2012年11月3日のブックマーク (2件)

  • 少人数学級が学力向上に寄与するかの話 - 発声練習

    追記:「経済学が〜」と思われた方はぜひリンクしてある「文部科学省:2011年7月:公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議(第3回) 議事録」の前半部を読まれることをお勧めします。参考人として呼ばれた方々もこれは測定自体が難しい話ですと言っています。 NHKニュース:“教職員定数 5年で1万人削減”案のはてなブックマークコメント いや、財務省はあながちウソ言ってない。少人数学級化だと、上位学力層の競争が緩み、上位学力層が劣化する副作用がある(クラスサイズパズルと言う)。経済学者が立証してるが教育学者は認めたがらない を読み、Googleでクラスサイズパズルを検索したら以下の議事録が見つかった。簡単な話ではないらしい。 文部科学省:2011年7月:公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議(第3回) 議事録 少人数学級というのは、当然ながら、

    少人数学級が学力向上に寄与するかの話 - 発声練習
    aggren0x
    aggren0x 2012/11/03
    非常に勉強になった。本文内に限っては、統計的検討のエンドポイントが短期的すぎるところが気になるがそんな底の浅いものでないことを願う。社会性とか芸術性とかについての効果推定も見てみたい。
  • わずか20分でがん診断が可能になる!イギリスで画期的な腫瘍診断装置が開発中 - IRORIO(イロリオ)

    これは確実に、科学の進歩に感謝したくなるニュースだ。わずか20分でがんを診断できる画期的な装置が、イギリスの科学者によって開発されつつあるという。これが実現すれば、これまで組織を採取して専門機関に送り、結果が出るまで不安な数週間を費やしていたものが、最初の訪問で待っている間に判明するようになる。迅速な診断がタイムリーに適切な薬の処方を指示し、新たにがんと診断される世界中の患者たちの命を長引かせることに繋がる。推定では1200万人がその恩恵に与るということだ。 世界初の腫瘍プロファイラーは、民間企業QuantuMDxとニューカッスル大、シェフィールド大の連携で開発中とのこと。イギリスでは今後3年以内に、国家健康機関のNHSが管轄する病院全体で使用したい考えだ。 QuantuMDx社は複雑な分子診断を得意分野として成長してきた企業で、この装置では最先端のナノテクノロジーを活用し、微量の組織から

    わずか20分でがん診断が可能になる!イギリスで画期的な腫瘍診断装置が開発中 - IRORIO(イロリオ)
    aggren0x
    aggren0x 2012/11/03
    原文読んでようやくわかったけど、腫瘍組織ゲノム構造の迅速検査キットですかね。省略し過ぎ!オーダーメイド医療のデータとなるものだけど、早期診断に役立つエビデンスなんてあったかなぁ・・・