司史生@減量中 @tsukasafumio 関東地方とかそうですが、近世初期に開拓された平野部の田圃って、谷(やと)に営まれた中世農村とは異質な空間ですよね。近世初期にあれが出現した時は、コンビナートみたいに衝撃的な景観じゃなかったかなあ。 2012-11-10 23:53:17
(図版 Wikipediaより危険な水位低下 低下は赤とオレンジ、増加は水色と紫) 昔、ヒューストンからの帰りの飛行機から地上を眺めたことがあります。行けども行けども土漠が続く乾燥しきった大地に、真円の巨大な染みが沢山あることに気がつきました。 後でわかったのですが、あれがセンター・ピボット灌水という奴です。「米国のパンかご」と言われるグレートプレーンズ(大平原)では一般的な灌水方法だそうです。 下の写真を見て頂くとその巨大さが分かります。大きなもので半径1㎞もあるような巨大な自走式散水管に化学肥料入りの汲み上げた水を高圧をかけて注入し、ザーッと散布していきます。(写真 アイダホのジャガイモ畑 出典同) ですから真ん丸の農場という異形のシロモノが出来上がるというわけです。アメリカ人はやることがなんにつけてもゴツイですな(笑)。私たち日本人には考えもつかないですよ。 この方法で地下のオガララ
ハクサイ低迷 ネギ高止まり 豊凶リスク表面化 主要野菜の相場が、品目間で安値・高値の差が鮮明となっている。ハクサイは、作付け増加と好天で平年を1割以上上回る入荷が続き、11月以降、相場は同4割安の低迷が続く。一方、ネギは夏の長雨や冬の寒波の影響が色濃く、年明け以降、平年比4割高と高止まり。実需者は安定供給を望んでいるが、相場安や作柄不良のリスクが表面化している。 全国大手7卸のデータを集計した日農平均価格は、ハクサイが昨年11月以降、4カ月連続で平年(過去5年平均)比4割安を記録。3月中旬も1キロ49円と同水準が続く。 主産地を持つJA全農いばらきは、「最終盤の秋冬作の残量が比較的多い。先週出荷が始まった春作も4月以降のピークに向け増量している」と話す。昨年は、作型が切り替わる端境期に巣ごもり需要が重なって3月末から急騰したものの、今年は切れ目のない入荷が続いている。 11月以降、大手7卸
2012/4/197:0 TTPで日本は世界一の農業大国になる 浅川芳裕 本書『TPPで日本は世界一の農業大国になる』はTPP賛成本でなければ、ましてTPP反対本でもない。そんな悠長で不毛な議論の対立にかまっている暇はない。 本書は実際的にTPPを活用する本だ。とくに日本の農業・食産業をどう発展させるか具体論を示す実践本である。ひいては、国民の食生活や日本経済、地域の雇用、所得をよくするための提言書でもある。 世に蔓延るTPP本とはわけが違う。 TPP反対派は「農業が壊滅する」、そして「食料が足りなくなる」と農業弱体化・運命論を主張する。対するTPP推進派は「農業政策の変更が必要」、その結果、「農業の構造改革が起こる」と農業社会工学的・運命論を展開する。どちらも同じ運命論者に変わりない。前者は、自らの空想に従って、農家がある日、全員廃業するような不吉な予感を勝手にばらまく占い師の類だ。後者
★161130 熊本地震におけるピースボートに関した細かい情報が、「仕事の支障になる」とのことで一部削除致しました。 ★171108 ぱよちん記事における「ご本人様」が御写真がアレだとのことで削除されておりました @管理人 【中国】西南部大干ばつ 森林被覆率「年々拡大」も、使い切った地下水=中国国土専門家インタビュー(二) [04/07] http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1270603738/ 1 名前:火焔の車輪φ ★[] 投稿日:2010/04/07(水) 10:28:58 ID:??? ?PLT(15151) http://www.epochtimes.jp/jp/2010/04/img/m10409.jpg 09年10月、独フランクフルトで、三峡および中国環境問題について話す王維洛氏(撮影:ジェーソン/大紀元) 【大紀元
トヨタ自動車の世界規模でのリコール問題、韓国勢の後塵を拝し続ける薄型テレビ・・・。このところ、世界市場での日本の製造業の競争力減退をうかがわせるニュースがかまびすしい。 日本の主要企業の株価も、上値の重い状態が続いている。世界ベースで株式運用する投資家の関心も低い。 だが、ある日本のセクターが「有望」として一部の投資家の熱視線を集めていることは、あまり知られていない。その業種は、日本人が当たり前すぎる存在として見過ごしてきた分野、コメに関係している。 建設機械の次は農業機械 ブラジル、ロシア、インド、中国の「BRICs」と呼ばれる新興国の急激な経済成長が世界的に注目を集め始めたのは、2000年代初頭だった。実際、BRICs諸国は豊富な資源を武器にして、先進諸国の停滞をよそ眼に右肩上がりの成長を達成した。 こうした時期、日本の株式市場で注目を集めたセクターが建設機械だった。ロシアの鉱山開発、
by CyberBuzz 東北、北海道、九州まで、農水族がたくさんいるところほど、 自民党=農協がわーっと崩れて、今度は小沢一郎支持に回った。 2009年9月24日 木曜日 ◆2009年の総選挙を振り返って(1) 9月4日 参加者:副島隆彦、古村治彦、日野貴之、中田安彦 古村 今回、このようにランドスライド(地滑り的勝利)で、民主党が勝ったわけですけれども、自民党で通った人たちの顔ぶれと、民主党を見ますと、「ばらまき」というのが一つキーワードになるのかなと思っています。 中田 ばらまき。予算をばらまくということですね。 古村 そうですね。僕が思うに、自民党型のばらまきのやり方が終わって、「民主党型のばらまき」の方法、「ばらまき」という表現が悪ければ、再分配、がこれから実行されていくんだろうと思っています。 自民党のばらまきというのは、基本的に政治学的にいうと、ジャパニックモデルですね。俗に
ニホンミツバチセイヨウミツバチ セイヨウミツバチの大量死が世界的に話題になっている中、日本在来の野生種であるニホンミツバチが注目を集め始めている。病気やダニに強く、湿度が高くても低温でも活動する。スズメバチに襲われても集団で立ち向かい、逆に殺してしまう技ももつ。日本では養蜂といえばこれまではセイヨウミツバチだったが、長崎県の壱岐島ではニホンミツバチで産業化を目指す動きが出ている。 羽音がブンブンと耳に迫ってくる。小型で、少し黒っぽい縞模様(しまもよう)のニホンミツバチ。数百匹が巣箱から出てきた。 「はーい、蜜をもらうからね。怒らないでね」 長崎・壱岐島。8月中旬のある朝、斎藤政博さん(71)は話しかけながら、刃渡りが30センチはある大きな包丁を手に巣箱に近づいた。自宅の裏に置いている巣箱は、約25センチ四方で高さが約15センチの木枠が6段。蜜がたまっているのを確認し、包丁を入れて、
ミツバチが大量に失踪(しっそう)する謎の病気CCD(蜂群崩壊症候群)は、ミツバチのタンパク質合成機能を「乗っ取る」ウイルスの大量増殖によって引き起こされている可能性がある−3日までに発表されたある研究で、こんな結論が出された。 米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された同研究によると、CCDが観察されたミツバチの細胞内では、「タンパク質工場」として機能する細胞器官、リボソームが粉々になっていた。イスラエル急性まひウイルス(IAPV)や羽変形病ウイルス(DWV)といったウイルスがリボソームの異常を引き起こし、ミツバチの病気・ストレス耐性を低下させている可能性があるという。 米イリノイ大学の昆虫学者で同研究の共著者であるメイ・ベレンバウム氏はインタビューで、研究によってウイルスの大量繁殖がコロニー崩壊の引き金となっていることが示唆されたと説明。 「ミツバチのタンパク質合成能力は病気や栄養不
民主党が農林水産省の井出道雄事務次官に怒っている。井出氏が民主党の政策を批判したからで、鳩山代表は記者団に22日、官僚は政治的中立が当たり前の英国を引き合いに「英国なら即刻クビだ」。政権交代実現後の衝突を予感させる展開になっている。 井出氏は18日の記者会見で、戸別所得補償制度を柱とする民主党の農業政策について「現実的でない」「我が省とラインが全然違う可能性もある」と語った。民主党の筒井信隆「次の内閣」農水相は20日付の談話で「農業を衰退の危機に追い込んだ農水省に言われる筋合いはない」。 矛先は井出氏の発言内容というより、官僚が政党を公然と批判する点に向かう。「自公政権が官僚内閣制だと暴露した」(筒井氏)、「批判するなら官僚を辞めて選挙に出てほしい」(菅直人代表代行)と収まる様子はない。
豊富な森林資源を生かす林業政策を、自立を促すインフラ整備が重要 (1) - 09/06/15 | 06:00 「ほとんど唯一の自給可能な国産資源」と、ある大規模林地所有者は言う。日本は世界でも有数の森林国家だ。森林面積は国土の66%を占める2312万ヘクタール、蓄積量は40億立方メートルと、木材輸出国のスウェーデン(2753ヘクタール、32億立方メートル)やドイツ(1057ヘクタール、34億立方メートル)に引けを取らない。 だが、日本の年間伐採量は1600万立方メートル。スウェーデンの5800万立方メートル、ドイツの6229立方メートルと比べるとあまりにも少ない。蓄積量もあり、年間成長量も8000万立方メートルと多い。にもかかわらず十分に活用されていないのが現状だ。 森林はひたすら蓄積すればよいというものではない。適切に管理し、利用しなければ、管理コストが無駄になるばかりか、森林自体
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