宇宙輸送と宇宙利用を通じて地球の課題解決を目指す宇宙の総合インフラ会社インターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡⼤樹町、代表取締役 CEO:稲川貴⼤、以下インターステラテクノロジズ)は2024年11月、福島県南相馬市にて東北支社の建設を始めましたので、お知らせいたします。初号機打上げに向けて開発を進めている小型人工衛星打上げロケット「ZERO」(以下ZERO)の量産化を見据え、生産・試験機能の拡大を図ります。 電気・機構系部品の生産と試験拠点に南相馬市を含む福島県浜通り地域は従来より、航空関連などの製造業に強みを持っており、インターステラテクノロジズは2021年7月に宇宙輸送機器メーカーとして初めて同県に進出、同市内の産業創造センター内に福島支社を構えています。 今回建設する東北支社はロケットの構成部品のうち、電気・機構系部品を中心とした生産機能を集約・強化するとともに、アビオ