タグ

Scienceと生物に関するT_Tachibanaのブックマーク (28)

  • 三毛猫の毛色決める遺伝子をついに発見 九州大名誉教授ら | 毎日新聞

    三毛の模様はさまざま。色が薄い「パステル三毛」や、茶色や黒の部分がしま模様になっている「しま三毛」もいる=2022年、菅沼舞撮影 白、黒、茶色(オレンジ)の3色からなる三毛の毛の色を決める遺伝子を、日の研究チームが発見した。三毛はほとんどがメスで、毛色を左右する遺伝子が雌雄を決める性染色体に存在することまでは分かっていたが、具体的な遺伝子はこれまで見つかっていなかった。 多くの哺乳類は、性染色体としてオスがXとYを1ずつ、メスはXを2持っている。子には1ずつ受け継がれ、性別が決まる。 の毛色を決める黒や茶色の遺伝子は、X染色体にのみ存在する。1のX染色体上に黒や茶色の遺伝子は同時に存在しないため、X染色体を2持つ個体が三毛になり得る。これが三毛や、黒と茶色の毛色を持つ「さび」のほとんどがメスである理由だ。 2あるX染色体は体細胞内では片方しか働かないので、黒や茶

    三毛猫の毛色決める遺伝子をついに発見 九州大名誉教授ら | 毎日新聞
  • 「シカの食害」は森林にどんな影響を与えるか?→京大が15年前に始め、国からも酷評された「大規模生態系操作実験」が興味深い結果をもたらした

    リンク 京都大学 シカの森林被害は土壌微生物にも波及する―大規模生態系操作実験と環境DNA分析の融合― 現在、日の森林では、多くの地域において、ニホンジカ(以下、シカ)の害による植生の荒廃が深刻化しています。シカの害が森林に与える影響を理解するためには、土壌を含む生態系全体への波及効果の分析が必要となります。植物が減ると土壌の性質や土壌微生物に影響を与え、その影響が植物自体に跳ね返ってくるため、土壌微生物の多様性が低下し、さらなる生態系の変化の引き金となる可能性があるからです。しかし、シカによる害が、土壌微生物の多様性や種組成にどのような影響を与えるかは明らかになっていませんでした。 11 users 26 2006年から、京都大学の芦生研究林で16ヘクタールもの区域を防鹿柵で囲ってシカを排除する実験を開始したそう。 その後、シカによる害の有無が土壌微生物にどのような影響を与える

    「シカの食害」は森林にどんな影響を与えるか?→京大が15年前に始め、国からも酷評された「大規模生態系操作実験」が興味深い結果をもたらした
  • バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー

    ドラゴンボールに出てくる惑星ベジータは重力が地球の10倍あります。 そんな環境で育ったサイヤ人たちは、地球人よりも遥かに優れた身体能力を手にしていました。 どうやらそれと同じことが地球のバッタにも起こるようです。 独ブレーメン応用科学大学(BUAS)の研究で、重力室の中で育ったバッタはわずか2週間で脚の強度がパワーアップすることが明らかになりました。 重力室でトレーニングを積んだ悟空のように、バッタも過重力に晒されることで強靭なジャンプ力を手にできるようです。 研究の詳細は、2023年12月6日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。 Locusts Raised in High Gravity Grow Freakishly Strong… Up to a Point https://www.sciencealert.com

    バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー
  • 世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー

    地球上には数え切れないほどの生命形態が存在しますが、その中でもシアワセモ「Tetrabaena socialis」は特別な存在です。 わずか4細胞から成るこの生物は、世界で最も小さな多細胞生物として知られており、その可愛らしい外観も相まって、生命の不思議を教えてくれます。 しかし、この微小な生物の興味深い点は、そのサイズや外観だけに留まりません。 シアワセモが持つ多細胞生物としての性質は、生物学における根的な疑問、特に生命がどのようにして多細胞化したかに対する理解を深める鍵を握っています。 シアワセモはいかにして多細胞生物の地位を勝ち取ったのでしょうか? 研究内容の詳細は『PLOS ONE』にて公開されています。

    世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー
  • 東大がオスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」を発見! - ナゾロジー

    オスだけを狙って殺す細菌タンパク質を発見!オスだけを狙って殺す細菌タンパク質を発見! / Credit:Canva「ボルバキア」は昆虫の半数以上に感染していることが知られている「最も成功した寄生者」と言われています。 成功の秘訣は、性システムのハイジャックでした。 これまでの研究により、ボルバキアが感染すると宿主には①オス殺し、②オスからメスへの性転換、③メスだけでも生殖できる単為生殖能力の獲得④ボルバキアに感染した卵子しか精子が受精しなくなる細胞質不和合など、4種類の変化が起こることが知られています。 これら4種類の変化は性システムのハイジャックによって発生しており、どの場合でも感染したメスを増やす方向に働きます。 ボルバキアは細胞内部に感染するタイプの寄生者であり、通常感染の他に卵子に紛れ込むことで母から子へと遺伝子のように伝染することが可能です。 そのためボルバキアは感染した種内でメ

    東大がオスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」を発見! - ナゾロジー
  • 首を傾げるイヌのしぐさは「集中力の高まり」を示していた - ナゾロジー

    イヌに話しかけると、愛らしくも首を傾げることがあります。 これは一体、何を意味しているのでしょうか? 一部では、混乱や当惑の気持ちを吐露しているとされますが、エトヴェシュ・ロラーンド大学(Eötvös Loránd University・ハンガリー)の最新研究で、まったく別の意味合いが明らかにされました。 それによると、首を傾ぐ仕草は、イヌの集中力や注意力が高まっている証拠とのこと。 特に、ボーダー・コリーのような知能の高い犬種に見られるようです。 研究は、10月26日付けで学術誌『Animal Cognition』に掲載されています。 New Study Explains Why Dogs Do The Head Tilt, And It’s Honestly Too Cute to Handle https://www.sciencealert.com/new-study-explai

    首を傾げるイヌのしぐさは「集中力の高まり」を示していた - ナゾロジー
  • サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研

    令和3年10月12日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 ― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、モロッコ国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、野外においてこれまで不明だったサバクトビバッタ(以下、バッタ)成虫の交尾と産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、性成熟したバッタの成虫は、雌雄どちらかに性比が偏った集団を形成していました。メスに性比が偏った集団では、ほとんどのメスは卵巣発達中で、交尾していませんでした。一方、オスに性比が偏った集団では、メスは産卵直前の大きな卵を持っており、ほとんどが交尾していました。詳しく調査したところ、

    サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研
  • もか on Twitter: "これはすばらしい記録。P波は液体中に伝わるのでサカナがびっくり。その後のS波は水中には伝わらないのでスルー。トリは大きく揺れるS波で反応。地球科学的にすばらしい記録です! @aichi_granite https://t.co/XCqellb5hb"

    これはすばらしい記録。P波は液体中に伝わるのでサカナがびっくり。その後のS波は水中には伝わらないのでスルー。トリは大きく揺れるS波で反応。地球科学的にすばらしい記録です! @aichi_granite https://t.co/XCqellb5hb

    もか on Twitter: "これはすばらしい記録。P波は液体中に伝わるのでサカナがびっくり。その後のS波は水中には伝わらないのでスルー。トリは大きく揺れるS波で反応。地球科学的にすばらしい記録です! @aichi_granite https://t.co/XCqellb5hb"
  • 猫の代名詞のトラネコ 特徴的な縞模様はどうやってできる?

    米国で飼われている6000万匹近いネコの中でも、クラシック・タビーと呼ばれる種類のトラネコは特に人気だ。 (PHOTOGRAPH BY AL PETTEWAY AND AMY WHITE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国には約6000万匹の飼いネコがいるが、その中で最も一般的なのがクラシック・タビーと呼ばれる種類のトラネコだ。被毛に縞、斑点、渦巻きなどの模様を持ち、額にはMと刻印されているように見える。 (参考記事:「“2つの顔”のネコ、「ビーナス」の謎」) 漫画のキャラクターとして知られる「ガーフィールド」が象徴的なように、トラネコの人気は高い。しかし、彼らの特徴的な外見がどのようにして生まれるのかは、科学的にほとんど分かっていなかった。 2021年9月7日付けの「Nature Communications」誌に掲載された研究によると、トラネコの模様を作り出す遺

    猫の代名詞のトラネコ 特徴的な縞模様はどうやってできる?
  • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞

    海洋生物・ウミウシの一種が、心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生できることを奈良女子大の研究グループが発見した。失った体の大部分を再生できる例として水生生物のプラナリアやゴカイなどが知られるが、グループは「複雑な身体構造を持つ生物で確認されたのは初めてとみられる」としている。9日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)に掲載された。 ウミウシの一種「囊舌類(のうぜつるい)」のうち、べた海藻から取り込んだ葉緑体で光合成できる「コノハミドリガイ」と「クロミドリガイ」、計15体で確認した。飼育していたウミウシが自切して頭部と体に分離したため、観察を続けたところ、全体の2割以下の重量に過ぎない頭部から1週間以内に体の再生が始まり、3週間後にほぼ完全な状態となった。切り離した体部分は頭部を再生することはできなかったが、それでも最長で…

    ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2020/08/21
    こんなすごい拳を持つシャコも、結局は人間に「美味しい美味しい」と食べられてしまうのです。
  • 昆虫のナナフシ、鳥に食べられ卵を拡散か 神戸大など研究チーム(1/2ページ)

    昆虫のナナフシの卵は鳥にべられても糞(ふん)に交じって排(はい)泄(せつ)され、その後孵(ふ)化(か)することを神戸大などの研究チームが発見した。飛べないナナフシは、体内に卵を持ったまま鳥に捕されることで生息域を広げた可能性があるという。28日(日時間29日)の米科学誌「エコロジー」電子版に掲載された。 植物は、果実をべるなどした鳥が種子を遠くまで運んで糞と一緒に排出し、生息域を拡大させてきたことが知られている。 一方、昆虫では同様の事例が確認されておらず、捕された昆虫は子孫を残すことができないと考えられてきた。 チームでは、移動能力の低いナナフシが孤島などに生息域をどのように拡大させたかに注目。卵は硬い殻に覆われ受精しなくても孵化することから、天敵のヒヨドリにべさせ、糞に混じった卵を観察した。この結果、5~20%の卵が無傷で排泄され、一部が孵化することを確認した。

    昆虫のナナフシ、鳥に食べられ卵を拡散か 神戸大など研究チーム(1/2ページ)
  • 馬の足指の数、5本だった 通説覆す論文

    雪の中でじゃれ合う馬(2017年11月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / dpa / Karl-Josef Hildenbrand 【1月25日 AFP】優秀な競走馬から畑ですきを引く農耕馬まで、馬の足の指の数は5だったとの研究論文が24日、発表された。現代馬は足指が1だけとする通説を覆す研究結果だという。 馬やシマウマなどのウマ科動物は、数百万年に及ぶ進化の過程で足の指が段階的に退化して消失し、最終的に先端がひづめになっている巨大な中指だけが残ったと、科学者らの間では長年考えられていた。これは哺乳類の中で他に類を見ない特徴とされている。しかし、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された論文によると、この説は少なくとも部分的に誤りがあるとい

    馬の足指の数、5本だった 通説覆す論文
  • クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大

    東京大学(東大)などは9月21日、クマムシのなかでも極限的な環境に高い耐性を持つヨコヅナクマムシのゲノムを解読し、そのなかにコードされたクマムシ固有の新規タンパク質のひとつがヒト培養細胞の放射線耐性を向上させることを発見したと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 橋拓磨 特任研究員、慶應義塾大学先端生命科学研究所 堀川大樹 特任講師、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 國枝武和 助教、国立遺伝学研究所らの研究グループによるもので、9月20日付けの英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

    クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2016/09/21
    クマムシ! ヨコヅナクマムシ!! やはり堀川さんの名前あった!!!(むきゅーん)
  • 北極海に400歳のサメ生息 脊椎動物で最長寿 - 共同通信 47NEWS

    最も長寿な脊椎動物であると分かったニシオンデンザメ(研究チーム提供)  【ワシントン共同】グリーンランド近海の北極海などにすむニシオンデンザメは、最高で400年ほど生き、脊椎動物では最も長寿であることが分かったと、コペンハーゲン大などのチームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。 成体になるまでに150年ほどかかり、寿命は最低で272年と判明。脊椎動物の中では150~200年は生きるとされるホッキョククジラより長寿命で、これより長生きの動物は500年生きる二枚貝の一種ぐらいだという。 ニシオンデンザメは北大西洋から北極海などの深さ100~1200メートルに生息し、成体になると体長4~5メートル。

    北極海に400歳のサメ生息 脊椎動物で最長寿 - 共同通信 47NEWS
  • 【動画】馬も倒す?デンキウナギの「水上攻撃」

    デンキウナギは水面から飛び出すことによって、水中にいるときよりも強い電気ショックを与えようとすることが明らかになった。(説明は英語です。水上攻撃のシーンは1:30あたりから) 水から飛び出し、一部が水の外に出ている大きな敵にあごを押しあてて高電圧の電気ショックをお見舞いする。最新の研究から、南米のデンキウナギがそんな行動をとることが明らかになった。 この発見は、ドイツの博物学者アレクサンダー・フォン・フンボルトが200年以上前に目撃したというデンキウナギ漁の話を立証するものとなる。 1800年、フンボルトはベネズエラの漁師たちが「馬によるデンキウナギ漁」を行うのを目撃している。漁師は馬を泥沼に連れてゆき、デンキウナギに何度も馬を攻撃させた。そして数頭の馬が溺れ、デンキウナギが疲れ切ったところで、難なく体長1.5メートルほどのデンキウナギを捕らえたという。 デンキウナギ(水槽で撮影)は約60

    【動画】馬も倒す?デンキウナギの「水上攻撃」
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2016/06/09
    デンキウナギ怖い…
  • イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より

    2015年9月、インドネシアのリアウ州カムパルの森林火災の後、イヌを散歩させる男性。新たな研究により、イヌは東アジア南部で最初に家畜化されたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY TANTO H.,XINHUA PRESS/CORBIS) 人間社会に疲れた私たちを癒してくれるイヌは、もとをたどればオオカミだ。だが、オオカミが人類の友になった過程は長らく分かっていなかった。 イヌの起源について、有力な説は主に2つある。ひとつは人類が1万年前~3万2000年前に、おそらく中国を含む東アジア南部のどこかでオオカミの家畜化を始めたというもの。これは、母から子へと受け継がれるミトコンドリアDNAを調べる研究による。そしてもうひとつは、イヌの家畜化が始まった場所はヨーロッパか中東というものだ。こちらはほかの遺伝子マーカー(ゲノム上に分散するDNAの断片など)を調べた別の研究の結果である。(

    イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より
  • イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「新編世界イカ類図鑑」の表紙。イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供) イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。 イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。 シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。 中島さんは「当初の図案は日の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。そのうえで、「今回は専門家の

    イカはどっちが上で議論?学術的にはゲソ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ホエザル、鳴き声太いほど睾丸小さい 研究で判明

    コロンビア・アンティオキアに設けられた保護区のホエザル(2013年12月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【10月23日 AFP】一番力強い鳴き声を持つ雄のホエザルでは、睾丸のサイズが最も小さかったとの研究結果が22日発表された。鳴き声は、雌を引き付ける際に役立つ特質であるため、今度ジャングルで、喉の奥から絞り出すような太くて大きなホエザルの鳴き声が聞こえたら、「彼は何かの欠点を埋め合わせようとしているのかな」と考えるのが正しいのかもしれない。 米ユタ大学(University of Utah)の科学者、レスリー・ナップ(Leslie Knapp)教授(人類学)にとって今回の研究の成果は、進化の「しっぺ返し」に関する興味深い知見をもたらすものだという。米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された自身の研究について、ナップ教授は

    ホエザル、鳴き声太いほど睾丸小さい 研究で判明
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2015/10/24
    鳴き声大きいオスはハーレムを作れるので睾丸も必要最小限でいい、という原理なのかな?
  • クマムシ観察キットでクマムシを見よう - クマムシ博士のむしブロ

    全国のクマムシファンの皆様、お待たせしました。クマムシ観察キット 、学研からついに発売です。 ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キット このキットには、LED内蔵ズーム顕微鏡、ベールマン装置、観察用プレート、テキストなどが付いています。クマムシ観察キットの監修は、私と荒川和晴さんが担当しました。クマムシ研究者二人がかかわったキット、リーズナブルな価格で、自由研究にももってこいの逸品に仕上がりました。 キットで観察するクマムシは、コケの中に棲む種類のものを想定しています。コケを採取したら、上の写真の左側のベールマン装置とよばれる装置の上に置き、ここに水をかけて浸します。しばらくすると、コケの中から出て来たクマムシが下に落ちてくるので、そこを回収するという寸法です。回収したクマムシを、写真右側の顕微鏡で観察します。 付録のテキストには、クマムシの生態についての解説が載っていま

    クマムシ観察キットでクマムシを見よう - クマムシ博士のむしブロ
    T_Tachibana
    T_Tachibana 2015/08/02
    学研から。Amazonでなんと1944円!!やばい!!