10日午後7時45分頃、仙台市青葉区のJR仙山線作並―熊ヶ根駅間で、山形発仙台行き普通電車(4両編成)が線路上にいたクマをはねた。 乗客乗員約60人にけがはなかった。 JR東日本仙台支社によると、この電車は午後7時頃にも山形市の高瀬―山寺駅間でカモシカをはね、車両点検のため一時停止。午後7時13分に運転を再開したばかりだった。 電車はクマの撤去と安全点検のため約3時間20分、運転を見合わせ、仙山線は仙台―愛子駅間の区間運行となった。
10日午後7時45分頃、仙台市青葉区のJR仙山線作並―熊ヶ根駅間で、山形発仙台行き普通電車(4両編成)が線路上にいたクマをはねた。 乗客乗員約60人にけがはなかった。 JR東日本仙台支社によると、この電車は午後7時頃にも山形市の高瀬―山寺駅間でカモシカをはね、車両点検のため一時停止。午後7時13分に運転を再開したばかりだった。 電車はクマの撤去と安全点検のため約3時間20分、運転を見合わせ、仙山線は仙台―愛子駅間の区間運行となった。
九州新幹線全線開通記念で発売される弁当「銀河鉄道999 さくら」九州新幹線全線開通を記念して発売される弁当「銀河鉄道999 さくら」 九州新幹線が全線開通する12日、北九州市小倉北区の弁当会社「丸ふじ」が新作「銀河鉄道999(スリーナイン) さくら」を博多駅などで売り出す。税込み999円。 小倉育ちで999を生んだ漫画家、松本零士さんが包装も食材も監修。イワシのぬかみそ炊き(小倉)や明太子(めんたいこ、博多)、阿蘇高菜(熊本)など沿線の味覚を詰めた。 さくらは新幹線の列車名にちなむが、門出の春を祝う意味も。漫画では、999で旅立つ主人公、星野鉄郎も食いしん坊だった。何より「まず腹ごしらえを」と同社。
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。
地域に愛され30年 JR古川駅でにぎやかに節目祝う 古川駅の開業30周年を祝うセレモニーに参加した一日駅長の佐々木さん(中央)ら JR古川駅で3日、開業30周年を記念するイベントが行われた。駅前広場で親子連れがミニSLに乗って楽しんだほか、地元の保存会による太鼓演奏やもちつき大会など多彩な催しが繰り広げられた。 駅2階コンコースであったセレモニーで、星義一駅長は「今後も皆さんに愛される駅を目指し、地域の発展に取り組みたい」とあいさつ。約80人が見守る中、利用者代表や関係者がくす玉を割り、会場は華やかな雰囲気に包まれた。 ことしの沖縄インターハイと千葉国体で優勝し、2冠を達成した古川学園高女子バレー部の主将佐々木美麗さん(18)が一日駅長として、陸羽東線の発着確認などを担当。真っ白な制服姿で「試合とは違う意味で緊張します」と話した。 古川駅は1982年6月の東北新幹線暫定開通に先立ち、
【動画】サイクルトレイン運行開始自転車を乗せて尾道を目指すサイクルトレイン=18日午前、JR山陽線広島―尾道駅間、高橋正徳撮影 自転車をそのまま列車に乗せ、「しまなみ海道」(広島県尾道市―愛媛県今治市)でのサイクリングを楽しむ「サイクルトレイン」のノンストップ運行が18日、JR山陽線の広島―尾道駅間で始まった。この日は58人がスポーツ用や電動式など様々な自転車を持ち込み、尾道へ向かった。隣の鞆(とも)の浦(福山市)を目指し、職場の仲間7人と乗り込んだ宮口菜穂さんは「自転車を解体する必要がなく、楽でいいですね」と話していた。 サイクルトレインは10月17日までの間に計7回運行される。事前予約が必要。問い合わせは尾道観光協会(0848・37・9736)。
山陽・九州新幹線で「みずほ」と「さくら」に使われる新型車両=6月、兵庫県姫路市のJR姫路駅 新幹線と飛行機の乗客争奪戦が新たな段階に入る。来年3月に直通運転が始まる山陽・九州新幹線で、すでに公表された「さくら」より短い3時間47分で新大阪―鹿児島中央間を結ぶ「みずほ」が運行されることになった。東北新幹線も今年末の延伸で東京―新青森間が3時間台に。航空会社との間で乗客シェアの分岐点とされる4時間を切るスピード化で攻勢を強めるJRに対し、航空会社は防戦に懸命だ。 九州新幹線鹿児島ルートが来年3月12日に博多―鹿児島中央間で全線開業するのに合わせ、JR西日本と九州が直通運転を始める。「みずほ」は1961〜94年に東京―熊本・長崎を走った寝台特急(ブルートレイン)の名。新大阪―鹿児島中央を1日数往復し、停車駅は新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本の見通し。最高時速は山陽区間で300キロ
夜行列車の文化が日本から消えようとしています。 今年3月で、金沢〜上野を結んでいた寝台特急の北陸と、夜行急行の能登が廃止予定となっています。定期運行がなくなるのであって、その後も臨時列車として運行されるとの話もありますが、定期→臨時と辿った列車の行く末は「廃止」しか無いのはご存知の通りですよね。しかも「能登」の場合は、国鉄時代からの名列車が老巧化していることも廃止の一因になっているわけで……。 しかし、この勢いでは夜行列車が日本からすべてなくなってしまう可能性すらあります。大阪発の夜行列車だけでも、銀河・だいせん・ちくま・なは・あかつき・彗星など、数々の夜行列車が既に、臨時列車としても運行されないような状況に陥ってしまってます。北海道内では、道内各地を結ぶ夜行列車はすべて廃止されていて、辛うじて北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスに、青森〜札幌のはまなすが残っている程度。九州では「
2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に向け、つばめ新800系を導入するのに先立ち、JR九州は6日、完成した新車両を川内車両基地(鹿児島県薩摩川内市)で報道陣に公開した。金箔(きんぱく)や蒔絵(まきえ)をあしらった豪華な内装で、22日の出発式から新八代−鹿児島中央間で営業運転を開始する。 外観は先頭車両の凸型のライトカバーが特徴。白い車両の側面に描かれた赤いラインは、つばめが飛ぶ軌跡をイメージして一部が曲線になっている。 内装は日本らしさ、九州らしさを追求。福岡県の博多織や久留米絣(がすり)、鹿児島県の川辺仏壇職人による飾り金具など、工芸品を多く使用した。荷棚やテーブル、窓台はすべて木製で、車両ごとにそれぞれ座席のデザインが異なっている。
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