俺が知っている「陰茎にタバスコをかけた人」の一人目は古屋敷雄一という人物。 あるとき小田急線喜多見駅ちかくの白木屋で俺たちはカラオケを歌いながら飲み会をしていた。そのうち古屋敷雄一が「歌いながらだんだんと全裸になるが靴下だけは脱がない」という芸で盛り上がっていった。 ふとテーブルの上にタバスコが有ったのを見つけた俺は、これを陰茎にかけたらどうなるんだろうという科学的な実験を思いついた。 その後、なんやらかんやらがあって、古屋敷雄一は全裸に靴下を履いただけの格好で、すべての歌詞を「痛いよー熱いよー」に替え歌しながら氷の入ったジョッキに陰茎をひたして歌い続けた。 ちなみに、その白木屋でメンバーのうち4人ぐらいが全裸のままトイレに行ったり店内をウロウロしていたので店長に怒られた。