2009年10月3日のブックマーク (5件)

  • 2009-09-06

    恥ずかしながら、原作の長谷川伸の戯曲を読んだことがなかったのだが、かつての東映での山下耕作×中村錦之助による映画化作品に比べて、冗長な「泣き」の場面を整理して、爽やかな男らしさに的を絞った描き方で、行間を語り過ぎない、リズムとテンポが心地いい。 剣戟シーンも映像的で迫力があり、しっかりと現役のエンタテイメントしている( ちなみにこの作品、「柔道部物語」のキャラクターを使って、手塚的なスター方式で描かれていて、表紙はご丁寧にも、東映を捩った三角マークまで入った劇場ポスター仕立て。三四郎も番場の忠太郎役で特別出演してます)。 「情実と節度」の美しさに的を絞ったことで、まさに今この瞬間、僕たちが求めているものが何かを示し、娯楽の中で体感的に味あわせてくれる。 「サマーウォーズ」も、ある意味「瞼の母」だったし、長谷川伸再発見のタイミングが来ている気がする。 何より、作はもっともっと広く読まれてし

    2009-09-06
    atoz
    atoz 2009/10/03
    小林まこと『関の弥太ッぺ』、長谷川伸の再発見について。「「サマーウォーズ」も、ある意味「瞼の母」だったし、長谷川伸再発見のタイミングが来ている気がする。 」
  • アンチ・スペクタクルなのは分かるけどさ - フリジッド・ガゼット【all the footprints I’ve ever left】

    オールラウンダー廻(2) (イブニングKC) 作者: 遠藤浩輝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (36件) を見る 面白いかつまらないかで言えば、かなりつまらないところに落ち着きかけてるな、ってのが正直な感想だったりして。作者の修斗に対する豊富な知識や、格闘技に対する深い愛情は伝わってくるのだが、それが作品としての魅力に反映されているかと言えばむしろ逆で、日常的な格闘技をやっている主人公の日常的な光景を描写していく手法は、作品を盛り上げるフックにはなっていないし、ましてマイナースポーツである格闘技の魅力を広く世に問う媒介足り得るとも思えず。 例えば、野球のルールなんぞろくに知りもしなかった梶原一騎が描いた『巨人の星』が、今日では結果として「スポ根」と云う概念を相対化し、スポーツにおける根性論に対

    アンチ・スペクタクルなのは分かるけどさ - フリジッド・ガゼット【all the footprints I’ve ever left】
    atoz
    atoz 2009/10/03
    「『巨人の星』が、今日では結果として「スポ根」と云う概念を相対化し、スポーツにおける根性論に対する一級の批評として成立している」 うーんこういうのって典型的なインテリげんちゃの言説ではないかと…
  • ■9月のメモ「悪魔祓い」■ - 550 miles to the Future

    atoz
    atoz 2009/10/03
    「ようは、アニメ・キャラって、「このキャラは女の子」と断言しないかぎり、どっちでもないんだよな。性別がない。だから、「実生活で、自分の性に自信がない人」でも入りやすいメディアなんだと思う。」
  • エロマンガは本当に写真と比べて「ストレートなエロ」を避けてきているのか? - たまごまごごはん

    atoz
    atoz 2009/10/03
    今の『快楽天』ってこんなことになっていたのか…知らなんだ…。
  • YouTube - T.M. Revolution - 魔弾~Der Freishutz~ [Ma dan (Demon bullet) ~Der Freischutz~].avi

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    atoz
    atoz 2009/10/03
    小津パロ…じゃないのかよ!