【読売新聞】 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、告発者の前県西播磨県民局長の男性職員(7月に死亡)が県の公益通報制度を利用した直後、知事が人事当局に男性について早期の懲戒処分の検討を指示していたこと
【読売新聞】 兵庫県尼崎市教育委員会は29日、市立小学校1校が今春までの4年間、他校の公印を誤って印刷した卒業証書を渡していたと発表した。印刷データを取り違えたとみられ、今春の卒業生がミスを見つけるまで誰も気づかなかったという。小学
【読売新聞】 アニメ制作会社に放火予告をしたとして、警視庁武蔵野署は28日、宮城県大崎市、職業不詳の女(25)を威力業務妨害容疑で逮捕したと発表した。逮捕は26日。 発表によると、女は7日、人気漫画「進撃の巨人」のアニメなどを制作す
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像の展示が中止された問題について、実行委員会会長を務める大村秀章県知事は5日、定例記者会見で、中止以降も「ガソリンを散布して着火する」という脅迫メールなどが届いていることを明らかにした。県によると苦情や意見の電話やメールなどは4日現在で約3300件に上るという。 県などによると、ガソリンを散布するとしたメールは5日朝、県庁や県内の自治体に届き、京都アニメーションで起きた放火殺人事件に触れながら、芸術祭会場や県内の学校など複数箇所を名指しし、放火するとしていた。少女像展示との関連を明らかに示す内容はないというが、県は県警に通報し、県教育委員会は学校に注意を呼びかけた。県警は威力業務妨害や脅迫の疑いを視野に、県からの相談に対応している。 また、大村知事は会見で、「展示内容を事務局が知ったのが4月中旬で
群馬県警は24日、東京都江戸川区、黒木辰哉容疑者(24)を窃盗容疑で逮捕した。黒木容疑者はドラマ「ホームレス中学生」で主演を務めるなど俳優として活動していた。 捜査関係者によると、黒木容疑者は仲間と共謀して今月2日、群馬県藤岡市の女性(87)に対し、警察官を装って、女性名義のキャッシュカード数枚を盗んだ疑いが持たれている。女性宅で、相手が目を離したすきに別のカードとすり替える手口で、女性の口座からは400万円以上が引き出された。 県警は、黒木容疑者が特殊詐欺グループで被害者からキャッシュカードなどを受け取る「受け子」だったとみている。 黒木容疑者は、お笑い芸人「麒麟(きりん)」の田村裕さんの原作をドラマ化したホームレス中学生で主演を務めたほか、複数の人気ドラマや映画に出演。最近は俳優活動はほとんどしていなかったとみられる。
西日本豪雨の被災地では、多くの車が浸水した。日本自動車連盟(JAF)の中国本部は今月6~9日の4日間、浸水に関するものだけで広島、岡山両県に741件出動。さらに数倍の救援依頼が殺到しているが、対応が追いついていない状態だ。浸水車両は不用意に取り扱うと火災や感電の恐れもあり、注意が必要だ。 河川が氾濫した広島県坂町では、水や土砂で動けなくなった車が11日も多数、道路上に残されている。道路の真ん中を塞いだトラックには「JAFなどに連絡していますが、かなり時間がかかるそうです。ご迷惑おかけしています」との貼り紙も。近くに住む男性(62)は「住民は回り道をしている状態だ」と困惑する。 車の故障時などに駆けつけ、修理を行うJAFの中国本部には「車がボンネットまで水につかった」「横転して土砂に半分埋もれている」などの救援電話がひっきりなしにかかっており、同本部などによると、6~9日の4日間の浸水車両に
6日午後10時30分頃、北海道釧路市大楽毛3の国道38号で、釧路署地域課の池田勝巳巡査部長(51)が乗用車にはねられ、頭を強く打って死亡した。同署は車を運転していた同市浪花町、漁業の男(72)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。池田巡査部長は「路上に犬がいる」との通報を受けて出動していた。
日本最大の発行部数を誇る全国紙は、権力の走狗と成り果ててしまったのか。「官邸からのリーク疑惑」は社内でも波紋を広げている。 * * * そのあまりにも奇異な記事が出たのは、5月22日付の読売新聞朝刊だった。 <前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜> 前文部科学事務次官の前川喜平氏が、現役時代に新宿・歌舞伎町の出会い系バーに出入りしていたと社会面で大々的に報じた。前川氏が2、3年前から週に1回ほど店に通う常連だった、という関係者の話や「私も誘われたことがある」という女性の証言などが掲載されている。そして<「出会い系バー」や「出会い系喫茶」は売春の温床とも指摘される>と続くが、前川氏が買春した事実があったかどうかには全く触れられていない。 ●記者と名乗らず取材 「複数の女の子によると、19日の金曜日の21時半ごろから22時半くらいに男性2人が店に来て、前川氏のことを聞きま
巨大新聞による新聞史上最悪の不祥事 読売新聞は、1874年創刊で、140年の歴史を有する日本最大の新聞であり、世界最多の発行部数を有する。 その読売新聞が、5月22日に、「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と題し、前川喜平前文部科学省事務次官(以下、「前川氏」)が、新宿の「出会い系バー」に頻繁に出入りし、代金交渉までして売春の客となっていたかのように報じる記事を大々的に報じた(以下、「読売記事」)ことに対して、各方面から激しい批判が行われている。 読売記事は、5月25日、前川氏が、記者会見を開き、加計学園の獣医学部の新設の認可に関して、「総理のご意向」などと記された記録文書が「確実に存在している。」「公平公正であるべき行政のあり方がゆがめられた。」などと発言する3日前に出されたものだった。 前川氏は、記者会見で、出会い系バーへの出入りについて質問され、出入りを認めた上で「
約半年ぶりに復活した「ペヤングソースやきそば」。 販売が再開された関東の1都6県では早速、スーパーやコンビニ店で購入する人たちの姿が見られた。1975年に発売し、昨年は5000万食以上が売れた人気商品。都内ではファンによるイベントが開かれるなど、昨年12月の虫の混入問題を忘れさせる盛り上がりとなった。 販売再開を祝おうと、ペヤングファン約180人で作る「全日本ペヤング愛好会」のメンバー4人は8日午前、東京都台東区の飲食店に集合した。四角い容器に熱湯を注ぐと、店内に食欲をそそるソースのにおいが立ちこめる。 同会広報担当の松嶋可奈さん(38)は、「香ばしいソースと歯ごたえのある麺がたまらない。もう待ちきれない!」と興奮を隠せない様子。3分が経過すると、4人は勢いよく麺をすすった。 ペヤングを製造する「まるか食品」がある群馬県伊勢崎市。同市宮子町の「ベイシア西部モール店」では、出入り口付近の目立
女子選手への暴力行為で辞任した園田隆二・全日本女子前監督(39)が、全日本柔道連盟(全柔連)の調査に暴行を認めた後の昨年10月下旬、海外遠征先で、最初に被害を訴えた選手を「余計なことを言いふらしているらしいな」などと、どう喝していたことが5日、明らかになった。 15人連名による集団告発にはこうした背景があった。 全柔連などによると、昨年9月下旬、1選手が実名で園田前監督の暴力行為を通報し、10月上旬に連盟幹部が事情を聞いた。前監督は大筋で通報内容を認めたが、10月下旬にブラジルで行われた国際大会に遠征した際、この選手を口頭で厳しく責め立てたという。 以前から園田前監督ら強化体制に不満を持っていた選手たちは、この話を伝え聞き、謝罪もせずに高圧的な態度を取る前監督への怒りを増幅させたという。全柔連は11月10日までに前監督に始末書を出させて沈静化を図ったが収まらず、選手たちは翌11日付で
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