今回のテーマは Scroller を使用したカスタムビューの作成です。Scroller は座標を管理するオブジェクトで初期位置とターゲットの座標、あとそれに要する時間を指定してあげることでその時点での座標を計算し取得できます。オブジェクトの生成時に Interpolator を指定できるので移動量を任意に調整することもできます。 また View には computeScroll というメソッド持ち、その表示位置を変更させることができます。カスタムビューの中で computeScroll をオーバーライドしてあげることでカスタムビューにアニメーションを持たせる事ができるようになります。Scroller はここで使います。こんな感じで。 @Override public void computeScroll() { if (mScroller.computeScrollOffset())