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藤田直哉に関するbigburnのブックマーク (2)

  • 新海誠「君の名は。」に抱く違和感 過去作の価値観を全否定している - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。アニメ映画「君の名は。」について語り合います。 多くの人が大絶賛する中で抱く違和感 飯田 新海誠監督の最新作『君の名は。』はめっちゃ人が入っていて、僕のまわりでも絶賛している人がいっぱいです。しかし僕は非常にアンビバレントな気持ちになりました。ああ、きっと新海誠観をこじらせすぎているんだろうな、と。僕は『秒速5センチメートル』が新海さんの最高傑作だと思っているので、それ以降の作品にはずっとモヤモヤするところがあるんだけど。 あと、プロデュースを担当している川村元気氏が苦手であることを再認識した。川村さんが関わった作品で好きな作品が一個もない。細田守監督の『バケモノの子』も川村プロデュースじゃなくて細田さんが脚を自分で書かなかったらもっと傑作になったと思っているんですね。いや、もちろん、好きな人がいるのはわかりますよ。売

    新海誠「君の名は。」に抱く違和感 過去作の価値観を全否定している - エキサイトニュース
    bigburn
    bigburn 2016/09/04
    “「無力さにうちひしがれる『ヱヴァQ』みたいな『シン・ゴジラ』が観たかった」とか言っている前島賢が『君の名は。』を褒めていて「は?」って思いましたね”
  • シン・ゴジラに観客が「リアリティ」を感じるのは何故か? - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。前編、中編に続いて映画『シン・ゴジラ』について語り合います。 藤田 ところで、「政治」が描けていない、という批判も見かけました。むしろそこが「リアル」という意見が多いので意外だったんですが、これをちょっと引いて考えてみたいんです。 政治家や官僚や学者が活躍するものは、実際の様子を知っている人が少ないので、リアリティあるのかないのかを判断するのが難しいんですよね。当人たちや、取材をよっぽどしている人以外には、「リアルかリアルじゃないか」を判断する根拠となる経験が存在していないはずなんですよ。では、何を準拠にリアルを判断しているのか。 そう考えると、その「リアルさ」は、実際に経験した現実との素朴な対応で判断されているのではなくて、映画が生み出している「効果」だと考えたほうがいいですよね。その「効果」を生んでいるのは何か、と分

    シン・ゴジラに観客が「リアリティ」を感じるのは何故か? - エキサイトニュース
    bigburn
    bigburn 2016/08/11
    観察の精度が高くて面白い対談。次は水蒸気や煙に注意して観てみよう
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