竹内研究室の日記 2019 | 01 |
複雑な問題を解決するシンプル思考 学生時代、テスト前になるとノートのコピーがまわってきた。みなさんも覚えがあるかもしれないけれど、書きとめただけのノートは読むのが大変だ。ところが、ある人物のノートはわかりやすく、そのコピーが出回る枚数たるやすごいものになっていた。 たいていの場合、見やすいノートをとった人物は、先生が言ったことを理解して、図式化するようにノートに書き込む。ポイントを書いたら、そこから派生する先に線を引っ張って、話の流れをつくったり、関連する項目を書いたりしていく。いらない言葉は省かれているから、簡略で授業よりもわかりやすい。 複雑な問題を理解し解決するためには、シンプルにとらえることが一番だ。自分の頭の中で、問題点を図化していくことで考えをまとめ、それをうまくフローさせられれば、仕事も簡単に可視化でき、まわりともうまく考えをシェアして育てていけそうだ。 トム・ウージェック氏
「コミュニケーション能力」というのは、人によって前提や条件がかなり違うのに、何故だかみんなが共有している事実や単語であると思われている言葉のひとつである。 それはさておき、以下の記事で『「コミュ力」とは何か』、『「コミュ力」が低い人はどういう人か』という仮説が書かれていた。 どういう経緯でその仮説に至っているのか、また、その仮説はどのように検証はされているのか、などはよくわからないが、最後の方でまとめられている「コミュ力を高めるために必要な方法」が、かなり強引かつ精神論すぎて、全く賛同できるものではなかった。 「「コミュ力」の正体 – べにぢょの日記」における「コミュ力」の正体と、「コミュ力」が高い人、低い人「コミュ力」とは、「サービス精神」だと思っている。 会話が上手とか、空気が読めるとか、内訳はいろいろあるけれど、結局は目の前の相手や周囲の人間に対して、どれだけ奉仕できるかという「奉仕
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