ドットインストール代表のライフハックブログ
先月、MicrosoftのIE Teamが発表したIE8がAcid2テストに合格するという話題は、大きな衝撃を与えました。 しかし発表からしばらくして、より標準準拠に近づいたレンダリングをIE8で行うには、DOCTYPEスイッチのようにHTML文書に何らかの「ヒント」を与える必要があるとの情報も流れていました(「IE8 passes Acid2」)。そして先ほど、その詳細とまた経緯が明らかになりました。 A List Apartの「Beyond DOCTYPE: Web Standards, Forward Compatibility, and IE8」という記事によると、新しい「ヒント」は次のようなものになると紹介されています。 meta要素を記述し、対象としているIEのバージョンを指定する。 <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=
Microsoftが推進してきたOpen XMLの標準化がISOでの投票で否決された。同社は2008年の最終投票に向けて再挑戦する。 Microsoftは9月4日早朝、同社のドキュメントフォーマット「Open XML」をISO標準化する試みが失敗に終わったことを認める声明を出した。 Microsoftによれば、国際標準化機構(ISO)は、ISO/IEC DIS 29500(Ecma 376:Office Open XMLファイルフォーマット)批准プロセスに参加している国家代表機関(National Body:NB)に対し、予備投票の結果、Open XMLの標準化は否決されたと通知したという。 Microsoftが発表を行ったあと、ISOもOpen XML投票に関する報告書を出した。 ISOは、「標準化が承認されるには、ISO/IEC JTC 1に参加しているNBの3分の2(66.66%)が
Microsoftが「Silverlight」と「Live Search」をベースとする検索エンジンのテスト版「Tafiti」をリリースした。TechCrunchでは、「人々はこれを使用するだろうか?」と問いかけているが、「おそらく使用しないだろう」というコメントが見られた。 しかしTafitiを調査してみる価値はある。その派手なUIの裏側には、ごく普通の検索サイトに容易に実装可能な優れた機能がいくつかあるからだ。筆者はTafitiの「シェルフ」がお気に入りである。保存や後で参照したい検索結果をここにドラッグすることができる。またサイトを使用している間にTafitiが収集する検索クエリのスタックもよい。検索履歴を記録する検索エンジンもあるが、Tafitiの方法はそれよりも賢い。 やや平凡な(しかし、なかなかしゃれた)機能として、検索結果を容易に絞り込むことのできるセカンダリの「フィルター」
受信したメールを子猫がねこぱんちしながら次々と高速で選別することによって、どれがスパムメールかを判定する禁断の最先端テクノロジーをマイクロソフトがついに開発に成功、スパム判定されたメールには自動的に猫画像が付加されることによってメールソフト上では猫アイコンが表示され、全世界の猫大好きメールユーザー大感激というわけではなく、Hotmailのアカウントを作成する際にスパマーが全自動アカウント作成プログラムを走らせることができないようにするために猫画像を使うという仕組みです。 どういうことかという詳細は以下の通り。 Kittens Could Solve Spam - Yahoo! News 現在、Hotmailのアカウントを作成しようと思うと以下のようなくにゃくにゃ曲がりくねった文字を入力する必要性があります。 これは俗に「Captcha」(キャプチャ)と呼ばれている認証方法で、人間であれば簡
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