日本語教師の求人状況は？というと、 日本語教師が不足しており、2017年現在は、売り手市場と言えるでしょう。 日本語教師の求人サイトをいくつか見てみればお分かりかと思いますが、 かなりの頻度で求人募集が出ています。多いときは1日に2～3件、少なくても2～3日に1件程度の更新があります。（2017年12月現在） これは、地域や機関を問わずという印象です。 ちなみに日振協は廃止されました。 留学生の増加にともない、日本語教育機関は早急に日本語教師の増員をしなければと考えています。 日本語教師の養成には、平均で半年から1年程度かかります。 養成講座の受講中に留学生が減少してしまうのでは？とお考えの方もいると思います。 しかし、文化庁の発表からも分かる通り、日本語学習者数は増えており、 日本政府の『留学生30万人計画』（2008）もあります。 日本語教師の需要は、この先しばらくは減ることはないと考
