4月スタートの民放連続ドラマ15作品(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)が出揃い、初回視聴率はテレビ朝日「アイムホーム」(木曜後9・00)の16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)がトップだった。話題作が目白押しとされた4月クールだったが、1月クールに続いて初回20%超えの大ヒットはなし。ドラマは突如、冬の時代に入ったのか――。 【写真】「天皇の料理番」では料理シーンも吹き替えなしで臨んだ佐藤健 昨年は7月クールのフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)10月クールのテレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜後9・00)が大ヒットした。 「HERO」は初回26・5%、最終回22・9%、全11話の期間平均は21・3%。「ドクターX」は初回21・3%、最終回27・4%、全11話の期間平均は22・9%。 それがウソのように、今年に入ってからドラマ