ギャル文化を代表するPopteen誌 今回は、連載テーマとなっている「コンテンツの『逆』潮流」に関し、ファッション誌でもそのような傾向が表れつつあることをお伝えしようと思います。 女性の方はご存じでしょうが、Popteenというファッション誌があります。10代後半〜20歳前後というファッションにお金を使い始める世代で最も売れている女性誌で、いわゆる「ギャル文化」を代表する雑誌と言えます。 4月27日に東京大学で行われた講義「コンテンツ産業論」第二回では、そのPopteen副編集長の石原亘さんを講師にお招きし、ユーザー(消費者)とファッション企業をつなぐ位置にある雑誌という立場から、思わずうなずいてしまうようなお話をいろいろ伺うことができました。 なお、石原さんは、「渋原系」という最近盛り上がりをみせているファッションの新ジャンルの名付け親としても知られており、「渋原系」読者をターゲットに4
ではここらへんで実際のDATAを確認してみることにしましょう。今回は2店舗の売上DATAをサンプルとしてみていただくことにします。季節指数による影響を除くため、コミックの全国平均売上を100としたときの売上推移グラフを作成してみました。赤いラインが平均値です。 まずはX店のDATAを見てください。これはX店の2006年から2007年にかけてのコミックの売上推移DATAです。 このX店は、コミックのシュリンクをしばらくしていなかったのですが、2006年の8月からシュリンクをするようになりました。 その結果、シュリンク無しの時点の売上指数平均は、大体130あたりを横ばいで変化しなかったのですが、シュリンクを開始したあたりから急激に売上が上昇していることがわかります。わずか1年で売上が150%になっています。ちょっと極端な例ですね。普通はここまで変化することはないでしょうが、シュリンクしたら売上
ディー・エヌ・エーは5月1日、2009年3月期の通期連結決算を発表した。モバゲータウンの純広告やゲーム関連売り上げが好調で、第4四半期の売上高が創業以来初めて100億円を突破した。2010年3月期については、広告市場の先行きが不透明なことからゲーム課金に注力する考えだ。 2009年3月期の売上高は前期比26%増の376億700万円、営業利益は同25%増の158億4300万円となった。 主力事業のモバゲータウンは、売上高が前期比27%増の196億1400万円となった。ディーツー コミュニケーションズ(D2C)とサイバー・コミュニケーションズ(cci)の2社と独占契約した純広告の売り上げが好調だった。2社とは最低売り上げ金額を補償するミニマムギャランティ契約を結んでおり、「実売は過去最高」(ディー・エヌ・エー代表取締役社長の南場智子氏)になったという。タイアップ広告も第3四半期は苦戦したが、第
2009年5月4日 mixi・mbga・gree・amebaを全力で比較する 会員数、月間PV数、広告収入/PV数、有料課金収入、課金収入/会員数、広告収入、海外事業 の順番に見ていきます。 会員数mixi 1,630万人mbga 1,344万人 gree 1,000万人amba 500万人 mixi2006年に急伸。mbga2007年に急伸。gree2007年7月のEZGREE開始から伸び始め、未だ鈍化せず。amebaそろそろアメーバのターン。 月間PV数(四半期) PC mbilemixi 41.7億PV 101.3億PVmbga -187.1億PV gree 1.8億PV120.0億PVamba 41.2億PV42.4億PV mixipcは減少傾向、モバイルは上昇傾向。 年末に向けてpv数が減る傾向がある。(忙しいから?) mbga月によるpv数の上下が最も激しい。3月と8
タウン情報誌花形時代とその終わりについて書いた興味深いコラムにリンクします 一時期は全国に万単位の雑誌があったといわれる、タウン誌時代の終焉について秀逸な考察記事が「はてな匿名ダイアリー」に投稿されている。誰が執筆したのかは「はてな」側しか知らないが、かなり確度の高い情報である。広く知っていただきたいので、ここにまとめてリンクを張ることにした。記事を転載しないのは、はてなのサイトの特性上消える可能性が少ないからである。タウン誌、フリーペーパー、オリコミ広告、地方新聞、地域の広告関係の方々はもちろん、出版関係の方々もじわじわと後からくる話なのでじっくりと読んでいただきたい。 ■地方の雑誌メディアの終焉が近い件について ■地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記1 ■地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記2 ■地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記3 ■地方の雑誌メディア
日本ではフィットネス人口は3%と言われており、まだまだ身近ではありません。そこでまずは、初心者でも週1回を継続して通える金額にすることを目指しました。次にライフワークに応じ通いやすい時間帯にすること。また、安いだけではなく、マシンは一流メーカーのライフフィットネス製やマトリックス製のマシンを惜しみなく設置し機能性も充実させ、さらにはパーソナルトレーニングのニーズにも応えます。
人気記事 1 ドコモ、dポイント(通常)の有効期限を変更 2024年12月19日 2 PayPay、東京都の10%還元キャンペーンを3日前倒しで終了--12月24日午後11時59分まで 2024年12月20日 3 PayPayアプリでATMから現金を入出金可能に--キャッシュカード不要 2024年12月18日 4 「ストリートビュー」が捉えたクレイジーすぎる光景38連発 2018年08月05日 5 ソフトバンク、シャープ堺工場跡地約1000億円で取得を決議--受電容量250MW超のAIDCへ 2024年12月20日 6 スナドラ8 Elite搭載なのに安価、ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Pro」レビュー 2024年12月09日 7 iPhoneのシャッター音を「日本だけ」消せない裏事情--スマホ通だけが知る回避方法も(石川温) 2024年10月05日 8 「iPhone」同士を
このコラムについて 2008年10月1日、日本初の専用劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」が千葉県浦安市にオープンした。サーカス演技を原点とする華麗なパフォーマンスは、米ラスベガスの専用劇場で火がつき、その評判は瞬く間に世界に広がった。その一方で、シルクがショービジネスを徹底的に研究し、世界で成功する必勝のビジネスモデルを作り上げたグローバル企業としての側面があることは、あまり知られていない。華やかなショーで観客を魅了し続けるシルクの企業経営に迫った。 記事一覧
エグザイルの今回の増員は第一期でしかなく、今後は劇団エグザイルの常設化を見込んだ大増員も待っている。 そして、さらなる第三期の大型増員として、国の雇用対策を兼ねた増員計画を提案したいところ。 この不況下の雇用不安は、派遣切り程度ではおさまらず、今後も拡大するのは間違いない。まずは雇用対策として、エグザイルの国有化を進め、プレカリアート層をまとめてエグザイルのメンバーに加入させるという、ワークシェアリングの観点からも正しい政策を展開すべきである。 エグザイルの昨年のCDの総売上は約108億円。仮に10パーセントがメンバーの取り分としても10億。さらに、「月刊エグザイル」やDVD、ライブ、有料ファンサイトの収益を入れると、その数倍にはなる。 雇用対策資金としては心許ないが、経営の多角化こそが単なるセイフティネットではないこの政策の肝だ。 媒体も月刊誌だけでなく、「週刊エグザイル」「週刊少年エグ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く