最後のWindows 10脱出計画 難しくなったWindowsパソコン選び、Copilot+ PCをどう評価するか 2024.12.13
もうすぐ2008年も終わり。9月頃から急激に世相が変わりつつありますが、来年には好転するでしょうか? Macworld Expoは寂しいことになるけれど、新年からホットな話題をお届けできればいいなあ、と願っています。 さて、今回は「SIMBL (Smart InputManager Bundle Loader)」について。Input Managerの機構を利用してプラグインの実行を可能にする、Cocoaアプリのハックシステムのことだ。なぜか当コラムでは紹介する機会に恵まれなかったが、Snow Leopard前でネタが厳しいこともあり、ここに登場願う次第。 文字入力だけじゃない「インプットマネージャ」の役割 SIMBLを紹介する前に、その仕組みについて説明しておきたい。どうして非純正プラグインが動作するか、なぜSIMBLが必要かが、これでハッキリするはずだ。 まずは基礎概念の「ポージング」に
一昨日の日経の第一面トップには「携帯、海外販売に再進出」という大きな文字が踊っており、NEC、パナソニック、シャープ、東芝、富士通などの海外市場への再進出が華々しく報じられていました。日本のメーカーにもっと海外市場に進出してほしいという思いが人並み以上に強い私にとっては、それはそれで嬉しいニュースではあるのですが、問題はその記事の内容です。 過去に起こったことに触れたところには、「日本が世界に先駆けて2001年に導入した第三世代(3G)携帯電話は、海外での普及が遅れ、軒並み苦戦」と、あたかも「日本は技術的に進んでいたのに、海外市場がもたもたしていたのでうまくいかなかった」と、責任転嫁をするかのような文章しか書かれておりませんでした。こんな認識では、また失敗を繰り返すのではないかと、私は危惧します。 例によって、日経は、十年一日のごとく、「日本が先駆けて」と誇らしげに書いていますが、世界標準
ついに手にしたSnow Leopard。ギズでも好評ですけど、「UIは前とあんま変わってないよ?」というみなさまのためにここではSnow Leopardの新しさが実感できる小技を15通り集めてみました! (1)Gmail、Yahooの連絡先とシンク 従来はiPhoneやMobileMeだけでしたけど、今度はYahoo、Gmailのアドレスブックとも同期がとれますよ? 「Contacts」の「Preferences」で「Accounts」タブ押すと、できます。 (2)日付けをメニューバーに表示 「きょう何日?」――ド忘れしてしまったんだけど時計をクリックするのもウィジェット開くのも面倒。そんな僕みたいなモノグサにはこれ。Snow Leopardはメニューバーで日付けが確認できるんです。「Date and Time Preferences」で設定変更してみてね。 (3)スマート・テキストフォー
Apple Trade In 条件を満たすデバイスを下取りに出すと、新しいデバイスの購入価格が割引になります。
5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone向
瀧口範子(ジャーナリスト) 【第50回】 2009年07月01日 アップルが次にタブレット型PCを出す、 これだけの根拠 日本では6月26日に発売されたiPhone 3G S。米国などでは、一週間早く6月19日に発売され、3日間で100万台売れたという。Photo (c) AP Images アップルのスマートフォンiPhoneの新モデル「3G S」が発売されて1週間あまりたった先週末、ニューヨーク5番街にあるアップルの旗艦店ではiPhoneを求める人々の長い行列ができていた。 昨年の夏、第2モデルが発売されて以降、iPhoneへの熱狂的な人気は時間とともに徐々に収まっていたが、ここに来て再び火がついた。スピードが速くなった3G Sはもとより、100ドルも安く99ドルに値下げされた旧型の3Gを買おうとする人々が殺到しているからだ。 アップルの発表によると、3G Sだけでも発売3日間で
かつて「電脳コイル」に夢中になったAR(拡張現実)好きは多いだろう。その中で電脳空間上にペットやアイテムを表示させる「電脳メガネ」は、物語の世界観を成立させるために欠かせないアイテムだった。 その電脳メガネをiPhoneで実現するアプリケーションが頓知・(トンチドット)のARインターフェース「セカイカメラ」だ。2008年の「TechCrunch50」で大きな話題をさらった同アプリが、ファッション展示会「rooms」で公開された。 リアルにバーチャルを楽しむセカイカメラ では、具体的にセカイカメラとは何か。頓知・の井口尊仁氏は「世界をクリッカブルにする存在」と述べる。アプリを通して現実空間を見れば、新しい付加情報を見たり、書き込むことができるデバイスとなるのだ。 具体的な使い方はこうだ。iPhoneアプリのセカイカメラを立ち上げると、iPhoneのカメラが起動する。そのまま写真を撮るように空
Appleは、「iPhone」に導入予定の「Push Notification Service」(PNS)機能が最適なソリューションではないと考え、将来のiPhoneでバックグラウンド処理を導入する計画を検討している可能性がある。 Appleはこれまで、複数のiPhoneアプリケーションをバックグラウンドで同時に実行させることに異議を唱えてきた。しかし、MacRumorsは米国時間2月3日、Appleが将来のある時点で、この方針の撤回を検討しているとの「うわさを耳にした」と報じた。Appleは2008年6月、iPhoneではバッテリ寿命とパフォーマンスの維持のため、複数のアプリケーションを同時に実行できないと発表していた。この発表は、複数アプリケーションの同時実行が可能な他のプラットフォーム向けスマートフォンアプリケーション開発に慣れている開発者たちを驚かせた。 その代わりとして、Appl
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