SoftwareDesignの6月号に乗っていたOpenVPNを研究すべく自社のSolarisにOpenVPNをインストールしてみました。例によって、configure,makeではすなまいところがかわいいというか憎らしいというか。 必要なソフトウェア 以下のものを入れる必要があります。 OpenSSL lzo pam Solaris9の場合、OpenSSLとlzoはデフォルトでは入っていないので自分でいれてあげる必要があります。pamはもう入っているはず。OpenSSLは過去に入れてあるので、今回は書きません。 lzoインストール lzoはここからダウンロードできます。これは単純に展開して、configure,make。 $ /usr/local/bin/tar -zxvf lzo-2.02.tar.gz $ cd lzo-2.02 $ ./configure $ /usr/local/
ご注意† ここで紹介しているプログラムは、カーネルモジュールを含んでいます。そのため、プログラム上に問題があった場合にはシステムがパニックもしくはハングし、システムに重大な障害を引き起こす可能性があります。以下のプログラムはテストプログラムで、十分な検証を行ってはいません。したがってあくまで個人の検証ためにお使いいただき、重要なシステム上では動作させないでください。本プログラムの使用により発生したトラブルなど、いかなる損害についても一切の責任を負いかねます。ご利用は自己責任にてお願いいたします。 ↑ 概要† OpenVPN で利用する Solaris 用の TAP ドライバです。こちらを使うことで、Solaris 上で OpenVPN を使って レイヤ 2(Ethernet レベル)の VPN を構築することができるようになります。 もともとは 「Solaris で SoftEther も
第335回:NASより便利!? 全部入りのハイパワー無線LANルータ バッファロー「WZR-HP-G300NH」 バッファローから、高機能、かつ高性能な無線LANルータ「WZR-HP-G300NH」が登場した。無線LANルータとしてはもちろんのこと、NASやメディアサーバー、そしてリモートアクセスサーバーとしても使える、まさに最強と言っても良い1台だ。発売前の試作機を利用して、その実力を検証した。 ■ 触って“ワクワク”できる意欲的な1台 PC系周辺機器の中では、久しぶりに触って“ワクワク”できる製品の登場だ。圧巻のスピード、これでもかと言わんばかりに詰め込まれた機能を持つ「WZR-HP-G300NH」は、これまでの無線LANルータの集大成と言っても過言ではない製品だ。 「WZR-HP-G300NH」は、IEEE 802.11n ドラフト2.0およびIEEE 802.11b/gに準拠した無
会社から自宅、自宅から会社のネットワークに接続することができるのがVPN(Virtual Private会社から自宅、自宅から会社のネットワークに接続することができるのがVPN(Virtual Private Network)。 いつでもどこでも仕事ができるVPN接続機能が、WindowsXPにも標準で搭載され、多くの企業が導入するに至っています。 自宅のPCに出先からVPNで接続するためには、サーバを設定したり、対応のルータを購入したりと、以前はハードルが高いものでしたが、最近の無線LAN機能付きのルーターは多機能のものが増えています。 従来のルーターはVPNへの対応を唱っていたものの、単にサーバへのパススルーに対応していただけでした。 面白そうなので、この4月に発売された人気機種、WZR-HP-G300NH(バッファロー)を購入し、今までVMware Serverによる仮想環境上で運
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