米ノースダコタ州の核ミサイルサイロで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」を点検する米空軍の技術下士官(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/US AIR FORCE 【3月19日 AFP】米空軍は18日、核ミサイルが配備されている同国ワイオミング(Wyoming)州のF.E.ウォーレン空軍基地(F.E. Warren Air Force Base)の14人が、勤務時間外に「違法薬物に関わる活動」を行った疑いがあり、職務を停止されたと発表した。 14人は同基地に司令部を置く第90ミサイル航空団(90th Missile Wing)に所属する警備要員。電話で記者会見した米空軍グローバル打撃軍団(Air Force Global Strike Command)のロビン・ランド(Robin Rand)司令官(大将)は14人の職務停止は調査結果が出るまで続くと述べたが、問題となった違法