「芸術家」の収入が低いのは… 経済学者のアビングさんに聞く2009年12月9日15時14分 「芸術と金と権力をめぐる課題は、オランダでも日本でも本質は共通すると思う」と話すハンス・アビングさん=東京都目黒区 貧乏をいとわず好きなことに打ち込む人。アーティストには、なぜそんなイメージがつきまとうのか――。経済学者・アーティストとして、芸術と金、権力の関係を研究するオランダ・アムステルダム大学名誉教授のハンス・アビングさん(63)に聞いた。 ◇ アビング教授は写真や映像を手がける現代美術家でもある。著書「金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか?」が日本で07年に出版されており、このほど初来日した。 「芸術は神聖」との「神話」がアーティストを金の問題から遠ざけ、さらには芸術の「保護者」である国家や資本を神聖化する仕組みに利用されている、と論じる。「芸術の経済とは、非商業性がステータスとなって利益
エニグマやディープ・フォレストあたりにも通じる、神秘性を伴ったミステリアスなアンビエント・ポップを聴かせるユニット、デリリウム。ヨーロッパを中心に爆発的なヒットを記録したサラ・マクラクラン「Silence」のリミックスなど、女性アーティストたちの官能的なヴォーカルを活かしたサウンドで人気を得ていますが、その同ユニットのメンバーのひとりである、ライズ・フルバー(Rhys Fulber)が行っているソロ・プロジェクト、Conjure Oneのニュー・アルバム『Extraordinary Ways』がいよいよリリースされます! Conjure Oneは、2002年にアルバム『Conjure One』(写真)でデビュー。シニード・オコナーやジャンキーXLらのゲスト・ミュージシャンとともに、デリリウムにも通じるアンビエント・ポップ路線を取りながらも、エスニック的要素も大胆に取り入れたサウンドを披露し
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