらビジネスの展開速度を高めたい企業は注目すべきだ」――。自衛隊出身で日本のサイバーセキュリティーの第一人者であるサイバーディフェンス研究所の名和利男専務理事はこう強調する。 その新たな指針が、防衛装備品などに関連する重要情報をサイバー攻撃から守るための「防衛産業サイバーセキュリティ基準」である。従来の基準を大幅に改定し、攻撃の早期発見や攻撃を受けた後の対策などを拡充した。2023年度から適用するとして、関連する企業に対応を求めた。 防衛省は新基準の作成に当たり、米政府が自国の防衛産業に求める基準と同レベルのものを目指した。具体的には、米国が採用するセキュリティーのガイドライン「NIST SP800-171」を参考にしたという。NISTの名の通り、米国立標準技術研究所(NIST)が策定し
『戦争がテーマではない』が他に良い言い方があるかもしれないけど、ジパングみたいなのではない作品という感じです。 自分が思いつくのはアニメだけだけど、こんな感じ。 陸:ガールズアンドパンツァー、GATE(自分判定ではギリこの範疇) 海:ハイスクールフリート 空:ひそねとまそたん、リリアとトレイズ ※ 戦闘妖精・雪風も思いついたけど、観てないので入れていいのか分からない。 ・追記 たくさんの紹介の言及やブクマコメント、ありがとうございます。書いた後のチェックを失念してました。すいません。 内容から嫌な思いをさせた方もいらっしゃるようで、こちらのほうも併せてごめんなさい。 ホットエントリーに載ってたおかげで思い出せたんですが、最初に見た時はビックリしました。 特定の作品が対象か否かは、自分でも明確な判定基準は考えてなかったので、正直分かりません。ただ、紹介自体はとてもありがたいです。
U.S. Air Force photo by Ronald Nial Bradshaw 日本政府が105機購入する意向を示しているアメリカのステルス戦闘機・F-35について、軍事情報を扱うニュースサイト・Defense Newsが問題点の存在を指摘しています。 The Hidden Troubles of the F-35 | Defense News https://www.defensenews.com/smr/hidden-troubles-f35/ F-35 Hit With Cluster Bomb Of Damning Reports As Pentagon Eyes Full Rate Production - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/28488/f-35-hit-with-cluster-bomb-o
防衛省ウェブサイトのHTTPSへの切り替えのお知らせ 防衛省では、利用者の皆様に、より安全かつ安心にウェブサイトをご利用いただくため、ウェブサイトのHTTPS化を行いました。今後は、『https://www.mod.go.jp/』でのご利用をお願いいたします。あわせて、ブックマークやリンクなどのご確認をお願いいたします。 10秒後に自動的にHTTPSサイトを表示しますが、画面が切り替わらない場合は、お手数ですが、以下のURLをクリック下さい。 今後は、以下のとおり、冒頭に『https』を付記したURLからのアクセスをお願いいたします。 新しいURL
北朝鮮国営の朝鮮中央通信によりますと、20日に開かれた朝鮮労働党の中央委員会総会で、キム・ジョンウン(金正恩)委員長は「われわれには、いかなる核実験も中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べ、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を21日以降、中止し、核実験場を廃棄する考えを表明しました。
沖縄県宜野湾市の保育園の屋根で、「US」などと書かれた筒のようなものが見つかった問題で、11日、沖縄防衛局は市に対して、「米軍機から落下したものではない」とするアメリカ軍の報告を説明しました。 これについて、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長が11日、宜野湾市役所で佐喜真淳市長と面会し、アメリカ軍から受けた報告の内容について説明しました。それによりますと、見つかったのはヘリコプターの回転翼の損傷を察知する装置のカバーだということです。 そのうえで中嶋局長は、普天間基地に所属している機体のカバーは、すべて保管されていることが確認されていて、保育園で見つかったカバーは普天間基地のアメリカ軍機から落下したものではないと説明しました。 これに対して、佐喜真市長は「説明を聞いても信じがたい部分がある。市民に不安を与えたのは事実なので、不安が払拭(ふっしょく)されるよう引き続き事実関係を明らかにしてほしい」と
ペルシャ湾に派遣された米海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワー艦上で整備員らが発艦前の点検をしているEA18Gグラウラー電子戦機(2016年10月20日提供、資料写真)。(c)AFP/US NAVY/Petty officer 3rd Class Robert J. BALDOCK 【11月18日 AFP】(更新)米海軍のパイロットが、1機数千万ドル(数十億円)するEA18Gグラウラー(Growler)電子戦機の飛行機雲を使い、空に巨大な男性器の絵を描いていたことが分かり、海軍が赤っ恥をかかされている。 米西部ワシントン(Washington)州オカノガン(Okanogan)の住民は16日、EA18Gが上空を飛行しながら男性器の絵を描く驚きの光景を目撃。この瞬間を撮影した写真は、インターネット上で瞬く間に拡散した。 米海軍は、同軍所属のパイロットが「わいせつなイメージ」を空に描いたことを認
アメリカの大手航空機メーカーロッキード・マーティン社のCEOは、トランプ次期大統領が価格が高すぎると批判しているアメリカ軍の最新鋭の戦闘機F35について大幅に値下げする考えを明らかにしました。 これに対して、ロッキード社は、世界のほかの戦闘機と比べて高くはないことや、新世代の戦闘機で価格に見合う性能を持つことを説明し、値下げには慎重でしたが、トランプ氏は、11日に行った記者会見でも「価格を引き下げもっとよい戦闘機にする。競争も必要だ」などと述べ、批判を繰り返しています。 こうした中、ロッキード社のマリリン・ヒューソンCEOは13日、ニューヨークでトランプ氏と会談しました。そして会談後、記者団に対して、「軍の能力を最大限引き出し価格を最も安く抑えることが必要だという認識を共有できすばらしい会談だった」と述べ、新たに契約するF35を大幅に値下げするとともに、雇用を1800人増やすことをトランプ
沖縄県の米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事をめぐり、現場を警備する大阪府警の警備隊員が工事反対派に「土人」と発言したことは、何から何まで間違っている。 だが、不思議なことに、沖縄県警を含む機動隊員が日ごろから浴びている暴言については報じられることがほとんどない。 先月、現地を取材した際、訓練場周辺は罵詈雑言に満ちた異様な空間だった。機動隊員を乗せた警視庁の車両に「帰れ、帰れ」と罵り、殴りかかるそぶりを見せる活動家がいた。大阪府警の機動隊員を意識してか、カメラを抱えた男性が「この借りは大阪で返してやるからな」と悪態をついたのも耳にした。 ある沖縄県警の機動隊員は反対派の活動家から「おまえの子供を学校に通わせなくしてやる」「八つ裂きにしてやる」と言われたと明かす。休日に家族と買い物をしていると、出くわした反対派から「こんなところで何をやっているんだ」と難癖をつけられたこともあるという。 米軍普
稲田朋美防衛相は11日の参院予算委員会で、過去の月刊誌の対談で「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらうという制度はどうですか」と述べていたことを社民党の福島瑞穂氏から問われた。福島氏は発言の撤回を求めたうえで、「『若者全員に』と言っている。極めて問題で、徴兵制と紙一重だ」と批判した。 福島氏が問題にしたのは、月刊誌「正論」2011年3月号での対談。稲田氏はこの中で「タブーといえば徴兵制もそうですね」と語った後に、若者全員を対象にした自衛隊体験制度を提案。「自衛隊について国民はまったく知らないし、国防への意識を高めてもらうきっかけにもなると思う」「『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」と述べた。 この日の答弁で、稲田氏は「学生に見て頂くのは教育的には非常に良いものだが、意に反して苦役で徴兵制をするといった類いは憲法に違反すると思って、そのよ
防衛省が、防衛装備品の開発につなげようと大学や民間の研究機関の基礎研究に資金を提供する制度を去年から始めたことに対し、制度に反対する科学者たちが30日に記者会見を開き、「防衛目的だとしても軍事研究をいったん許容すると、際限がなくなる懸念があり、こうした動きを止めなければならない」と訴えました。 この制度について、防衛省は、今年度、6億円の予算額を来年度は110億円に大幅に増額したいという概算要求を行っています。 こうした中、制度に反対する科学者らが「軍学共同反対連絡会」を作り、30日、東京で記者会見を開きました。 この中で、グループの共同代表を務める名古屋大学の池内了名誉教授は「政府は民生技術を軍事に応用することを露骨に進めている。防衛目的の研究だとしても、軍事研究をいったん許容すると際限がなくなる懸念があり、こうした動きを止めなければならない」と訴えました。 このあとグループは、日本の科
静岡県御殿場市で11日夕、在日米陸軍の航空大隊所属のヘリコプター「UH―60」が民間工場の駐車場に着陸していたことがわかった。同市などによると、事前の連絡はなく、米軍は「安全のために着陸した」と説明したという。けが人や物的被害はなかった。 御殿場市や防衛省南関東防衛局によると、ヘリは11日午後4時52分ごろ、同市神場の製造業「ショーワ」第1工場の駐車場に着陸し、約1時間後に離陸した。日米共同訓練の開会式に参加し、陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場(滋賀県高島市)から米軍キャンプ座間(神奈川県座間市、相模原市)に戻る途中だったという。米軍は同防衛局に「悪天候で視界が悪く、管制塔との通信が途切れたことから安全のために着陸した」と説明したという。 ショーワ総務・法務課によると、第1工場は日曜で操業しておらず、従業員駐車場は空いていた。担当者は「休みだったのが不幸中の幸い。事前に連絡がほしかった」
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